容姿・経歴・その他メモ

【人柄】
曲がったことが大嫌い。まっすぐ、はっきり、きっちりとが信条。
自他ともに真面目を徹底する馬鹿。生きやすくなるための勤勉ではなく勤勉のために生きづらくしている。本人はご満悦。
秩序が大好き、混沌が大嫌い。
勤勉が大好き、堕落が大嫌い。
そんなわかりやすい人。
この人格が鍛造されたのは特別な出来事があったからではなく、ただ彼の日常に良き理想像があっただけ。彼が苛烈に邁進しているのは思春期特有のこだわり。
横断歩道は手を挙げて渡る。信号は点滅した時点で道の半分以下だったら引き返す。登下校中にゴミ拾いができるよう常に自治体指定のゴミ袋と軍手とトングを所持している。
趣味は整理整頓。特技はハードル走。
陸上部所属。ストイックに肉体を研鑽することに快感を覚えている。
最近ハマっていることはようやく成れた風紀委員の業務。休み時間の度に廊下を歩いてだらしない生徒がいたら注意して回るため、学校では有名な奇人。

【能力・戦闘スタイル】
エアロドライブを拳や足に纏わせて、秩序制裁殴る蹴る。元々の肉体を活かし、瞬発的なヒットアンドアウェイで戦っていく。

【名前の由来】
常に理を第一とするという性格と、Reach in time=時間通り間に合うという彼の心情+能力。
秩序を守る者は遅れてはならない。

履歴

『Crack Moments』にてロスト。ジャーム化の予兆を感じたため臨時部長に切ってもらった。
風紀を守るとは、諸人が理想を目指すもの。だから現実には彼の世界は成し得ない。
成し得ないからこそ、皆が風紀を守ることは尊く、力あるものの責務であり、なにもしないという無法より必ずマシになる。
そんな脆く儚い思想こそが、常定理一の掲げる【人類のあるべき姿】である。
理不尽の多い世界だからこそ、人は理想を見上げるべきなのだ。

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