容姿・経歴・その他メモ

山蕗　真紘（やまぶき　まひろ）

カラッとした性格の夜来学園教官。主に戦闘面での指導を担当している。
焼き菓子作りが趣味で、休日空けにはやまほど焼き菓子を持ってくる。
生徒との距離感はつかず離れず、教師として大人として子供たちを見守っている。
普段はわりと大雑把だが、時折ヒーローとしての在り方について生徒に投げかけてくる。優しいけどあんまり優しくない先生。

ヒーロー歴は7年、ベテランではあるがそこまで派手な活躍をしているというわけではない。
もっぱら民間人の救助がメイン。それも有名ヒーローの手の回らない部分での。
あまり大々的に彼の活躍が報道されることはないが、現状にそこまで不満はない。
そも、彼がヒーローを目指したのはそういった「取り残される」人を救うためだったのだから。

尊敬する「先生」がおり、彼の教えは大体その先生からの受け売りだったりする。
真紘曰く「すっげぇ人間嫌い、有難いことに俺には優しい」だそうな


台詞一覧
「おはようさん！それじゃ早速出席とるぞー、こらそこ代呼すんなー丸聞こえだぞー」
「実家から小麦粉貰ったんでミニパン祭りですよっと！はいはい早い者勝ちな～！」

「さて今回の訓練の結果はっと……うん、全体的にレベルは上がってる。いい傾向だな」
「なぁお前達、ヒーローってなんだと思う？…ふんふん、なるほど。どれも間違ってねーな！」

「"長陽晶"到着っと！さーて、人手が足りねーのはどこかなー？」
「……ここ、今誰が行ってる？…誰も居ない。じゃあ俺が行きます、なーになんもなかったらすぐ合流しますって！」


「なんでヒーローを目指したか…？話すと長くなるぞー」
「んー…まぁ、なんだ。日陰に取り残された人を見過ごすなんてできなかった、そんだけ」
「とはいえ世の中、陰の方が生きやすい人間もいるからままならないもんだよなー！」

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