“響気”楪 響輝
プレイヤー:温森おかゆ
- 年齢
- 21
- 性別
- 男
- 星座
- 不明
- 身長
- 170
- 体重
- 60
- 血液型
- 不明
- ワークス
- 工作員
- カヴァー
- 探偵
- ブリード
- クロスブリード
- シンドローム
- ハヌマーン
- エンジェルハィロゥ
- HP最大値
- 24
- 常備化ポイント
- 4
- 財産ポイント
- 2
- 行動値
- 12
- 戦闘移動
- 17
- 全力移動
- 34
経験点
- 消費
- +30
- 未使用
- 0
ライフパス
出自 | 双子の兄弟姉妹がいる。 | |
---|---|---|
双子 | ||
経験 | かつてウィルスの力が暴走し、周囲に多大な損害を与えたことがある。 | |
力の暴走 | ||
邂逅 | 彼とあなたはビジネス上のパートナーだ。 | |
ビジネス | ||
覚醒 | 侵蝕値 | それを目の当たりにしたとき、君は体を震わせた。呼吸が大きく乱れた。血が脈打った。……身を焼き尽すほどの怒り。それが、力を呼び起こす引き金だった。 |
憤怒 | 17 | |
衝動 | 侵蝕値 | 心から湧き上がるのは破壊衝動。すべて消えてなくなればいい。視界を遮るすべてが邪魔だ。拳と腕を通してなにかがひしゃげる。それは、とても気持ちよかった。 |
破壊 | 16 | |
侵蝕率基本値 | 33 |
能力値
肉体 | 1 | 感覚 | 5 | 精神 | 2 | 社会 | 1 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
シンドローム | 1+0 | シンドローム | 1+3 | シンドローム | 1+1 | シンドローム | 1+0 |
ワークス | ワークス | 1 | ワークス | ワークス | |||
成長 | 成長 | 成長 | 成長 | ||||
その他修正 | その他修正 | その他修正 | その他修正 | ||||
白兵 | 射撃 | RC | 6 | 交渉 | 1 | ||
回避 | 1 | 知覚 | 1 | 意志 | 調達 | 1 | |
情報:軍事 | 1 | ||||||
情報:UGN | 1 |
ロイス
関係 | 名前 | 感情(Posi/Nega) | 属性 | 状態 | |||
---|---|---|---|---|---|---|---|
Dロイス | スピードスター | ― | 《スピードスター》を1レベルで取得。 | ||||
固定 | 双子の兄(楪 玉音) | 執着 | / | 憤懣 | 幼いころに忽然と居なくなった双子の兄。どうして自分を置いて行ったのか。思い返す度、どす黒い感情が胸の内を染める。 | ||
固定 | テレーズ・ブルム | 感服 | / | 無関心 | 穏健派の評議員として各方面に手を回す彼女の手ごまとして働いている。非常にビジネスライクな関係である。 | ||
― | |||||||
― | |||||||
― | |||||||
― |
エフェクト
種別 | 名称 | LV | タイミング | 技能 | 難易度 | 対象 | 射程 | 侵蝕値 | 制限 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
リザレクト | 1 | ||||||||
ワーディング | 1 | ||||||||
スピードスター | 1 | セットアッププロセス | ― | 自動成功 | 自身 | 至近 | 3 | Dロイス | |
そのラウンドの間、あなたが与えるダメージに自身の【行動値】を加える。ただし、このラウンドの間、あなたはあらゆるリアクションが行えない。1シーンに1回まで。 | |||||||||
戦いの予感 | 3 | セットアッププロセス | ― | 自動成功 | 自身 | 至近 | 2 | ― | |
ラウンド進行の、最初のラウンドにのみ使用できる。そのラウンドの間、自身の【行動値】を+[LV×10]する。1シナリオ1回まで。 | |||||||||
サイレンの魔女 | 3 | メジャーアクション | 〈RC〉 | 対決 | シーン(選択) | 視界 | 5 | ― | |
「攻撃力:+[LV×3]」の射撃攻撃を行う。このエフェクトを組み合わせた攻撃では、装甲値を無視する。《コンセントレイト》組み合わせ不可。 | |||||||||
光の手 | 1 | メジャーアクション リアクション | 〈RC〉 | ― | ― | ― | 2 | ― | |
このエフェクトを組み合わせた判定は【感覚】で判定を行える。 | |||||||||
