“黄泉路往還者”斑鳩 夜行
プレイヤー:Kasumi
「それで、どこまで運べばいい?」
「あの世以外になら、料金次第だ」
- 年齢
- 37
- 性別
- 男
- 星座
- しし座
- 身長
- 188
- 体重
- おもい
- 血液型
- B
- HP最大値
- 30
- 常備化ポイント
- 6
- 財産ポイント
- 6
- 行動値
- 8
- 戦闘移動
- 13
- 全力移動
- 26
経験点
- 消費
- +34
- 未使用
- -1
フルスクラッチ作成
ライフパス
| 出自
|
| 天涯孤独 |
| 経験
|
| 犯罪 |
| 欲望
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| 逃避 |
| 覚醒
| 侵蝕値
|
| 感染
| 14 |
| 衝動
| 侵蝕値
|
| 嫌悪 |
15
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| その他の修正 | 1 |
| 侵蝕率基本値 | 30 |
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能力値
| 肉体 | 3
| 感覚 | 2
| 精神 | 4
| 社会 | 1
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| シンドローム | 1×2
| シンドローム | 1×2
| シンドローム | 2×2
| シンドローム | 0×2
|
| ワークス | 1
| ワークス |
| ワークス |
| ワークス |
|
| 成長 |
| 成長 |
| 成長 |
| 成長 | 1
|
| その他修正 |
| その他修正 |
| その他修正 |
| その他修正 |
|
| 白兵 | 1 |
射撃 | |
RC | |
交渉 | |
| 回避 | |
知覚 | 1 |
意志 | 1 |
調達 | 2 |
| 運転:四輪 | 4 |
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情報:FH | 2 |
| 運転:航空機 | 2 |
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| 運転:二輪 | 2 |
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ロイス
| 関係
| 名前
| 感情(Posi/Nega)
| 属性
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| 状態
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| Dロイス
| 遺産継承者/謀略の牢獄
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―
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| 妻と子供
| 庇護 |
/
| 悔悟 |
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| 狼牙
| 感服 |
/
| 隔意 |
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―
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―
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―
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―
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エフェクト
| 種別 | 名称 | LV | タイミング | 技能 | 難易度 | 対象 | 射程 | 侵蝕値 | 制限
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| リザレクト
| 1
| オートアクション
| ―
| 自動成功
| 自身
| 至近
| 効果参照
| ―
|
| (LV)D点HP回復、侵蝕値上昇 |
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| ワーディング
| 1
| オートアクション
| ―
| 自動成功
| シーン
| 視界
| 0
| ―
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| 非オーヴァードをエキストラ化 |
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| コンセントレイト:ウロボロス
| 2
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| 原初の赤:巨匠の記憶
| 5
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| 螺旋の悪魔
| 7
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| 原初の青:ヴィークルモーフィング
| 3
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| スーパーランナー
| 1
