容姿・経歴・その他メモ

年齢、性別不詳のレネゲイドビーイング。本性は「雷が多いと豊作になる」という言い伝えから生まれた豊穣の化身。
元が人間ではない為、少し人間社会に疎い。
自らの美しさに自信があり、美を追求することに余念がない。
人間が作る化粧品に興味津々で新しいものを片っ端から試している姿をよく見かける。
都築京香とは古くからの知り合いで都築家の人間ともある程度交流がある。
人間と交流する時はその時代に合わせた見た目にするようにしているが、毎回その時代の美人の定義に合わせた姿になるため、やたらに目立つ。



「耳元でキャンキャン吠えないでくれないか。私の耳はキミたちのそれよりとても敏感でね。普通に話してくれれば聞こえるよ。嫌味もなにもかも…ね」
「それにしてもここは本当に面白いものであふれているね。見たことがないものばかりだ」
「恭二郎、その卑屈さを前にだすより、キミの中にある野心を開花させるんだ。そうすれば…まぁ、何とかなるんじゃないかな。私は人間の事がよく分からないから知らないけれど」

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