容姿・経歴・その他メモ

履歴

一人称:僕（地声だと私）/二人称:君　（地声だとお前・あなた）
好きな物：ぬいぐるみ、子供
特技：パソコン弄り
苦手な物：妖怪

『お疲れ様なのだ、霞仙君がざっくりした指示をしすぎて申し訳ないのだ。資料を取って来るからちょっと待っていてほしいのだ』
『やっと、やっと、人間の座繊市になれたのだ。ここは。もう二度と妖怪共に明け渡すわけにはいかないのだ』

UGN座繊支部副支部長。鎌倉時代に妖怪に謀殺された武家の姫君がレネゲイドビーイング化したもの。口を開くと滅茶苦茶なことが起こる能力（ビルに旅客機が墜落、空から魚が降る、隕石襲来）を持つため、普段はスマートフォンやパソコンを使って合成音声ソフトで意志疎通を行っている。勤務態度は非常に真面目であり、よく支部内をちょこちょこと歩きチルドレンやエージェントに資料や物資の手配をしている姿が見られる。

鎌倉時代に京都から座繊市の方に守護（役職）として配置された武家のお嬢様。座繊を人の住める場所にしようと部下と共に征伐に奔走していたが結局それを疎んだ妖怪共に一族郎党24人と一緒に皆殺しにされる。享年14。成仏するに仕切れず現世に居残っては子供を助けたり人間に手を貸したりして幽霊（ほぼ怨霊）として長い時間を過ごしていた。
20年前、人間のオーヴァードが出た際には人間を支援し、最後にUGNを座繊に召喚することを決めたのも彼女である。
長年の悲願であるこの地の妖怪の征伐を果たした後は、UGNに隠居して後進の教育を行っている。難しい政治とかは全部支部長に投げようとしつつも支部長も適当なので渋々多少は働いている。

死ぬ瞬間まで妖怪に恨み言を吐き続けていたせいか、「口にした事象が滅茶苦茶になる」能力を持つ。具体的には敵陣の様子はどうですかと言ったら飛行機が敵のビルに不時着し座繊の今日の天気について喋ったらその日は隕石が落ちて来る。このせいで喋れないので普段は合成音声ソフトでずんだもんの声を使いその場で文を作ったりスマホに録音を入れて再生したりしてコミュニケーションを取っている。ひと昔前まではSofTalkだったが最近使いやすいという理由でずんだもんに変えた。口調は音声ソフトのキャラの設定に合わせている。

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