容姿・経歴・その他メモ

｢明日も明後日も、シオンの隣に居るのはこのアタシ｣

＜設定＞
左腕と一体化した光学兵器を操る射撃戦を得意としたウロボロスのオーヴァード。
光る！鳴る！ブッ殺す！DXコーラルレーザーフィスト！

一人称はアタシ、二人称は名前呼び捨てもしくはアンタ
性格は勝ち気でとにかく負けず嫌い。

大人に対しての人当たりが非常にキツいが、シオンや同じ実験体の子供たちには年相応の態度。
シオンの事は大切な友人であり、なおかつ恩人だと思っている。
幼少期にオリジナルを殺害し訳も分からないままに収監された自分をなだめ、ずっと傍に居てくれた事から信頼を寄せている。(オリジナル殺しのチョーカーを髪に結んでくれて、オリジナルは君の中で生きてるよ〜とかって励ましてくれてたら良い呪いになります。そんな事しない子であれば自分から背負います)

同時期にスウェイ･ラボで脱走事件が発生したとの噂を耳にし、いつか自分もシオンと共に外の世界を見てみたいという夢を持つ。
※夢についてはシオンに語っているが、実際に脱走計画を企てる場合は決行ギリギリまで何も伝えない
※本物の「サンゴ」があるらしい"海"を見に行こうとかの約束をしてるかもしれない

夢の実現のためには力を手に入れること、そして生き残ることが最低条件のため、過酷な実験にもここまで耐え忍んできた。
自身の複製を殺害すること対しては気にしていない素振りを見せているが、内心罪悪感を感じている。"戦利品"と称してチョーカーを奪って集めているが、実際のところは自分から生まれた彼女たちが少しでもこの世界で"生きた証"を残したいという気持ちの側面が強い。

オリジナルのシンドロームはノイマンであったことからも武器の扱いには長けており、本来であれば未来視のように相手の先を読んだ戦法を取る事も可能。
……であるはずだが、非常に感情的かつ短気なため直線的な動きになりやすい。

ウロボロスシンドロームである彼女を用いた研究内容は「吸収と進化、その上限」であり、Ur-035-aを、Ur-035-aの複製体と闘わせる事でウイルスを活性化させ、最終的により強い個体が弱い個体を喰らうといったもの。
いわゆる蠱毒のような実験を繰り返しており、Ur-035-aは現在無敗。複製体を倒す毎に遺体からレネゲイドを吸収し自身の力として強化し続けている。
ただしその吸収能力は不完全なものであり、レネゲイドを集中させることが多い左腕は半分ほど"光"そのものになりつつある過程で、現在は何かで包んでいないと飽和して実体が保てない状態であり、自身の複製体を倒した際に奪ったチョーカーを包帯のように繋げて巻いている。
その他にも身体へ影響が出ており、桃色だった髪は徐々に白く染まり、上手く吸収、消化出来なかった要素が角のような形を形成し頭皮から生えるなどの現象も確認されている。

セッション履歴