“晩鐘”月守 彰
プレイヤー:ぽるきち
- 年齢
- 17
- 性別
- 男
- 星座
- 獅子座
- 身長
- 171
- 体重
- 60
- 血液型
- B型
- ワークス
- 高校生
- カヴァー
- 高校生/UGNイリーガル
- ブリード
- クロスブリード
- シンドローム
- ウロボロス
- キュマイラ
- HP最大値
- 32
- 常備化ポイント
- 8
- 財産ポイント
- 2
- 行動値
- 4
- 戦闘移動
- 9
- 全力移動
- 18
経験点
- 消費
- +4
- 未使用
- 0
ライフパス
| 出自 | 昔から続く神社を管理する末裔であり、街の地主もしていた。本来は父親が後を継いでいたのだが、唐突に失踪してしまった。その為、自身が大人になるまで、引退した祖父が管理してくれている。 | |
|---|---|---|
| 名家の生まれ | ||
| 経験 | 家に帰った後は、神社のお手伝いをしている。お掃除や、警備、事務仕事など。 | |
| 労働 | ||
| 邂逅 | チルドレン時代、『シルクスパイダー』にレネゲイドの使い方や裏の世界のことを教わるなど、世話になった。綺麗で優しいお姉さん | |
| 師匠 | ||
| 覚醒 | 侵蝕値 | ジャームに襲われた事をきっかけに、オーヴァードへの覚醒を果たした。最初は自分でも分からなかったのだが、UGNの調査によって判明した。 |
| 無知 | 15 | |
| 衝動 | 侵蝕値 | ジャームを見ると足が震える。恐怖ではない、眼前のジャームを打ち滅ぼしたいという武者震いだ。衝動が抑えきれない。きっと、前の刀の持ち主も同じだったはずだ。 |
| 嫌悪 | 15 | |
| その他の修正 | 11 | Dロイス(+4)、原初(+3×2)、イージーフェイカー(+1) |
| 侵蝕率基本値 | 41 | |
能力値
| 肉体 | 5 | 感覚 | 1 | 精神 | 2 | 社会 | 1 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| シンドローム | 1+3 | シンドローム | 1+0 | シンドローム | 2+0 | シンドローム | 0+1 |
| ワークス | 1 | ワークス | ワークス | ワークス | |||
| 成長 | 成長 | 成長 | 成長 | ||||
| その他修正 | その他修正 | その他修正 | その他修正 | ||||
| 白兵 | 4 | 射撃 | RC | 2 | 交渉 | ||
| 回避 | 1 | 知覚 | 1 | 意志 | 調達 | 3 | |
| 情報:噂話 | 2 |
ロイス
| 関係 | 名前 | 感情(Posi/Nega) | 属性 | 状態 | |||
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| Dロイス | 《遺産継承者》 | ― | このDロイスを取得した際に、 あなたはP.120に掲載されている 遺産継承者専用アイテムからひとつ選び、取得する。 このDロイスは 「遺産継承者:栄光と勝利の槍」というように記述し、 アイテムごとに別のDロイスとして扱うこと。 このDロイスで取得したアイテムは 常備化されているものとして扱う。 このDロイスによって取得したアイテムは、 あなた以外に使用、または装備できないし、 所持していてもその効果を受けることはできない。 GMはシナリオに合わせてオリジナルの 遺産継承者専用アイテムをデザインしてもよい。『鬼切りの古太刀』を選択。 | ||||
| 固定ロイス | シルクスパイダー | 尊敬 | / | 恐怖 | 力の使い方を教えてくれたお姉さん。とても優しくて頼りになる。だけど怒るとちょっと怖い。 | ||
| 固定ロイス | 家族 | 庇護 | / | 不安 | 自身に与えられたこの力と刃で必ずや守ってみせよう。 | ||
| シナリオロイス | 白銀明日香 | 庇護 | / | 不快感 | 同じUGNの所属だというのに、何故失踪してリベレーターズに居るんだろう? | ||
| ― | |||||||
| ― | |||||||
| ― | |||||||
