“血晶の弾丸”赤羽 千華
プレイヤー:あり
「晶…ずっと一緒だよね?」
貝さん
- 年齢
- 16
- 性別
- 女
- 星座
- 身長
- 150
- 体重
- 40
- 血液型
- A型
- ワークス
- UGNチルドレンB
- カヴァー
- 高校生
- ブリード
- クロスブリード
- シンドローム
- ブラム=ストーカー
- ハヌマーン
- HP最大値
- 26
- 常備化ポイント
- 10
- 財産ポイント
- 1
- 行動値
- 28
- 戦闘移動
- 33
- 全力移動
- 66
経験点
- 消費
- +110
- 未使用
- 0
ライフパス
出自 | 双子の兄弟姉妹がいる。が本人は覚えていない | |
---|---|---|
双子 | ||
経験 | FH施設に囚われていた時の話 | |
実験体 | ||
邂逅 | 彼女の射撃の腕はいいと思うよ | |
自身 | ||
覚醒 | 侵蝕値 | FHの施設へ拐われ、実験により覚醒した。 |
命令 | 15 | |
衝動 | 侵蝕値 | なんのために私は生きているのだろう?この命は自分には重すぎる |
自傷 | 16 | |
侵蝕率基本値 | 31 |
能力値
肉体 | 2 | 感覚 | 13 | 精神 | 2 | 社会 | 1 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
シンドローム | 1+1 | シンドローム | 2+1 | シンドローム | 1+1 | シンドローム | 0+1 |
ワークス | ワークス | 1 | ワークス | ワークス | |||
成長 | 0 | 成長 | 5 | 成長 | 成長 | 0 | |
その他修正 | 0 | その他修正 | 4 | その他修正 | その他修正 | ||
白兵 | 射撃 | 3 | RC | 1 | 交渉 | ||
回避 | 1 | 知覚 | 意志 | 調達 | 4 | ||
情報:UGN | 2 |
ロイス
関係 | 名前 | 感情(Posi/Nega) | 属性 | 状態 | |||
---|---|---|---|---|---|---|---|
Dロイス | 実験体 | ― | 能力値+4 | ||||
実験施設 | 懐旧 | / | 恐怖 | 目覚めたらいた場所 | |||
アルテミス 敷島あやめ | 親近感 | / | 隔意 | 明るい人 | |||
結塚晶 | 誠意 | / | 隔意 | 晶の為にも、私に出来ることは精一杯やっていかないと | |||
― | |||||||
― | |||||||
― |
エフェクト
種別 | 名称 | LV | タイミング | 技能 | 難易度 | 対象 | 射程 | 侵蝕値 | 制限 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
リザレクト | 1 | オートアクション | ― | 自動成功 | 自身 | 至近 | 効果参照 | ― | |
(Lv)D点HP回復、侵蝕値上昇 | |||||||||
ワーディング | 1 | オートアクション | ― | 自動成功 | シーン | 視界 | 0 | ― | |
非オーヴァードをエキストラ化 | |||||||||
芳しき鮮血 | 1 | メジャーアクション | ― | 自動成功 | 自身 | 至近 | ― | ― | |
ブラッドリーディング | 1 | メジャーアクション | ― | 自動成功 | 自身 | 至近 | ― | ― | |
スタートダッシュ | 1 | セットアッププロセス | ― | 自動成功 | 自身 | 至近 | 3 | ― | |
戦闘移動を行う。離脱可能。シーンLv回 | |||||||||
コンセントレイト | 3 | メジャーアクション | シンドローム | ― | ― | ― | 2 | ― | |
クリティカル値-LV、ブラム。 | |||||||||
滅びの一矢 | 2 | メジャーアクション | 〈射撃〉 | 対決 | ― | 武器 | 2 | ― | |
射撃攻撃のダイスを〔+LV+1〕個。2点のHPを消費。 | |||||||||
ブラッドバーン | 3 | メジャーアクション | シンドローム | 対決 | ― | ― | 4 | 80% | |
攻撃力+(LV×4)5点のHPを消費。 | |||||||||
生命吸収 | 3 | メジャーアクション | シンドローム | 対決 | 単体 | ― | 4 | 80% | |
対象はLv*3のHPを失い自身は回復する 3回/シナリオ | |||||||||
リミットリリース | 1 | オートアクション | ― | 自動成功 | 自身 | 至近 | 6 | 100% | |
C値-1(下限5) | |||||||||
血の宴 | 3 | メジャーアクション | シンドローム | 対決 | 範囲(選択) | ― | 3 | ― | |
範囲攻撃。1シナリオにLV回まで。 | |||||||||
殺戮領域 | 3 | メジャーアクション | シンドローム | 対決 | ― | ― | 3 | リミット | |
このエフェクトを組み合わせた攻撃の攻撃力を+10する。lv回/シナリオ |
