容姿・経歴・その他メモ

緑髪の少年の姿をしたレネゲイドビーイング。一人称は「わし」で、やや古臭い喋り方をする。

元の姿は、山奥の洞窟ではるか昔から存在していた、レネゲイドウイルスに感染した多年草のコケ植物。数千年前にプランナーの手によりレネゲイドビーイングとして目覚め、現在の姿を得る。その後、RB……すなわち自分たちのことを教わった。そのため、彼女の事は先輩として敬っており、唯一敬称をつけて呼ぶ。

性格は人当たりがよく、敵味方問わず友人扱いする。余りにも長い時を生きたため、そのような括りに拘っていないためである。

持っている弓は、RBとして目覚めた時に、モルフェウスの力を用いて植物から作ったもの。数千年の間使い倒している内に自身とは別のレネゲイドウィルスに感染し、自我を持った一種のRBと言える存在と化した。……のだが、どうやら翠玉のことが普通に嫌いらしく、攻撃を外すとレネゲイドを介して思考を滅茶苦茶に乱すという妨害を行ってくる。翠玉曰く反抗期。

普段は自身が生まれた山奥で全く動かず静かに過ごしている。連絡手段を持っていないため、彼がプランの実行役として起用される時は、知己であるプランナー(忙しい時は代理の誰か)が直接迎えに来るらしい。それがめんどくさいためか、他のゼノスのメンバーや協力者と比べて、出番はあまり多くない。

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