エフェクト
| 種別 | 名称 | LV | タイミング | 技能 | 難易度 | 対象 | 射程 | 侵蝕値 | 制限 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| リザレクト | 1 | オートアクション | ― | 自動成功 | 自身 | 至近 | 効果参照 | ― | |
| (LV)D点HP回復、侵蝕値上昇 | |||||||||
| ワーディング | 1 | オートアクション | ― | 自動成功 | シーン | 視界 | 0 | ― | |
| 非オーヴァードをエキストラ化 | |||||||||
| 《コンセントレイト:ウロボロス》 | 3 | メジャーアクション | シンドローム | ― | ― | ― | 2 | ||
| 《原初の赤:一閃》 | 1 | メジャーアクション | 〈白兵〉 | 対決 | ― | 武器 | 2→3 | ― | |
| このエフェクトを組み合わせた場合、 全力移動を行なった後に白兵攻撃を行なう。 攻撃の成否にかかわらず、移動は行なわれる。 ただし、離脱は行なえない。 | |||||||||
| 《原初の白:時間凍結》 | 1 | イニシアチブ | ― | 自動成功 | 自身 | 至近 | 5→7 | 80% | |
| 他のエフェクトと組み合わせ不可。 あなたはイニシアチブプロセスで メインプロセスを行なえる。 また、このメインプロセスは行動済みでも行なえ、 行なっても行動済みにならない。 ただし、あなたは 20点のHPを消費する。 このエフェクトは1シナリオ1回まで使用できる。 | |||||||||
| 《原初の黒:ライトスピード》 | 1 | マイナーアクション | ― | 自動成功 | 自身 | 至近 | 5→7 | 100% | |
| そのメインプロセスでは、 あなたはメジャーアクションを2回行なえる。 判定が発生する場合、それぞれ別途に処理すること。 また、そのメジャーアクションでは、 判定のクリティカル値を+1する。 このエフェクトは1シナリオに1回まで使用できる。 | |||||||||
| 《フルパワーアタック》 | 3 | セットアッププロセス | ― | 自動成功 | 自身 | 至近 | 4 | 80% | |
| そのラウンド中に あなたが行なう白兵攻撃の攻撃力を+[LV×5]する。 ただし、そのラウンドの間、 あなたの【行動値】は0となる。 このエフェクトによる 【行動値】への修正は他のエフエクトに優先する。 | |||||||||
| 《復讐の刃》 | 2 | リアクション | 〈白兵〉 | 対決 | 単体 | 至近 | 6 | ― | |
| 他エフェクトと組み合わせ不可。 対象からあなたに攻撃が行なわれた際、 リアクションの直前に使用する。 あなたはリアクションを放棄することで、 対象に白兵攻撃を行なう。 組み合わせた判定の クリティカル値を-LVする(下限値7)。 この攻撃に対象はリアクションを行なえない。 | |||||||||
| ❮イージーフェイカー❯ | 1 | 効果参照 | 効果参照 | 効果参照 | 効果参照 | 効果参照 | 効果参照 | ― | |
| 他のシンドロームに属する イージーエフェクトを取り込み、行使するエフェクト。 あなたはイージーエフェクトひとつを選択し、 取得する。このエフェクトを取得した場合、 侵蝕率基本値を+1する。P.16も参照すること。→『真偽感知』 | |||||||||
| ❮傍らの影法師❯ | 1 | メジャーアクション | ― | 効果参照 | 自身 | 至近 | ― | ― | |
| 自分の影を立体化させ、 人間や動物の姿に変えて付き従わせるエフェクト。 影はエキストラとして扱い、 外見は自由に決定できるが、会話などはできない。 元の平面的な影に戻すには オートアクションを使用する。 影であることを隠蔽する場合は、 それを見破ろうとする観察者の〈知覚〉と あなたの〈RC〉での対決を行なうこと。 | |||||||||
| ❮真偽感知❯ | 1 | メジャーアクション | ― | 自動成功 | 単体 | 至近 | 2 | ― | |
