容姿・経歴・その他メモ

○基本情報

氏名：幾志 航（キシ ワタル）
コードネーム：赫き羊(ブラッドアリエス）
性別：男
年齢：17
シンドローム：ブラム＝ストーカー
ワークス：UGNチルドレンA
カヴァー：高校生
Dロイス：No.H02 黄泉還り


○キャラクターデータ

https://yutorize.2-d.jp/ytsheet/dx3rd/?mode=edit&id=7S1i2A
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○経歴


幼少期

一般的な家庭の長男として生を受け、後に3歳差の妹が生まれる。
やや内気な性格で自己主張が弱い部分はあったが、妹が生まれてからは兄としての責任感をもつようになった。

転機

ある日、家族4人で出かけていたところ交通事故に遇い負傷。
他の家族は瀕死、自身は一度は死亡するがその際にオーヴァードへ覚醒。
覚醒時に衝動に呑まれ暴走。
その能力で他の家族たちから命を奪い自身のみが生還を果たした。
その後、UGNに拾われチルドレンとして活動を行なうこととなる。

チルドレン活動期

覚醒時の出来事により他の家族を殺し自分のみが生き残ってしまったことに罪の意識を持ち、度々嫌悪の衝動に呑まれるようになる。
そのためチルドレンとしては能力制御に重点を置き、戦闘能力の強化は二の次となった。
過去の経験から他のチルドレンとも壁を作りがちだっただが、唯一非工間糸とだけは交流を持っていた。

終わり

非工間糸が行方不明となって以降、安定再び精神の均衡を崩すことになった。
誰も彼もが自分の前から去って行く現実に耐えきれなかったため、自宅でリストカットによって自殺した。

黄泉還り

しかしながら、終わったはずのその人生は黄泉還りにより続くこととなった。
黄泉還り以降も生きていることへの罪悪感は変わらず在り、度々自死事態は毎晩のように試みているが死亡には至っていない。
そのため、自死の間際にも抱いていた非工間糸との再開を果たす、というかりそめの目標を果たすために活動を続けている。
※幾志は自信が一度自殺に成功していること、死亡し黄泉還りを果たしているという認識はなく、ずっと自殺に失敗しているという認識で生きている
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○オーヴァードとして


戦闘スタイル

大量に生み出した血液を利用し、自らの死を顧みないような自傷行為を伴う捨て身の攻撃を行なう。
生きることに罪悪感を持っているためにこのような戦闘スタイルを取る。

○造血剤

戦闘時に使用する造血剤の原料は覚醒時に家族三人から奪った血液である。
この血液にはそれぞれの家族の記憶を読み取ったレネゲイドが宿っている。
血液に宿った記憶による影響か、時折幾志の意図せず血液が盾のような役割を果たし攻撃を防ぐ、といったことが起きている。

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