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| イージーフェイカー:テクスチャーチェンジ
| 1
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| 衝動看破
| 1
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経験点計算
| 能力値
| 技能
| エフェクト
| アイテム
| メモリー
| 使用総計
| 未使用/合計
| 10
| 11
| 144
| 0
| 0
| 165
| -1/164
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容姿・経歴・その他メモ
一人称:俺 二人称:あんた
好きなもの:タバコ、エスプレッソ
嫌いなもの:禁煙、通行止め
外見特徴 :大柄で筋肉質な男。黒いレザージャケットと、右腕に嵌まった手錠のような腕輪が目立つ。
尊敬する人:育ての父。
侮蔑する人:ルールを盲信する人間
FHセル"救世の悪霊"に長く雇われているFHマーセナリー。名前は偽名。
あくまでエージェント待遇ではないのは、人との繋がりを強く持ちたがらないため。
表向きは運び屋、メッセンジャーとしての即応的な任務に派遣されることが多い。
紛争地帯などでも活動していたことからか、大概のトラブルに対して動揺をしない。
ぶっきらぼうで人と深く関わることを忌避するが、ベテランのFHエージェントとしてのプロ意識は高い。
好物なのは安タバコで、高級ではないものであるほどよいらしい。愛煙家であり、吸い殻はきちんとエフェクトで処理をする。
得意とするのは情報収集および乗り物の操縦であり、自身のエフェクトで生じるタールのような黒い液状の影を触媒とする。
この影は何らかの超自然的な性質を帯びており、接触した無機物を飲み込むと、それを複製可能となる。
夜行はこれによって自身の用いる乗り物を影の中にストックしており、必要に応じてそれらを出現させる。
それらの機械どれもに、名前をつけて丁寧にメンテナンスをするあたり相当なこだわりがあるように思える。
ときにはそれらの機械を組み合わせ、巨大な打撃戦闘用の強化外骨格を形成することも可能。
ただし本人曰く、「影のタールの掃除が面倒だ」とのことでやりたがらない。
かつては妻や子供がいたが、10年前の事件でそれらをすべて失った。
それをきっかけにして人々との関わりに深く首を突っ込むことをやめ、一期一会の関係をつらぬくようにしている。
[オリジン]
思えば昔から自分は、地面というものが好きだった。
地面のずっと下には、何千年も前の生き物たちの死体が眠っていて、それらが石油になっている。
かつて死んだ生き物たちの死体はいずれ石になって、それが化石として掘り出される。
そういう話一つ一つに、何も知らない子どもであった頃の自分は目を輝かせていた。
他にもいろいろな話があったっけ。泥遊びも好きで、砂の城を作るのも得意だった。
だけど一番好きなのは、地面のずっと下には死者の国があるっていう話だった。
孤児院で何も知らない子どもだった頃の自分は、自分はなんにでもなれるし、才能を"掘り出せる"ものだと思っていた。
だけどそんなことはない。どんなやつにだって才能や能力は偏ってたり、あったりなかったりする。
学生となって、そしてそんな折に孤児院の家計の足しにでもなればいいかと始めた運び屋の仕事。
最初はただの忘れ物を届けたり、自転車の後ろに誰かを乗せて走るだけだった。それが、気づけば小銭稼ぎではすまなくなっていた。
不良連中につるんでいるうちに、どこかで話を聞きつけたヤクザの密輸を手伝う羽目になり、いつの間にかどっぷりと裏社会にいた。
別にそれを悔いるつもりはない。結局は自分が良く暮らすためにやってきたことだったから。
免許を取る金も、車を買う金もそれで調達しなければ得られなかった。
そして社会人となっている頃には、気づけば自分はオーヴァードであることを自覚できていた。
フリーランスの運び屋、FHからも支援を受けている。それが自分の肩書だった。
そして自分に妻と子供ができたのも、その頃であった。余計なこと、稼ぎを必要としていた。
だから紛争地帯に出入りし、妻と子供もそこから遠くない場所にいた。すぐ帰れる場所にいてほしかったからだ。
そしてその日、自分は帰路の途中。空に大きな機影が複数見えたかと思えば、自分の乗っていた車は横転していた。
戦略爆撃だ。理解した時点で、妻と子供のいる街は炎に包まれ、自分も死に瀕していた。
そして一人になってすぐ、自分は影の中を調べようとしたことがないと思い出した。
地の底から湧いてくる、影のタール。それに潜れば、楽に死ねるのではないか。
それは間違いだった。
タールの底にあったのは黒い牢獄。光の差さぬ深海。
それが死者の国の、あるいは彼岸の、この世にいられない者の場所だと理解した時。
ここに自分がいてはいけないと思った。地の底にあったのは確かに死者の国だった。
それから気づけば、自分は白い男に引きずり出されていた。
男は何も語らなかった。自分も、何かを言えるわけではなかった。
ただ、男は苦しみあえぐ自分を見つめてから姿を消した。ただ、それだけだ。
自分は、斑鳩夜行は、今もあの日死者の国に偶然つながった影を伴って仕事を受ける。
いずれはなにか納得の行く答えを見つけられるかもしれない。
問題は、その問いそのものがなにかわかっていないということだけだ。
セッション履歴
| No.
| 日付
| タイトル
| 経験点
| GM
| 参加者
|
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| フルスクラッチ作成
| 34
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