容姿・経歴・その他メモ

【基本設定】

本名：「1文字500円だよ！」
誕生日：「いつだと思う？」
頭部がルービックキューブに変化し胴体と切り離されている以外は、平均よりも低い身長とそれなりに発育の良い体格をした少女。
嘘か本当かよくわからない喋り方や大げさな反応などをするため、ひょうひょうとした性格をしているように見える。本人は素直で裏表のない性格だと主張している。
一応普通の学生として学校にも通っているが、その外見について違和感を抱かせないようにする能力が常時発動している。そのため一般人からは「何らかの避けられない理由で仕方なく被り物をしている女子生徒の瑠海(るみ)」として認識されている。
レネゲイドによる能力であれば時間も空間も、次元さえも超えて全て使用できるという能力を持っている。ただし様々な制限や代償があり、それほど自由に扱えるわけではないらしい。
この状態でも何故か食事はできるし、表情は頭部の前面にホログラムの様に表示されているため一応判別はつく。生存に必要な行動は特に問題なく行えるがこれも恐らく能力によるものである。

【能力】

能力名

全能症(プライメイトシンドローム)

分類

ウロボロス（暫定）

解説

レネゲイドによる能力を時間・空間・次元に関わらず全て使用できる能力。
分類上はウロボロスシンドロームとされているが他の能力による刺激を受けることなくレネゲイドを変質させることができる。そのため能力の本質は「レネゲイドそのものを操作・変質すること」であると言える。このことから既存シンドロームへの分類があまり意味をなさない。
ただしこの能力は本来オーヴァードが扱えるような能力ではない。理論的にはプライメイトオーヴァードと呼ばれる次世代の（あるいは進化した）オーヴァードが扱えるような能力である。
彼女は普通のオーヴァードであり能力の負荷に耐えることができないため、以下の問題が発生している。
　・遺伝子情報の喪失による肉体（および精神）の崩壊
　・使用する能力を彼女が扱えるレベルまでスケールダウン
　・使用する能力のランダム化（能力の内容を自分で選べない）
使用する能力のスケールダウンとランダム化は対応できないため、崩壊現象のみを常時発動の能力を使用して対応している状態である。
以下は常時発動している能力の一覧である

テセウスの船

遺伝子情報を自在に書き換え全くの別人になる能力。スケールダウンにより以下の制限がかかる。
　・変更後の遺伝子情報を選べない
　・一度使った遺伝子情報は二度と使えない
　・異性になることはできず、元の体格から大きく外れた別人にもなれない
　・書き換えの際に記憶の大部分を失う

魂(こころ)の檻(ゆりかご)

記憶や人格を完全に保護し外部からの干渉（精神操作など）を防ぐ能力。スケールダウンにより以下の制限がかかる。
　・記憶や人格の保護をするリソースの確保のために不要な胴体が切り離される
　・保護の完全性を高めるため頭部を本人が思う「外部干渉を受けても形状を保っている強固なもの」に変形させる

空っぽ頭(スケアクロウ)

生物や物体に「脳を除いた頭部の機能」を概念として付与する能力。スケールダウンにより以下の制限がかかる。
　・自身にしか付与できない
　・付与できる部位が変形した頭部に固定される

バラバラひとつ(あやつりにんぎょう)

複数の物体を手足の様に操る能力。スケールダウンにより以下の制限がかかる。
　・自身の肉体にしか付与できない

輝く笑顔(ホログロウ)

自分の意志や感情をホログラムの様に空中に投影する能力。スケールダウンにより以下の制限がかかる。
　・表情しか投影できない

となりのクラスの子(ヴェイグネイバー)

自分についてのパーソナリティを偽装して相手に認識させる能力。スケールダウンにより以下の制限がかかる。
　・内容を自分で決められない
　・決まった内容を変更できず、対象も選べない
　・偽装パーソナリティは「何らかの避けられない理由で仕方なく被り物をしている女子生徒の瑠海(るみ)」

一点道具(インスタントツール)

必要な武器や防具などのアイテムを生成する能力。スケールダウンにより以下の制限がかかる。
　・何かしらの能力を使う時にしか発動できない
　・生成されたアイテムは一度使用すると崩壊する
　・他者に貸与できない

セッション履歴