容姿・経歴・その他メモ

/経歴・人物像/
生まれはN市県外のとある田舎の地主生まれ。父母姉と４人家族だったが、父母が別居になり６歳の頃母親とN市に越してきた。
１２歳の頃母親を亡くし、現在はN市内で一人暮らしをしている。

N市公立高校２年所属
口調が少な目で近寄りがたい印象を受ける世捨て人系女子
自分を含め周囲への興味が薄く、気になる物以外には無気力な感じ(に振舞っている)。
素の状態だと結構取り乱すし(母親の影響か)なんやかんや正義感は強い。
好きなものはあんまりないが、嫌いなものは結構有る感じ。特に童顔な事と母親以外の家族はコンプレックス気味。言われると目に見えて嫌な顔をする。

一人称：私（素の状態だとアタシ)
二人称:あなた、アンタ、あいつ　　等

/覚醒後/
N市大規模放火（未遂）事件以降、N市支部のUGNイリーガルとして学業の傍ら、今後の生活資金の為に働いている。バイトより多く稼げるとあって本人は満更ではない。

自と周辺の磁力を強め、鉄分で武器を生成し戦う。生成した刀は能力の使用率により質量が変わる合成刀仕様。刀といっても切るというより叩き潰す武器として専ら使っている。（母も同じ能力及び戦闘スタイルだったらしい。血は争えないようだ。）

本人は能力自体に嫌悪は示していないが、朝の静電気が物凄く髪のセットに時間が掛かることと、鉄分が少ない場所での能力使用の為、砂鉄を持ち歩かなければならないのが最近の悩みの種らしい。本人曰く「JKのバッグの中に砂鉄2kgの入ったペットボトルがあるとか正直ないわー。」との事。

履歴

/経歴/
・オーヴァードの母親と、普通の父親の元生まれた生まれつきの潜在的オーヴァード。覚醒はしておらず本人に自覚は無い。
尚、同じ生まれの姉はオーヴァードに感染しておらず、自分だけ感染してしまった。

・感情が乱れると周囲の電気機器が故障する、生まれつき周囲に切傷が絶えない等、幼少期から周りとは違う体質のせいで親戚からは疎まれており、５歳の時(無意識に)起こしてしまった事故の末、母親と共に家元を離れN市で暮らし始めた。
それ以降家族とは距離を置かれており、特に父親と姉からは虐待紛いの扱いを受けた末母親を取られた、亡くしたのはお前のせいだと身勝手に恨まれている。
本人は事故のトラウマからか記憶が抜けており、何故か腫物扱いしてくる親戚にはウンザリしているようだ。

・他の家族と違い母親だけは例外で、どんな時でも自分を家族として育ててくれたが、１２歳の頃勤め先の事故により亡くす。
(尚母親はUGNイリーガルのオーヴァードであり、家族には自分と娘がオーヴァードであることを隠していた。勤め先の事故というのもカバーストーリーで、本当はFHエージェントと差し違え亡くなったそうだ。)

・その後施設を転々としながらも、現在は母親の残した遺産と補助金、バイトで生計を立てつつ普通の生活をしようとしている。

＊Chocolate in flame＊
FHによる学校襲撃に巻き込まれ一度は死亡するも覚醒、N市を燃やし尽くす計画の為に利用された三浦愛佳を救出する。
何やかんやあって今はUGNイリーガルとしてN市支部から仕事を受けつつ、残り少ない高校生生活を（比較的）謳歌している。

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