援護の風 | 5 | オートアクション | ― | 自動成功 | 単体 | 視界 | 2 | ― | |
対象の判定+LVdする。1ラウンド1回。 | |||||||||
ウィンドブレス | 3 | オートアクション | ― | 自動成功 | 単体 | 視界 | 2 | リミット | |
前提条件:《援護の風》。《援護の風》使用直前に宣言する。《援護の風》を使用した判定の達成値を+[LV×3]する。 | |||||||||
七色の直感 | 1 | メジャーアクション | ― | 自動成功 | 単体 | 視界 | ― | ― | |
五感の認識を関連付けて、対象の感情をオーラのように読み取るエフェクト。このオーラからは感情の他に、対象の負傷や病気などによる容態の変化も感じ取ることが出来る。対象がオーラを隠そうとする場合、あなたの〈知覚〉と対象の〈意志〉での対決を行う。 | |||||||||
マインドエンハンス | 2 | メジャーアクション リアクション | 【精神】【社会】 | ― | ― | ― | 3 | ― | |
組み合わせた判定のクリティカル値をー1する(下限値9)。このエフェクトは1シナリオにLV回まで使用できる。 |
コンボ
Presto
- 組み合わせ
- 戦いの予感+スピードスター
- タイミング
- セットアッププロセス
- 技能
- ―
- 難易度
- 自動成功
- 対象
- 自身
- 射程
- 至近
- 侵蝕値
- 5
- 条件
- ダイス
- C値
- 達成値修正
- 攻撃力
- ダイス
- 100%未満
- 100%以上
《戦いの予感》は1シナリオ1回まで、《スピードスター》は1シーン1回まで。
《戦いの予感》:ラウンド進行の、最初のラウンドにのみ発動できる。そのラウンドの間、自身の【行動値】を+30。
《スピードスター》:そのラウンドの間、自身が与えるダメージに自身の【行動値】を加える。ただし、このラウンドの間、あらゆるリアクションが行えない。
Finale
- 組み合わせ
- サイレンの魔女+光の手+マインドエンハンス
- タイミング
- メジャーアクション
- 技能
- RC
- 難易度
- 対決
- 対象
- シーン(選択)
- 射程
- 視界
- 侵蝕値
- 11
- 条件
- ダイス
- C値
- 達成値修正
- 攻撃力
- ダイス
- 100%未満
- 5
- 9
- 6
- 9
- 100%以上
- 5
- 9
- 6
- 12
- 160%以上
- 5
- 9
- 6
- 15
- 5
《マインドエンハンス》は1シナリオLV回まで。
Feroce
- 組み合わせ
- サイレンの魔女+光の手
- タイミング
- メジャーアクション
- 技能
- RC
- 難易度
- 対決
- 対象
- シーン(選択)
- 射程
- 視界
- 侵蝕値
- 7
- 条件
- ダイス
- C値
- 達成値修正
- 攻撃力
- ダイス
- 100%未満
- 5
- 10
- 6
- 9
- 100%以上
- 5
- 10
- 6
- 12
- 160%以上
- 5
- 10
- 6
- 15
- 5
装甲無視。
一般アイテム | 常備化 | 経験点 | 種別 | 技能 | 解説 |
---|---|---|---|---|---|
コネ:UGN幹部 | 1 | コネ | 〈情報:UGN〉 | (ルルブ1p.179)情報に通じたUGNの幹部。<情報:UGN>の判定のダイスに+2個する。 | |
コネ:警察官 | 1 | コネ | 〈情報:警察〉 | (ルルブ1p.179)内部に顔が利く警察官。<情報:警察>の判定のダイスに+2個する。 |
経験点計算
能力値 | 技能 | エフェクト | アイテム | メモリー | 使用総計 | 未使用/合計 |
---|---|---|---|---|---|---|
0 | 13 | 147 | 0 | 0 | 160 | 0/160 |
侵蝕率効果表
現在侵蝕率:
容姿・経歴・その他メモ
「兄貴……どうして俺を置いて行ったんだよ」
コードネームは「狂気」を意味するイベリア半島発祥の舞曲「La Folia(ラ・フォリア)」。もともとは騒々しい曲だったが、時代を経て大人しい曲調へと変えられていった曲。
表向きは探偵として事務所で働いているものの、その正体はUGNの依頼を受けて秘密裏に情報収集やスパイ活動の防止などの裏の仕事を行う工作員。主にテレーズ・ブルムのもとで活動しているが、彼女とは非常にビジネスライクな関係で、実際はカケラも興味がない。
