容姿・経歴・その他メモ

立山治気(たてやまはるき)
設定-表
立山売薬店の一人息子で、高校一年生。優れた容姿と快活さで周囲からの評判は良いが、時折見せるオネエらしさのため友人からは、からかい半分に「チキちゃん」と呼ばれている。
中学三年の春休み(またはシナリオ中)にオーヴァードとして覚醒した。ヴェーパライズさせた血液を興奮剤に造り変えて散布するソラリスの“ピュアブリード”、コードネームは「Blood-エンドルフィン」。
能力使用の際は、都度指先をピアスで引っ掻いて出血させている。本人曰く「痛いから、なるべく使いたくない」とのこと。



血姫(ちき)
設定-裏
起源種(オリジナルレネゲイド)の一つ、「オリジナルブラッド」。“遺跡”において、そのレネゲイドウイルスは、発掘者の一人に、正確には発掘者の一人の血中組織に感染した。
当然の帰結としてブラム=ストーカーのシンドロームを発現させた「オリジナルブラッド」は、血姫という主体を獲得し、以来宿主を乗り換えながら成長し続けてきた。
立山治気の能力発動に血液が関与する理由、それは、彼が当代の「オリジナルブラッド」の宿主に他ならないため。オリジナルレネゲイドたる血姫を、UGNの初期検査では発見することができず、立山治気はソラリスのピュアブリードと診断されたのだった。
ソラリスとブラム=ストーカーの文字通りの意味でのクロスブリード。それが立山治気であり、そして血姫である。
立山治気に危険が迫ったその時、それはその空間に彼の血液が充満していることを意味する。そして血姫はお気に入りの宿主を守るべく、起源種たるその力を行使する。

セッション履歴