“穢れた血肉”紅月 二十
プレイヤー:たいら
「ジャームは片づけるさ、家族のためにもな。」
- 年齢
- 15
- 性別
- 男
- 星座
- 双子座
- 身長
- 164
- 体重
- 52
- 血液型
- 不明
- ワークス
- UGNチルドレンC
- カヴァー
- 高校生
- ブリード
- クロスブリード
- シンドローム
- ブラックドッグ
- ブラム=ストーカー
- HP最大値
- 31
- 常備化ポイント
- 4
- 財産ポイント
- 0
- 行動値
- 11
- 戦闘移動
- 16
- 全力移動
- 32
経験点
- 消費
- +4
- 未使用
- 0
ライフパス
出自 | 血に宿る毒成分が原因で身の回りにけが人が多発。そんなことが起きれば隔離もされる。当然だ。 | |
---|---|---|
疎まれた子 | ||
経験 | 俺には実験体だった胎児の頃からの記憶がある。外の記憶はなくとも散り散りとなった家族だけは忘れない。 | |
純粋培養 | ||
邂逅 | UGNチルドレンとしての教官。まぁ姉というのが近いかもしれない。 | |
同行者 | ||
覚醒 | 侵蝕値 | 生を受ける前に処理されそうになったことがある。家族だけが俺のつながりだ、死で断絶させるなんて許せない。 |
憤怒 | 17 | |
衝動 | 侵蝕値 | 己の血が時折語り掛ける。「殺せ殺せ殺せコロセ―――!」―――嫌だ。 |
闘争 | 16 | |
侵蝕率基本値 | 33 |
能力値
肉体 | 3 | 感覚 | 3 | 精神 | 5 | 社会 | 1 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
シンドローム | 2+1 | シンドローム | 1+2 | シンドローム | 1+1 | シンドローム | 0+0 |
ワークス | ワークス | ワークス | 1 | ワークス | |||
成長 | 成長 | 0 | 成長 | 2 | 成長 | 1 | |
その他修正 | その他修正 | 0 | その他修正 | 0 | その他修正 | ||
白兵 | 射撃 | RC | 4 | 交渉 | |||
回避 | 3 | 知覚 | 意志 | 1 | 調達 | 1 | |
情報:UGN | 1 |
ロイス
関係 | 名前 | 感情(Posi/Nega) | 属性 | 状態 | |||
---|---|---|---|---|---|---|---|
育ての親 | 玉野椿 | 信頼 | / | 嫉妬 | 戦い方を教えてもらった。家族愛も。 | ||
家族 | 紅月 零(こうづき れい) | 慈愛 | / | 恐怖 | 解放されてからずっと探している。生きているはずの家族…嫌われてたらどうしよ。 | ||
生みの親 | 紅い月の研究者 | 同情 | / | 不快感 | 生みの親、そして忌むべきモノ。多くの家族が彼らのせいで死んだ。 | ||
調査対象 | 矢神秀人 | 好奇心 | / | 猜疑心 | FHエージェントなら討伐する必要がある。 | ||
― | |||||||
― | |||||||
― |
エフェクト
種別 | 名称 | LV | タイミング | 技能 | 難易度 | 対象 | 射程 | 侵蝕値 | 制限 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
リザレクト | 1 | オートアクション | ― | 自動成功 | 自身 | 至近 | 効果参照 | ― | |
(Lv)D点HP回復、侵蝕値上昇 | |||||||||
ワーディング | 1 | オートアクション | ― | 自動成功 | シーン | 視界 | 0 | ― | |
非オーヴァードをエキストラ化 | |||||||||
コンセントレイト:ブラム=ストーカー | 2 | メジャーアクション | シンドローム | ― | ― | ― | 2 | ― | |
組み合わせた判定のクリティカル値を-LVする(下限値7)。 | |||||||||
蝕む赤 | 2 | メジャーアクション | 〈RC〉 | 対決 | ― | 視界 | 1 | ― | |
射撃攻撃を行う。この攻撃が命中した場合、対象にバッドステータスの邪毒を与える。邪毒のランクはLv。 | |||||||||
