容姿・経歴・その他メモ

黒くて肩まである髪、血の気の悪い白い肌、真っ黒で大きな瞳。髪はちょっとふわっとしている。
チルドレン時代は短髪だったが、脱走してから髪を伸ばしていた。

履歴

物心ついた頃から、UGNの組織で暮らしていた純粋培養のチルドレン。微かにボロボロの和室にいたような記憶があるけれど、詳細は思い出せない。

パルテノペー、という名前も研究者につけられた。UGNに盲目的に忠誠を誓う「完成された」チルドレンのモデルとして「いい子」として扱われていたが、任務中の負傷で死亡扱いになってしまい、途方に暮れていたところを"ライトニングスパーク"桐生光弥に拾われる形で"リベレーターズ"に加入することになる。

当時はただ「パルテノペー」と呼ばれていたが、人の名前を持たなかったところを"リベレーターズ"の仲間達によって名付けられた。最初は困惑も多く、悩む夜もあったが、"リベレーターズ"を居場所として受け入れ、拾ってくれた桐生光弥にも好意を抱くようになった時……すべてが変わってしまった。

またしても激変する環境に困惑しながら、それでも、自分にできることをしようとしている。
UGNチルドレン時代は、単騎で突っ込まされてサイレンの魔女で無差別殲滅を仕込まれていた。普段は能力の使用を他のチルドレンより著しく制限されていた分のストレスもあって、中々の火力が出たらしい。

何が好きで何が嫌いかもわからないまま生きてきていたところを、"リベレーターズ"の仲間達にあれこれと物を教えられた。
だから、桐生光弥や白金明日香、PCのみんなのことは「好き」。
「でもこーやがどう『好き』かって、やたら聞かれるのはなんでかな？」と思っていたある日、流れ星の夜に全部が変わってしまった。

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