多忙な生活を送る傍ら、探偵稼業の立場も悪用して、子供のころに家を飛び出したきり生き分かれた双子の兄を捜している。UGNへの協力はそのついでであり、やりたくてやっているわけではないとは彼の言い分。
優しく人懐っこい双子の兄とは対照的に粗野な性格で、とげとげしいが、内側の繊細な部分は隠しきれてはいない。
かつて知らずに自身のレネゲイドを暴走させ、多くの被害者を出してしまったことから自身の力に対する考え方は幾分消極的である。強力な力を持て余す自分のような「化け物」を理解してくれるのは同じ力を持った兄だけだと、生き別れの兄に執着し、置いて行かれたことに些かの憎悪を温め続けている。
●出自:双子:楪 玉音
双子の兄がいた。何をするにも一緒で、何でも分け合って、一緒にいるのが当たり前だと感じるほど近い場所にいた兄が。
しかし、そんな兄はある日を境に忽然と姿を消した。
──そんなことすら、思い出したのは最近のことだ。
思い返せば、兄は最初から自分とは「違った」のだろう。
幼いころ。風もない日に凧を上げるのだと言い張って、兄の手を引いて外に駆け出したあの日が、全てを変えてしまったのだろう。
上がるはずもない凧が、兄の歌に舞い上げられるようにつむじ風に乗って、ひとりでに空に泳ぎ出た。あの時の自分は、純粋に喜んでいた。兄は相変わらず優しく微笑んでいた。
──それを見た両親の心変わりに、自分が気付いてさえいれば。兄が一人で苦しんでいるということに、気づきさえすれば。何か変わったのだろうか。
兄は両親に利用されていた。その声は、人の持つ力すらも向上させる力を持っていたから。両親が求めるままに歌い続け、そんな人生に彼自身疑問を煮詰まらせ、ついにはいられなくなったのだろう。
自分は詳しいことを何一つ知らない。ずっと一番そばにいたはずだったのに、兄の力や心に関しては、今でさえ何も分からないままだ。「無力」だったからこそ、気づかなかったのだろう。分からなかったのだろう。
自分にとって兄はずっと兄で、そんな兄がいつの間にか変質していくことにすら気付かなかった。
いつの間にか兄が消えていた朝の食卓。その日は悔しいほどに何も思わなかった。UGNが行った大規模な記憶処理の影響は自分も例外ではなく、いたはずの兄の存在のことなどすべて忘れていた。それが当然とすら思っていた。
兄は“力”に目覚めていたのだと気づいたのは、愚かにもすべてが過ぎ去った後のことだった。
18歳のころ。何が影響したのか、響輝は兄の失踪に関するすべての記憶を取り戻し、記憶処理を施した「UGN」という組織の存在に気付いた。そして、彼は世界の真実に触れ、家族への不信感から若くして兄の後を追うように家を飛び出し、しばらくはインディーズ歌手として細々と日本中を回りながら、兄の捜索を開始した。
記憶処理を施し、兄と自分を引き裂いたUGNの所業に関しては、「やってくれやがったとは思っている」と、やるかたない感情を隠しもしないが、それほど否定的ではない。兄と家族の間の亀裂に関しての記憶も思い出したのか、結果的には優しく繊細な兄が悪辣な家庭から離れるきっかけになったとして彼なりに受け入れているらしい。
●経験:力の暴走
●覚醒:憤怒
●衝動:破壊
自分で言うのもなんだが、ハリのある美声は人に好まれるようだ。
18歳くらいのころからギターを片手に、街の片隅で路上ライブをしたり、ライブハウスを借りてライブをしていた。寄って集まって自分の声と歌に酔いしれる人間たちを眺めていると、気分がよかった。
ある日のことだった。ライブハウスでライブをしているところにお警官が寄り集まってきて、ここで歌うなと警棒を振り上げて怒鳴った。昨今の感染病の蔓延で過激化した近隣住民から、自粛すべきと苦情が来たそうだ。言い争う警官と自分を見る周囲の人間たちが自分を見る瞳は、次第によそよそしいものへと変わっていく。
一瞬で周囲から切り離されたかのような悲痛。自由を侵害する人間への反骨精神。心がささくれ立っていく。
ああ。うるせぇな。どいつもこいつも……
「黙りやがれ!!!!!」
──その瞬間。周囲のすべてが、一瞬にして破壊された。
一声叫んだだけだ。ただの怒声でそんな事態になるはずがない。自分は唖然として、全てが変わってしまったその場所を見つめていた。
耳から血を流し、痛みに喘ぐ人々。至近にいた警察官はぴくりとも動かなくなっていた。
呆然と顔を上げると、そこに一人の壮年の男性(アルフレッド・J・コードウェル)が立っていた。厳かな表情のまま、じっと自分を見ていた。「逃れられない罪」を、冷然と自分に突きつけているようだった。
見られている。それを自覚した瞬間。自分の足はその場を逃げ出していた。