ブラッドバーン | 1 | メジャーアクション | シンドローム | 対決 | ― | ― | 4 | 80% | |
このエフェクトを組み合わせた攻撃の攻撃力を+【Lv×4】する。メインプロセス終了時に、HP-5。 | |||||||||
加速装置 | 1 | セットアッププロセス | ― | 自動成功 | 自身 | 至近 | 1 | ― | |
そのラウンドの間【行動値】を+【Lv×4】 | |||||||||
雷神の槌 | 2 | メジャーアクション | 〈RC〉 | 対決 | 範囲(選択) | 視界 | 3 | ― | |
【攻撃力:+6】の射撃攻撃を行う。同じエンゲージにいるキャラクターを対象にできない。1シナリオにLv回まで。 | |||||||||
かしづく歯車 | 1 | メジャーアクション | ― | 自動成功 | 自身 | 至近 | ― | ― | |
心臓の動きをコントロール血液の流れを制御することによって精密な作業を迷うことなく行うエフェクト。 | |||||||||
かぐわしき鮮血 | 1 | メジャーアクション | ― | 自動成功 | 自身 | 至近 | ― | ― | |
血に宿る香をかぎ分けることで、特定の個人や集団を探し出すことが出来る。 |
コンボ
血蝕(げっしょく)
- 組み合わせ
- 【コンセントレイト】+【蝕む赤】+【雷神の槌】
- タイミング
- メジャーアクション
- 技能
- RC
- 難易度
- 対決
- 対象
- 範囲(選択)
- 射程
- 視界
- 侵蝕値
- 6
- 条件
- ダイス
- C値
- 達成値修正
- 攻撃力
- ダイス
- 100%未満
- 5
- -2
- 4
- 6
- 100%以上
- 5
- -3
- 4
- 6
- 5
同エンゲージ以外のキャラクターに攻撃。
命中後【蝕む赤】のLv×3のダメージをクリンナッププロセスに与える【邪毒】状態とする。
流れ続ける汚濁(けつえき)。
穢れ続ける肉体(いのち)。
走り続ける生体電流(たましい)。
―――紅月はそのすべてが異物だ。
流れ出た血に雷が走る。
一瞬の硬直と衝撃。
しかして、本領は―――染み込んだ雷は他者の血へと還った。
紅い月は吸血鬼の象徴。
他者の血を喰らい、他者の魂を喰らう。
ただ、そこに在るだけで人を侵食する異物。
だからほら、体内にそんなモノを入れてしまえばどうなるかなんて、一目瞭然だろう。
血蝕・穢(げっしょく・あい)
- 組み合わせ
- 【コンセントレイト】+【蝕む赤】+【雷神の槌】+【ブラッドバーン】
- タイミング
- メジャーアクション
- 技能
- RC
- 難易度
- 対決
- 対象
- 範囲(選択)
- 射程
- 視界
- 侵蝕値
- 10
- 条件
- ダイス
- C値
- 達成値修正
- 攻撃力
- ダイス
- 80%~100%
- 5
- -2
- 4
- 10
- 100%以上
- 5
- -3
- 4
- 14
- 5
同エンゲージ以外のキャラクターに攻撃。
命中後【蝕む赤】のLv×3のダメージをクリンナッププロセスに与える【邪毒】状態とし、メインプロセス終了後に自身のHPを-5点する。
血液を用いる能力の性質上、戦闘には相応のリスクが伴う。
使用する血液の総量によって攻撃力の変容する血蝕は通常戦闘時においては常に出血を最小限にとどめ、あくまでメインの火力を生体電流としているが、それでさえ一日に一度の行使を限度と己に定めている。
大量出血によるコンディションの低下はもちろん、血液を失い続ければ死亡するは生命の必定。
そのリスクを考慮に入れなければならない。
―――ただし。
目の前の敵がそのリスクを上回るのなら。
「―――オレは躊躇しないぞ。」
一般アイテム | 常備化 | 経験点 | 種別 | 技能 | 解説 |
---|---|---|---|---|---|
コネ:UGN幹部 | 1 | コネ | 〈情報:UGN〉 | 〈情報:UGN〉の判定にダイス+2 | |
応急手当キット | 3 | 使い捨て | ― | メジャーアクション。HPを2d10回復。 |
経験点計算
能力値 | 技能 | エフェクト | アイテム | メモリー | 使用総計 | 未使用/合計 |
---|---|---|---|---|---|---|
30 | 10 | 94 | 0 | 0 | 134 | 0/134 |
