銀髪の少女的な顔立ちをしている少年

自己否定型。甘えん坊。夢見がち

日本人とドイツ人のハーフ。見た目はドイツ人だが日本生まれの日本人。しかし両親の教育方針によりドイツ語も普通に喋れる。よく女の子に間違われるせいで苦労している男の子。ドイツ名と日本名を持っており、日本にいる間だけ日本名を名乗っている。ドイツ名はルー・ルカ。
祖父母に会いにドイツに行った際にレネゲイド事件に遭遇。結果として祖母が管理していたブリューナクの適合者として選ばれジャーム、及びその場にいた一般人を皆殺しにした。その時の原因で、｜興奮状態《戦闘状態》でなければ人に武器を向ける事ができないトラウマを抱えている。UGNに所属しているのは祖父母が関係者だった為。そのせいでかなり過保護に育てられており、通常のチルドレンより多く定期的にメンタルケアを受けている
能力の特徴は瞬間的な物質の強化。しかしトライブリード特有の貧弱なエフェクトしか使えない為、その強化も限定的だ。オルクスの領域は手の届く範囲でしか発生させることはできず、他のモルフェウスように物質の生成は出来ない。エグザイル特有の身体操作も全く出来ない。だが不思議な事に影を媒介にした魔眼を生成する事が出来、影は吸引機能を保有している。また、体内のレネゲイド濃度が高まると瞬間的な動体視力の向上が見られるため、ノイマンシンドロームに由来する力ではないかと言われている。しかしデータ上ではオルクス/モルフェウス/エグザイルの為、実はウロボロスシンドロームかあるいは｜新世代オーヴァード《フィフスブリード》ではないかと噂されている。しかし、実はただの｜特異体《イレギュラーブリード》のトライブリードというだけなのである。