冷静になって、全て自分のしたことだと気づいた響輝は、それが兄と性質は違えど根源を同じくするものであることを直感した。そして、今の自分のような「化け物」を受け入れてくれる相手は兄だけだと確信し、さらに兄に執着して追い求めることになった。
●<RC>
後から聞いた話では、響輝の起こした暴走事件は迅速な対応がなされて幸いその場の人間全員に鼓膜裂傷を与えたのみで、死人こそ出なかったらしい。
響輝はそのことに関して「知るかよ」などとそっけなく受け流してはいるものの、実際のところ結構罪悪感があるようで、UGNの工作員として加入してからはレネゲイドコントロール課程を熱心に履修した痕跡が見られる。
●コンボ:Presto(プレスト/急速に)
音楽の発想記号の一つ。研ぎ澄まされた直感で、戦いの予兆を直感し、迅速に動き出す。
彼に動かせたら最後、Finale(フィナーレ)は近い。
●コンボ:Feroce(フェローチェ/荒々しく)
イタリア語で獰猛な、残忍な、残酷な、狂暴なといった意味を持つ。音楽の発想記号のひとつ。「荒々しく」という意味。
彼曰くまだまだ序の口の攻撃。その名の通り荒々しい音波攻撃が、彼に狙われたすべてを破壊し尽くす。
●コンボ:Finale(フィナーレ/最後)
芸術・アートの分野において、最後の部分。
あまり派手に使えないぶん、強力な攻撃。なお、これで本当に最後になるか否かは彼自身も自信はないが、希望的観測でその名前を付けているようで[削除済み]「うるせえ。フィナーレっつったらフィナーレなんだよ」
セリフ集(閲覧不用
「UGN工作員、“響鬼(ラ・フォリア)”。仕事ならやるぜ」
【暴走】
「……気に入らねえ。全部、気に入らねえんだよッ!!」
【《援護の風》《ウィンドブレス》使用】
①
「手伝いが必要なんだろ?一応できねえわけじゃねえよ」
②
「……ちっと風向き変えるだけさ。お前に託すよ」
③
「得意な奴に任せるのが一番ってな。追い風吹かせてやるぜ」
【コンボ:Presto】
①
「はっ、こうなると思ってたぜ……」彼はとんとんと軽やかに足踏みをした。
②
「俺についてこられるかよ?」
【戦闘不能・バッドステータス】
①
「チッ……しくじった……」
②
「クソッ……」
③
「後頼むぞ……」
④
「俺じゃダメだっていうのかよ……」
【戦闘不能から復活】
①
「まだ終わってねえよ」
②
「俺の仕事はまだ終わってねえ……!」
③
「俺がいなきゃ困ンだろ。……たぶん」
〇《サイレンの魔女》の判定をエンジェルハィロゥの《光の手》で判定を【感覚】にしている。もとよりこれがセットで起点になるので、これにどっちの「技能:シンドローム」のエフェクトを組み合わせてもいい。ラク。
〇クライマックスフェイズ直前に95%にはしておかないと、100%制限の火力エフェクト《マスヴィジョン》が組み合わせられず瞬間最大火力が出せなくなるので、要注意。別でいいなら別でいいけども。
ハヌマーンのDロイスエフェクト《スピードスター》で行動値を攻撃力に加算する。使う前に《戦いの予感》で行動値を上げることで、とんでもない火力になる。……はず。ただしもろ刃の剣で、スピードスターを発動したターンはリアクションが一切行えなくなるため、たぶん……死ぬ。
〇《援護の風》のリミットエフェクト《ウィンドブレス》の効果を書いておく。
《援護の風》5LVなら判定ダイス+5、ウィンドブレスを組み合わせると達成値+3。最大レベルで9の達成値が稼げる。頭ハヌマーンかよ。
判定直前に苦し紛れに《援護の風》と《ウィンドブレス》(侵蝕率4)で達成値を稼ぎ、「あたれー!」ってする雑過ぎる構成。マジか。そういう意味でもダイスや達成値に手を入れる支援がバッチリ噛み合うのである。達成値はサイレンの魔女の弱み。
どうしてもC値下げたい場合は一般エフェクトの《フィジカルエンハンス》を組み合わせるのがオススメ。なお最大でシナリオ3~4回まで。
自分以外にもオート支援使いまくりたいですという支援思考なあなたには《限界突破》。2回まで使用することが出来る。けど侵蝕率マッハになりかねないし、80%制限だし、ご利用は計画的に。
〇《ブレインシェイク》とか《幻惑の光》とか組み合わせれば放心をばらまくことが出来ます。多分めんどくさがられます。
〇エンジェルハィロゥは《戦いの予感》でスピードスターによる火力のための行動値を爆上げするために存在している。
因みに戦いの予感による行動値加算は、初期時点で30。レベルが上がれば40はいく。
セッション履歴
No. | 日付 | タイトル | 経験点 | GM | 参加者 |
---|---|---|---|---|---|
フルスクラッチ作成 | 30 | ||||
追加経験点 |