容姿・経歴・その他メモ

「おい、この写真の女をしっているか？」
陽炎が銃口を突き付けたテロリストに対して写真のロケットを見せつけ尋ねる。
「はあ？そんな女知るわｋ————」
男が言葉を遮るように銃弾を撃ち込む。
「姉さん、いまあなたはどこにいるんだ…。」

過去にRWが勃発する以前は、FHのどこかの研究施設で対抗種のサンプルとして実験を受けていたが、RWが勃発した際に混乱に乗じて研究所から逃げ出そうとしたが、後一歩のところで捕まってしまう。だが、幸運にも偶然近くで戦っていたUGNのエージェントに助けを求めるが、そのエージェントは、こちらに視線を少し向けただけで、彼を助けようとはせず、失意の表情を浮かべた陽炎は再びFHに捕らえられた。
その後、ヴィランの有する研究所に捕まっていた陽炎を助けたのは、ヒーローではなく、1人の傭兵だった。この時点で既にヒーロー嫌いになっており、信じられるのは自分を助けた傭兵の男だけであり、自分を見捨てたUGNや、散々体を弄り回されたFHへの憎悪を滾らせていた。
その傭兵に無理を言い、戦い方を教わった陽炎は数年後には彼を助けた男と同じ傭兵として活動し、金さえ積めばヴィランであろうがヒーローであろうが、始末する傭兵として活動している。

戦闘スタイルは殺したヒーローやヴィランから奪った武器を改造した銃剣を使用したミドルレンジでの戦闘。
銃弾には自身の抵抗種のレネゲイドを纏わせているため対オーヴァード戦を非常に得意としているが、精神はまだ成熟しておらず、精神攻撃に弱いため、ソラリスやノイマンなどのオーヴァードには遅れをとる場合もある。

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