昨日と同じ今日、今日と同じ明日。
そんな日常がずっと続くと思っていた。
でも世界はゆっくりと変貌していく。

好きだった駄菓子屋さんは姿を消し、
いつの間にか高層ビルが街を囲む。

当たり前だった日常は次第に姿を変え、
消えない傷として思い出になっていく。

変化する日常を受け入れず、
思い出という過去にとらわれることを、

君は“悪”だといいますか？

【レギュレーション】
■シナリオデータ
・プレイ人数：3人
・PCの消費経験点：4点※4点はEE分
・プレイ時間：5～6時間
・使用サプリ：基本1．2、上級、IC、EA、LM

【HO】
■PC①
ロイス：破咲 心音　推奨感情：P任意/N任意
ワークス/カヴァー：高校生orUGNエージェント/高校生

PC①は鏡里市にある、鏡里高校の学生であり、最近覚醒したオーヴァードだ。
現在はUGNと協力関係にあり、PC②のパートナーとして、UGNの仕事と学生生活の間で忙しい日々を送っている。
PC①が学校を終え帰路を会ういていると、見覚えがある人物と遭遇する。
それは3年前に鏡里市がから姿を消した破咲 心音だった。

※UGNとの協力関係について、覚醒の瞬間や、UGNとの協力関係に至った経緯はPLに一任する。
覚醒時期は、数か月から半年以内だと違和感が少ない。
※PC①は子供の頃から中学の初めまで、心音とずっと一緒に居るくらい仲がよかった。
しかし3年前の爆破事件と共に心音は鏡里市から姿を消してしまった。