| 対象の声色から、 発言の内容に嘘がないかを見抜くエフェクト。 このエフェクトによって分かるのは 嘘をついているかどうかであり、 相手がどういう内容の 嘘をついているかまではわからない。 GMは嘘を見抜くために、 〈RC〉による判定が必要としてもよい。 | |||||||||
コンボ
①刀纏『降禍』
- 組み合わせ
- フルパワーアタック
- タイミング
- セットアッププロセス
- 技能
- ―
- 難易度
- 自動成功
- 対象
- 自身
- 射程
- 至近
- 侵蝕値
- 4
- 条件
- ダイス
- C値
- 達成値修正
- 攻撃力
- ダイス
- 100%未満
- 100%以上
攻撃力をLv×5上昇する。(15〜20)
行動値が0になる。
『刀に影のレネゲイドを纏わせる。
戦闘開始の合図だ。』
②居合『刹那之太刀』
- 組み合わせ
- 原初の白:時間凍結
- タイミング
- イニシアチブ
- 技能
- ―
- 難易度
- 自動成功
- 対象
- 自身
- 射程
- 至近
- 侵蝕値
- 7
- 条件
- ダイス
- C値
- 達成値修正
- 攻撃力
- ダイス
HPを20消費する。
メインプロセスを行う。(シナリオ1回制限)
『彼の構えを観測することは不可能。
その居合は時間をも〝超越した〟』
③秘剣『月光』
- 組み合わせ
- 原初の黒:ライトスピード
- タイミング
- マイナーアクション
- 技能
- ―
- 難易度
- 自動成功
- 対象
- 自身
- 射程
- 至近
- 侵蝕値
- 7
- 条件
- ダイス
- C値
- 達成値修正
- 攻撃力
- ダイス
メインプロセスを2回行う。
クリティカル値を+1する。(シナリオ1回制限)
『極限まで速度を高めた攻撃。
彼にとって、常人の一手は遅すぎる。』
④抜刀『神速』
- 組み合わせ
- 原初の赤:一閃×コンセントレイト×①
- タイミング
- メジャーアクション
- 技能
- 白兵
- 難易度
- 自動成功
- 対象
- 単体
- 射程
- 武器
- 侵蝕値
- 5
- 条件
- ダイス
- C値
- 達成値修正
- 攻撃力
- ダイス
- 80未満
- 5
- 7
- 4
- 10
- 80〜99
- 5
- 7
- 4
- 25
- 100以上
- 5
- 7
- 4
- 30
- 5
全力移動を行なった後に白兵攻撃する。
『何処に居ようと悪しき魔を斬り伏せる。
その一振りは大岩をも両断する。』
⑤反閃『燕返し』
- 組み合わせ
- 復讐の刃×①
- タイミング
- リアクション
- 技能
- 白兵
- 難易度
- 対決
- 対象
- 単体
- 射程
- 至近
- 侵蝕値
- 6
- 条件
- ダイス
- C値
- 達成値修正
- 攻撃力
- ダイス
- 80未満
- 5
- 8
- 4
- 10
- 80〜99
- 5
- 8
- 4
- 25
- 100以上
- 5
- 7
- 4
- 30
- 5
白兵攻撃を行う。
対象はリアクションを行えない。
『骨を断って、命を刈る。
防御を捨てた反撃の構え。』
| 武器 | 常備化 | 経験点 | 種別 | 技能 | 命中 | 攻撃力 | ガード 値 | 射程 | 解説 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 《祭祀刀:月蝕》 | 白兵 | 〈白兵〉 | 0 | 10 | 3 | 至近 | この武器を使用した攻撃で1点でもダメージを与えた場合、対象が使用して効果が持続しているEロイスひとつを解除できる。ただし、解除に別の条件が設定されている場合、GMが許可しない限り解除はできない。契約者はジャームに嫌悪を覚えるようになる。侵蝕率基本値を+4する。 元データ:鬼切りの古太刀 |
| 一般アイテム | 常備化 | 経験点 | 種別 | 技能 | 解説 |
|---|---|---|---|---|---|
| ❮ウェポンケース❯ | 1 | その他 | 武器、防具からひとつを選択する。選択した武器、防具はオートアクションで装備できるようになる。 ▶︎『祭祀刀:月蝕』 | ||
| ❮応急手当キット❯ | 3 | 使い捨て | メジャーアクションで使用することで、 あなたのHPを2D10点回復させる。戦闘中は使用できない。 | ||
