容姿・経歴・その他メモ

『流桜』という名家に生まれ育った娘。『流桜』家はUGN設立当時からエージェントの一人として活動している古株であり、UGN設立前もオーヴァードの血を引き影で暗躍していたFHを密かに撃退していたという。そんな家系の末裔である初菜は2年前に若くしてUGN本部エージェントという称号を与えられ、チルドレンながら日本各地に出向いていた。

最近、上司でもあり友人でもあるテレーズからの誘いを直々に受けて「UGN遺産管理局特殊部隊『ナイトフォール』」の隊員となる。以降初菜には遺産関連の任務を与えられることとなった。

ちなみに初菜自身も年齢に見合わずかなりの実力者だが、やはりナイトフォール自体が強者揃いということもあり『ひよっ子』扱いされて可愛がられているとか。

そして、いつも通り今回も遺産に関する任務ということで、世界史博物館に向かうことになった。

妖刀『流桜』は流桜家に代々引き継がれている妖刀であり、他の者が容易に触れられるような品物ではない。『流桜』に選ばれし者だけが行使出来る刀であり、初菜は2年前に父から……いや、流桜という妖刀から与えられし試練を乗り越え、この刀を引き継いだのだ。

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