常にくたびれた表情をしているUGNの支部長。表向きには私立探偵事務所の社長をしている

なんかいつも人生に疲れている。身の回りのこと、とりわけ自分自身とそれを取り巻く物事については諦観している節がある。自己評価は低いけど、やるべきことや自分自身の責務・役割はちゃんとわかっている。ザ・大人って感じのRPができたらいいな。できなさそう()

衝撃を与えたり強く念じることで爆発する性質をもった血液を纏い、爪や牙といった如何にも獣らしい武器を形作り扱う戦闘スタイル。起爆性の血液は被害を増大させ、大人数を同時に相手取る事が出来るが、それ相応の出血が必要になること、自分自身にも少なからず爆発の衝撃が伝わってしまう為、長期戦にはあまり向かない。本気を出すときは火を付けた煙草を逆さに吸い、自らの血液を着火することで意図的な興奮状態へと持っていく

｜黒瀬 愛梨《くろせ あいり》

自分の妹。自分に代わって黒瀬家を継いでいる。非オーヴァード

｜珈 蘭真《かみかざり らんま》

自分の支部に所属しているUGNエージェント。いつもフラフラ出歩いているので、なかなか顔を合わせることがない。"｜喰《キリング》"の名で知られている

・代々政治家などといった有力者・権力者の職に就いてきた良家に生まれる。遠い親戚にあたるということもあって「姫宮家」とはしばしばご縁があったりなかったり
・レネゲイドの力は気付いたら持っていて、公然の前で使うべき代物ではないと理解していた
・なんか有力者・権力者達の懇親パーティーでFHの襲撃を受け、親を殺され弟を殺した。弟はFHの内通者だったのだ。残された家族は妹だけ
・UGNと関わり合いになるつもりは毛頭無かったが、護衛任務で当時高校生の姫宮由里香と出会って一目惚れをした
・後にアールラボを設立した由里香から直接スカウトを受け、若干不純な動機でUGNへと所属。同期エージェントの中では頭一つ抜きん出た実力と由里香の手引きもあって、早々に支部長の座へと登り詰める
・各種調査がしやすいという理由で表向きに私立探偵業を開始。「私立探偵事務所クロカワ」を隠れ蓑としつつUGN支部長としてのキャリアをそれなりに積んできた

趣味/特技：ドライブ・読書/速読
好きな食べ物：焼き芋、鯛焼き
嫌いな食べ物：なし
好きなファンタの味：ニトログリセリン味

「仕事か...さっさと終わらせるぞ」
「俺達の世界はそう甘くない。時には、肉親すら手にかける覚悟もしておけ」
「諦めろ。人間にも化物にもなりきれない俺達に、選べる道は殆どない」
「己の力量と役割を理解し、できうる限りの最善を尽くす。仕事ができるヤツっていうのはそういうモンだ」
「...面倒事は御免だ」
「10歳差...世間体...くっ...！」