| ❮コネ:噂好きの友人❯ | 1 | コネ | 〈情報:噂話〉 | +2 | |
| ❮コネ:UGN幹部❯ | 1 | コネ | 〈情報:UGN〉 | +2 | |
| Uphone | 学校の購買のパンが〝何故か〟安くなる。その為、学校内では大人子供問わず、所持者が多い。 |
経験点計算
| 能力値 | 技能 | エフェクト | アイテム | メモリー | 使用総計 | 未使用| 0
| 15
| 119
| 0
| 0
| 134
| 0/134
| |
|---|
侵蝕率効果表
現在侵蝕率:
趣味嗜好
| 好きなもの | 嫌いなもの | 趣味 |
| 家族,チョコレート | 悪人,ジャーム | 掃除,ゲーム |
| 苦手なもの | 特技 |
| 悪夢,妹が稀に作る劇物料理,RB | 特になし |
能力測定
| 【物理強度】 | B | 標準 | エージェント中位 |
| 【戦場機動】 | EX | ██ | エージェント規格外 |
| 【生理的耐性】 | C | 普通 | エージェント下位 |
| 【戦術立案】 | C | 普通 | エージェント下位 |
| 【戦闘技術】 | A | 優秀 | エージェント上位 |
| 【精神安定性】 | C | 普通 | エージェント下位 |
| 【レネゲイド適正】 | B | 標準 | エージェント中位 |
| 【成長性】 | A | 優秀 | エージェント上位 |
基本設定:
『プロフィール』
ダチョ赤高校に通う、2年生。
部活や委員会には所属しておらず、
帰宅後は家業を手伝う毎日である。
父母が居なくて、祖父母と妹との4人で生活している。
元より裕福な家系だった為、お金には困っていない。
レネゲイドとUGNの事は家族に秘密にしている為、
イリーガルとして仕事をする際に
妹には怪しまれているが、毎度なんとか誤魔化している。
『日課』
早朝から起きて、境内の掃除をする。
それが終わったら朝食の時間まで素振りを行っている。
朝食を済ませたら速やかに家を出る。学校までの距離が遠いからだ。
なんとか毎日遅刻寸前で席に座り、
朝のHRが開始するまで友人達と他愛のない話をしている。
日中は真面目に授業を受けており、特段目立った事はない。
強いて言うのならば校長のダッチョーウ先生が
たまに業務をサボって授業に参加していることぐらいだ。
放課後のチャイムが鳴ると、急いで神社に帰って、清掃や事務仕事を始める。
それから夜まで働き続けて、仕事が終わると神社の扉を閉めて家の方へ戻る。
家では、学校の課題や家事を済ませて、終わり次第、翌日の準備をする。
それから家族全員で食事をして、色々終わらせた後に就寝。
これが休日になると、イリーガルの仕事や他の用事が絡むようになる。
『祭祀刀:月蝕』
UGNでは〝レガシー〟と定義される祭祀刀。
刀を抜き差しする際には鐘の音のようなものが鳴り響く。
高濃度のレネゲイドを発しており、
契約者以外が扱うと精神が刀に呑み込まれてしまう。
普段は影の中に潜んでおり、
使い手のレネゲイドが活性化すると、現世に顕現する。
魔の権能を打ち消す力は、『ウロボロス』のものと酷似しているようだ。
この刀の起源は平安の世、
魑魅魍魎が蔓延る時代で妖を殲滅する為に造られた至高の一刀。
あらゆる魔を斬り伏せることができる代償に、
握った者の精神を蝕んでしまうと言われている。
かつての持ち主が悪鬼羅刹を掲げ、
その時代の化け物を滅ぼし、平和な世を作ったとされる。
その後は祭祀刀として、とある神社へと保管されていたのだが・・・・・・
能力等の詳細:
シンドローム:『ウロボロス』
発現したシンドロームの1つ目。
彼のその力はレネゲイドを打ち消す事よりも、
〝能力の模倣〟に長けている。
他者の能力をまるで影のように擬態させて使用することが可能だ。
この能力によって、
本来使用できないはずのエフェクトを獲得して
超高速的な動きを可能にしている。
普段の修行で自身の影と稽古するなど重宝している。
ただ、この能力のせいで『ゼノス』の『RB』に襲われて困っている。
その度に返り討ちにしているが、懲りずに定期的にやってくる。
というか、来すぎて神社の常連になっている。
