容姿・経歴・その他メモ

「俺は神守。『神を守る幸いの志』と書いて、神守幸志だ。よろしく頼むぜ！　……わかりづらいのは気にすんな！」
「――失ったものは取り戻せなくても、俺がやってきたことは間違いじゃないと思うんです、先生。なので、赤点補修は無しに…」
「真面目も真面目、大真面目だよ。ったく……俺は俺のわがままで何かをやってきたんだからな」
「それじゃあいっちょ――やらかしますか」

一人称：俺
二人称：君（初対面）・あんた・こいつ

覚醒前は陽キャ的男子高校生。ブリードはブラムとハヌマーンのクロス。自らの血液そのものが『王者の聖剣』というトンデモ遺産継承者であり、血液を操作して剣を生成し白兵戦を挑む近接型。ハヌマーンとしての速度は『器用さ』へと割り振られており、戦闘中で『剣を空中にジャグリングしての三刀流』『指先で剣を回転させてのガード』『足で柄を蹴っての攻撃』など、奇術師のような戦闘スタイルを用いる。

性格は明るく元気なムードメーカー的男子高校生。男子高校生的ノリや好奇心、そして行動力で基本何かと突っ走りがちだが、その裏は『俺のやることで周りが笑ってくれりゃいい』という想いがある。

というのも、生まれである神守家は剣道を教えていたりする名家。過去、将軍に仕えるための武士を出していた、とかの家で厳粛な雰囲気があるが、幸志はそれがひたすらに嫌になったため幼い頃からやっていた剣道を、中学からはボイコットしやめている。高校生からはアルバイトでお金を貯めており、できるだけ家に頼らない形で毎日を過ごそう、20になったなら一人暮らしで過ごしてやる、と行動していたり（事実、既に食費はアルバイト代から支払っており、両親も『いつか根負けするだろう』と受け取ってはいる）など、表面的なおちゃらけ具合からはかけ離れて、『自分のわがままは自分で片を付ける』という事を心の信念としている。
なお、成績は悪いため赤点補修の常連である。

好きな食べ物/飲み物は果物全般と緑茶。嫌いな食べ物はクリームなど甘すぎるもの。

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