侵蝕率効果表
現在侵蝕率:
容姿・経歴・その他メモ
年齢15歳 性別男
全身に壊死しているかのような肉体の変色及びひび割れが確認されている。
なお、ひび割れからは出血しているようだが、対象のシンドロームの影響か意図して止血を行うことが可能なようだ。
普段は長袖のにひと肌を模した手袋を使い一般人に擬態している。
また、バンダナを常に着用しておりその下を見せることを拒んでいるが、親しいUGNエージェントからの報告では20という文字の焼き印が入れられているとのことだった。
UGNチルドレンとして施設内で出生、物心がつく際にはすでに自身の能力を把握しており使いこなしているようであったがその能力の特異性から他のチルドレンから疎まれて育つ。
血液が職員に付着したことによる事故が原因とみられる。
現在はUGNチルドレンとして任務に着任。
性格は非常に家族思いであり、自身の命をかけるほどの親愛があるが、それ以外に対しては冷酷な一面を見せている。
孤児として保護されていたため天涯孤独の身ではあるものの、「家族」という概念に彼ならではの定義づけをすることで折り合いをつけているようだ。
注釈:彼は家族の定義を同じ境遇、体験をしたことのある「共通点がある存在」としている。
定義が広すぎる問題はあるが、家族思いであることが幸いし害はないため性格矯正は行わないものとする。
----------------------実験体「紅い月の子供達(デッドマンズ・チルドレン)」についての資料---------------------------
本資料は対象UGNチルドレンの正確な出生に関わるものであり、その内容から性格を不安定にしてしまう懸念があるため機密とする。
紅い月の子供達。
西洋における吸血鬼、不老不死の人外を人工的に生産する研究の実験体である。
実験体No.は1~20まで確認されており、そのすべての実験体の身体に壊死している部分があることが確認されている。
また、その反面オーヴァードとして非常に強力な部位があり、一つの体の中で能力に対するムラのような不安定性がある。
当時のUGNエージェントによって施設を襲撃、実験体を回収したがNo.16~19は襲撃の際に暴走していたため殺害。
No.2~15はすでに死体として発見され、オーヴァードとして優良な部位を剝ぎ取られていたとの報告を受けている。
なお、No.1は行方が知れておらず現在も捜索を行っているが、対象は実験体の中で最も優良な部位を集合させた個体である可能性が高く、その危険性から一部のUGNエージェントに限定して任務を執り行う。
No.20について
施設内において唯一回収が成功した個体。
No.1~19までは成体として活動していたが、対象は胎児の状態で母体カプセルに保存されており心肺が停止していた。
UGNエージェントは状況を考慮し対象を施設ごと処理しようと試みたが失敗。
対象は心肺が停止しているにも関わらず施設の電気系統を生体電流により操作、自力で心肺蘇生を行い生還―――出生した。
その後、研究所の資料から当時のエージェントが対象を「紅月 二十」と命名しUGNチルドレンとして保護された。
生命が死亡した際にオーヴァードへ覚醒する例は珍しくないが、対象が胎児として心肺停止したのは当時から10年以上前であることが確認されており、そのタイムラグの異質さから死体に宿ったレネゲイドビーイングの可能性も考慮されている。
果たして胎児のまま心肺が停止してなお10年以上も生命をつづけたのか、そもそも人間ではないのか、それは定かではない。
余談だが彼は胎児として過ごした10年の記憶を保持しており、二つの自分を定義づけている。
実験体「紅い月の子供達」としての自分 No.20
UGNチルドレン「穢れた血肉」としての自分 紅月 二十
UGNの施設の仲間は紅月 二十としての家族だが、同じ実験体であるNo.のついた彼彼女もまたNo.20としての家族である。
この事実は誰にも告げたことがない。
セッション履歴
No. | 日付 | タイトル | 経験点 | GM | 参加者 |
---|---|---|---|---|---|
フルスクラッチ作成 | 4 | ||||
1,2のみのリビルド | |||||
1 | 2023-05-20 | 「インビジブルファクトリー」 | ハネットさん | kumiさんシンペンギンさんダストさん |