今ではもう妹と顔見知りレベル。困った。
シンドローム:『キュマイラ』
発現したシンドロームの2つ目。
彼のその力は獣としての進化ではなく、
純粋な〝身体能力〟の上昇が挙げられる。
超人的な筋力は、本来人間には不可能な動きも可能にしている。
彼の超高速的な動きは、
この能力によって支えられていると言っても過言ではないだろう。
体育の授業では、うまく誤魔化さないといけない。
極秘資料:
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極秘資料:
極秘資料:
極秘資料:
極秘資料:
極秘資料:
極秘資料:
極秘資料:
極秘資料:
何もないよ笑
いつかの記憶:
嫌な記憶。今でもたまに夢に出る。
忘れる事はない、きっと大人になっても。
あれは12歳だったとき。
いつものように学校から神社へ戻り、
掃除を手伝おうとしたんだ。
だけど、背筋を冷たいものが走った。
本殿のほうから、鉄のような生臭い匂いがするのに気付いたんだ。
何かあったのかと思い、向かってみると
その匂いは近付けば近付くほど、濃く、重く………。
本殿の中に入ったその時。
母が、床に倒れていたのだ───
真っ赤な血が溢れ、静かに池を作っている。
そして、母の傍らには“ソレ”がいた。
こちらに背を向けたまま、動かず、ただ、母だったものを凝視しているだけ。
化け物の姿は、
黒い影のようなモヤが揺らぎ、輪郭は曖昧でよく見えなかった。
アレは、ヤバい。
本能が警鐘を鳴らす。
逃げなくては。一歩踏み出した瞬間、
〝ソレ〟が、首だけを捻るようにこちらを向いた。
次の瞬間、尋常ならざる速さで俺を吹き飛ばす。
壁まで吹き飛ばされ、骨の何本かが折れた音がした気がする。
ゆっくりと〝ソレ〟が近付いてくる。逃げ場はなかった。
絶体絶命。自分も母親と同じようにあの化け物に殺されるのだろう。
鼓動が早くなる。視界が曖昧になり、息が熱い。
死を覚悟し、目を瞑った時──────
・・・・・・・・・
何も起こらない。
いつの間にか化け物の足音も消えていた。
目を開けると、右手には祭事用の刀が握られている。
気がつくと、化け物は真っ二つに両断されていて、
呻き声を上げながら塵になって消えていった。
「……これは、俺がやったのか?」
状況が飲み込めない。
混乱したまま、震える手で警察と救急車を呼んだ。
母の傷は到底、人では作れないようなものだった為、
警察はこの事件を人間以外によるものだと判断した。
俺の証言も混乱によるものとしてまともに受け取ってはくれなかった。
…………この事件で母は死亡した。
そして、何故か父はその日を境に姿を消した。
あの化け物はなんだったのか?
どうやってあの化け物を倒したんだ?
何故、あの時刀を握っていたんだ?
分からない事だらけだ。
ただひとつ、確かなことがある。
「俺の平和な日常は終わってしまった」
俺のところへUGNが来たのは
事件から一週間後だった。
履歴
ハンドアウト:
【PC①用ハンドアウト】
ロイス:白銀明日香
(しろがね・あすか)
推奨感情
P:庇護/N:不快感
カヴァー/ワークス:
高校生/指定なし
UGN日本支部のイリーガルとして任務で送り込まれたのは、オーヴァード能力を持つ少年少女たちの集団、"リベレーターズ"という組織だった。
自由を謳歌する彼らの中で、キミは潜入中に消息を絶ったという日本支部のUGNチルドレン、白銀明日香に出会った。
コネクション:
ここに、妹と祖父母とゼノスとシルクスパイダーについて
記載しようと思ってた時期もありました。
月守 寧
晃の妹。DLC_3rdを購入すると新しく情報が追加される。(税込924円)
祖父母
生涯現役。あいつ、ワシより強くね?
常連ゼノスさん
特に何も書かれる事がなかった可哀想なRB
(本来は書く予定だったかも)
シルクスパイダー
怖面だけど優しい大人の女性って良いよね。(全く関係ないPLの感想)
PLめも:
なんか書こうとも思ったんだけど、忘れた。
キャラシに書いた方がいい情報って、分からんのよね。
セッション履歴
| No. | 日付 | タイトル | 経験点 | GM | 参加者 |
|---|---|---|---|---|---|
| フルスクラッチ作成 | 4 |