容姿・経歴・その他メモ

音楽と子供を愛する音楽教師であり、ロックバンド「Over Dear Algonaut」のギターボーカル/作詞作曲担当。
生まれつきアルビノで身体が弱く、白髪赤目、視力も低い。幼少期の頃はそのせいで除け者にされることが多かったが、持ち前の前向きさで乗り切った。精神つよい。基本的に軽薄そうな態度だが、バンドメンバーのことやバンドの方針のことはしっかり真剣に考えている。

常に音楽に触れてきたので、常に音楽について考えるのが普通、むしろ好きに生きてるだけなのに金が貰えていいんすか？と思ってる。
普段から作詞作曲をする関係か、やや芝居がかったような言い回しをすることが多々ある。
共感性、感受性が高く、お節介焼きな側面がある。

現在は幼少期除け者にされていたこともあり、独りぼっちの子に寄り添いたいと音楽教師をしている。髪が白く赤メッシュでPTAからは｢生徒が真似したらどうすんだ！｣と一部非難されることもあったが、保護者には｢自由に自己表現させてあげたらいいじゃないですか。僕は生まれたときから分かりやすく周りと違いましたし、お子さんもそれぞれ違うでしょ？自由に自分だけの自分を表現させましょうよ｣って感じのスタンス。批判されていたのは最初だけで、生徒に対して真摯に向き合う姿勢と人望、人の良さでなんだかんだ許されてる。(生徒からの人気でそこまで強く言えない側面もある。)

生徒に対しては｢なにも真面目に取り組めてないくせに自己表現だけするの普通にダサいっすよ？ちゃんとするんすよ？普通のことを普通にできるのってめちゃくちゃ偉いんすからね～？普通のことができた上で染み出るのが個性っすよ？つまりおれの紅いメッシュは自然と滲み出てきたんす(？)｣というスタンス。これスタンスか？放課後は生徒が帰った特別教室のピアノやギター（私物）を弾き倒している。悩みを抱えた生徒が予約して、放課後にやってくるというウワサ。
担任を持ってないことと仕事の早さから暇してることが多く、生徒からの相談に乗ることが多い。生徒の話を聞くときは、いきなり正面から相談を聞かれても身構えられると思い、まずは演奏しながらゆっくり自分の言葉で話してもらう。

基本的に柔和で優しいが、ギターを握ると目付きが変わる。

・御伽刃カンナとの関係
教育大学時代からの先輩。紅音は中学の非常勤講師になり、カンナは高校教師になった。
軽音サークルで出会ったんじゃないかな…。カンナさんの楽器は解釈にお任せします。最初は｢なんかノリが軽くて軽薄そうだなぁ｣って思ってた。だけどカンナさんがサークル長、紅音が副サークル長を務めるようになって｢他の人のこときちんと見てるし音楽以外にも真剣に色々考えてんじゃん｣って印象変わっていったイメージ。サークル長と副サークル長の経験もあるから紅音に｢支部長になってくれたら楽なんだけどなぁ｣って言ってたのかも。紅音はカンナさんを支えながら自由に生きたいのでのらりくらりとしてそうだけど。

・覚醒
社会人になってからの地元ライブイベント。ライブの盛り上がりや「もっとこの音を届けたい、響かせたい」という想いと呼応するように、体内のレネゲイドが共鳴した。｢せっかく地元でやるんでカンナさんも来て欲しいっす！｣って招待してたのが不幸中の幸い。観客の異常な熱狂と捻れうねるような音、紅音の苦しそうな顔を察知したカンナが迅速にワーディングを貼り対応して事なきを得た。紅音は覚醒の苦しみの中でもライブを続けようとするだろうから…。

・HO1との関係
HO1は中学校での教え子であり、登校拒否気味だったので生活指導担当の紅音がよく面倒を見ていた。
自分の気持ちを素直に表現するのが苦手な子なので、しっかりこの子の声を聞いてあげつつ、自分の声や気持ちを世界にぶつけられるようになってほしいと思ってる。

・FHでの潜入
FH時のコードネームは『Bad Beat Boost』。真偽感知で情報探った上でサイレンの魔女で壊滅させました。えぐ…。

【共鳴感情】
表：自己顕示（欲望）
裏：庇護（関係）
ルーツ：哀しみ（感情）

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