キャラ設定

彼とは

「僕のことは気軽に”紡(つむぐ)”って呼んでください！」
「ノイマンだからって地頭がいいってわけじゃないですよー！」
「見せてやろうじゃないですか、本当の”賢(つよ)さ”ってやつを！」

一人称：ぼく
二人称：あなた、〇〇さん
性格：しっかりもの

プロフィール

UGNエージェントとして働く青年。
年の離れた自由人な姉に幼いころから振り回された過去もあるためか割としっかりしている。
その姉は今どこで何をしているのかわからなく、ずっと会えていない。

実験を受けた後、しばらくは能力が制御できなかったこともあり、
その顔には炎で火傷した痕が残っている。
ノイマンであるが地頭はそんなに良いわけではない。
人前以外であれば割と能力は自由に使いがち。（火を灯したり、宙を浮いたり）

普段から白い服を着ているが、ナンで食べるカレーが好き。服は汚さない。
支部の近くにあるインドネパール料理専門店によく行くことから店員に顔を覚えられている。
カレーを食べる時の彼の表情は、まるで好物にありつく少年のような顔である。

来歴

20歳のころにFHで実験を受けオーヴァードへと覚醒する。
UGNからの検査からノイマン／バロール／サラマンダーのブリードがあることが分かり知らされるが、実感がなかった。

バロールの能力者と同じように重力を操ることができ、
サラマンダーの能力者のように炎を操ることができるが、
ノイマンの能力者のように頭が良いわけではなかった。

本当に自分はノイマンなのだろうかと思っていた矢先、
UGNの任務にて自分以外のエージェントが敵勢力にやられる絶体絶命の時が訪れた。

その時、彼の頭の中で何かが呟いた。

「―――戦え。もっと、激しく、鮮烈に。」
「―――そして、何よりも”賢(つよ)く”。」

彼は実感した、自分の能力は単なる頭の良さではないことに。
戦いに長けた、”賢(つよ)さ”であることに。

戦闘スタイル

右手に炎を、左手に重力を携え、混合することで圧縮された炎「紫焔(しえん)」が生まれる。
「紫焔」は彼の意のままに操ることができ、近くにいる相手を一瞬にして焼き尽くす。

レネゲイドがより侵食されると彼の脳は活性化され、より戦闘に特化した動きへと変わる。
炎はより燃え上がり、重力はより強くなり、
合わさった「紫焔」はその輝きが一層増し、彼はその焔を纏った姿へと変える。
極限まで圧縮された炎が相手へと直撃したとき、辺りは花火に照らされたかのように明るくなるのであった。

参加シナリオ

＜Feast of Malice＞　作：ケイ

【HO1】
カヴァー／ワークス：自由／UGNエージェント
シナリオロイス：浅水　勇成　P:信頼／N:不安
君は一年前、FHセル〈アスボロディ〉に拉致され、オーヴァードの実験に巻き込まれた。
そこで覚醒した君は、〈アスボロディ〉のメンバーである【浅水勇成】に助けられ、逃亡を手助けされる。
君が彼の手助けを得て逃亡する際、別れ際に彼から託されたものがある。君はそれを持って、UGNに保護された。
現在の君はUGNエージェントとして、任務に励んでいる。

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