容姿・経歴・その他メモ

髪

黒

瞳

黒

肌

黄色

～戦闘スタイル～
・鋼血研刃流（コウケツケンジンリュウ）
　「骨は芯鉄、血肉は皮鉄。己を研きて刃と成す。」
　血液、筋肉を自在に制御する事で身体能力を極限まで高め、自身の身体を「刀」として戦う”剣法”。技としてはその信念を体現したように、”手刀”や”足刀”を多用する。一部では「鋼血研刃流操血法（コウケツケンジンリュウソウケツホウ）」とも呼ばれている。しかし、継承者であるジョー本人曰く「そんな呼び方聞いたことない。大体長ったらしくて言うのが面倒。」とコメントしている為、正式名称ではないと思われる。

～人物像～
「喧騒の町で平穏を夢見る”一振”の剣士」

・好きなもの…日本食(※1)、日本産アニメ(※2)、静かな日
・嫌いなもの…生のイカ(※3)、面倒事、本気になる事

　細身で長身の青年。黒い長髪、黒い目、黄色寄りの肌と、日系の血を強く引く。加えて日本食好きと、傍から見れば完全に日本人だが、生まれも育ちもアメリカである。
　「面倒だな…。」が口癖の面倒くさがり屋。物事を深く考えるのが苦手。物理的に不器用で、特にナイフなどの刃物の扱いが苦手。まともに使える刃物はせいぜいはさみくらい。
　鋼血研刃流の後継者であり、戦闘では徒手空拳による格闘戦が得意。というより、前述の通り不器用であるため武器が扱えず、徒手空拳でしか戦えないという方が正しい。死生に対する頓着が薄く、戦闘においては自身の傷を厭わない捨て身の戦法を多用する。周囲からは戦力としては信頼されながらも、その戦い方とそれを良しとする性格を危ぶむ声はちらほら上がっている。
　以前は普通の生活をしていたが、同門の師である父にライブラに放り込まれ、以後ヘルサレムズロット（以下HL）で厄介事まみれの生活を送ることに。最初は嫌気と父への恨みで文句を垂れ流していたが、ある一軒で「平和に暮らしたいのは自分だけじゃない」という事に気づく。以来、「自分自身とHL市民の平和を守る」という一応の志を持って、ライブラの職務に励むようになる。幹部候補になる程度の実力を見せるが、実際に幹部になる事については「面倒くさい」という理由からあまり良しとは思っていない。
　零落王に一件でファンでったマリア＝イヴと接近する。事件後、マリアから「私の騎士（ナイト）になってほしい」という発言を受けるも、これを専属護衛の依頼と解釈したジョーは「街を守りたい。誰か一人の剣にはなれない。」と、これを拒否。以後、通常通り職務に励むも、当時のマリアや周囲の反応が不意に脳裏を過り、その度に心をもやつかせている。
　新人教育については、幹部になった時点でいつかやるだろうと思ってはいたが、教育者なんて自分の柄ではないというのが本音。ただ、戦力にできれば自分への負荷が減らせるので、早く使い物になるようにしたいとも思ってはいる。

～余談～
(※1)：特に好きなのはお茶漬けと漬物。お茶漬けはインスタントの物（永〇園）を使うと簡単に作れる上、食べた後の食器を洗うのも楽なので好んで食べる。最近は行きつけのアジアンマーケット近くにオープンしたおにぎり専門店「米結庵（こめゆいあん）」のおにぎりにハマっており、テイクアウトしたものを昼食として食べている。
(※2)：休日は動画配信サイトで日本製のアニメを見るのが趣味。見る時は吹き替え版ではなく字幕版。おかげで日本語の聞き取り、簡単な日常会話程度は可能。
(※3)：学生時代に同級生の悪ふざけで「お前ニホンジンならコレ食えるだろ！」と、粉わさび塗れのイカの刺身を口に突っ込まれ、辛さと生臭さ悶絶。犯人は軽く（？）お灸を据えたおかげでそれ以降は大人しくなったものの、この一軒がトラウマとなり以来食わず嫌い。

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