コンボ
- 組み合わせ
- タイミング
- メジャーアクション
- 技能
- 射撃
- 難易度
- 対決
- 対象
- ―
- 射程
- 武器
- 侵蝕値
- 条件
- ダイス
- C値
- 達成値修正
- 攻撃力
- ダイス
- 100%未満
- 13
- 3
- 100%以上
- 13
- 3
- 至近距離100%未満
- 13
- 3
- 至近距離100%以上
- 13
- 3
- 13
武器 | 常備化 | 経験点 | 種別 | 技能 | 命中 | 攻撃力 | ガード 値 | 射程 | 解説 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
ショットガン | 7 | 射撃 | 〈射撃〉 | -1 | 5 | 10m | るるぶ2,P186/購入・常備化:11・7/12ゲージの散弾銃。近距離の対象には、集弾効果により大きなダメージを与える。この武器を使用した射撃攻撃絵、同じエンゲージにいるキャラクターを攻撃する場合、その攻撃の攻撃力に+2する。 |
一般アイテム | 常備化 | 経験点 | 種別 | 技能 | 解説 |
---|---|---|---|---|---|
UGN幹部 | 1 | コネ | 〈情報:UGN〉 | るるぶ1,P179/購入・常備化:不可・1/情報UGNの判定ダイスに+2する | |
ウェポンケース | 1 | その他 | ― | るるぶ1,P180/購入・常備化:18・1/UGNが作ったアイテムケース。武器、防具からひとつを選択する。選択した武器、防具はオートアクションで装備できるようになる。 |
経験点計算
能力値 | 技能 | エフェクト | アイテム | メモリー | 使用総計 | 未使用/合計 |
---|---|---|---|---|---|---|
50 | 11 | 179 | 0 | 0 | 240 | 0/240 |
侵蝕率効果表
現在侵蝕率:
容姿・経歴・その他メモ
16歳の少女。
性格は大人しく、あまり活発ではない。
ぼんやりと図鑑を読むのが好き。
どちらかといえば無気力であんまり真面目ではないが、結塚晶に言われたことは真面目に取り組む。
なんでもそつなくこなす結塚晶のことを姉のように慕っていた。
なぜ完璧な彼女が失われ、中途半端な自分が生き残ってしまったのか?
最近は自分の生きる意味について考えている。
蒼い彼女の結晶は紅く染まり千華の体へと適合した。
”ルビネスク”「ルビーのように美しい」という意味を持つそのCNは結塚晶からもらったものだった。
奇しくもレネゲイドが高まった際、千華の右目は美しいピジョンブラッドの輝きを冠している。
攻撃方法は自身の血液をこめた特殊な弾丸を敵に打ち込む。
過去の概要
物心つく前にFHに囚われ、人としては扱われてこなかった。
千華自身の性格もあり表立った戦闘には役に立たないと判断され、UGNを誘き出すいわば囮として運用されていた。
FHエージェントに傷つけられてから囮として配置される為大人に基本恐怖の感情を覚えている。
射撃の腕は的確であり、囮となった上で自分ごと撃ち殺す方法でUGNを屠ってきた。
.
1話
自分の所為で晶が死んでしまったと思い、病んでいたが支部のみんなの支えもあり、
自身の因縁であるFHと決着をつけた。
晶の意思を継ぎ、人の為に力を使い、人を助ける為日々研鑽している。
後ろ向きな思考は変わらず、たまにうじうじしているが支部のみんなにお尻叩かれれば前を向けるように。
晶が戻ってきてくれて幸せ。
.
2話
籠山支部長、支部のみんなのおかげで健康的な明るい普通の少女になった。
学校も今まで行けてなかったから楽しい。
外の世界を知らなかったが、常識は晶とか店長から教えてもらっている。
相変わらず戦闘するのはあまり好きではないが、この支部で人を助ける為に力を使う事を知り、自分の力に対し嫌悪感は減ってきている。
晶が支部のみんながそばに居てくれて幸せ。
この日常がずっと続けば良いと思っている。
.
新鎧煌己への思い
めんどくせえと言いながら自分の事を引っ張ってくれる優しい人。
過去の事に明け透けで吹っ切れているその姿、性格、ずば抜けた戦闘センスを尊敬している。
あとロボットもメイド姿もかっこいいなーと思っている。
授業寝てるのにほとんど内容理解しててびっくりしてる。授業後分からないところはコウキに聞きに行く。
コウキが起きなかったら支部に帰って店長に聞く。
煌己の戦う姿を見て、戦い方、力の使い方を学んだ。
大好き。
.
籠山実堯への思い
OVになって辛い日々ばかりだった千華に温かい日常をくれた初めての大人。
その温かい手のひらで撫でられるのが好き。
頑張ったら褒めてくれるし間違ったらちゃんと怒ってくれる。
怒っていても負の感情が匂わない不思議な人。
なので心地良い。
美味しいご飯を作ってくれる所も好き。
店長のパンケーキは幸せな味がする。
大人の中で唯一信頼している。
甘えても受け止めてくれる。
店長のおかげで帰る場所、帰りたい日常が見つかった
大好き。
.
三久仁イロハへの思い
実験体として辛い日々があったのに乗り越えててすごいなぁと尊敬している。(感情の欠落の事知らない)
私より幼いのに辛い事も乗り越えているのに、私だけクヨクヨばっかしてられないなと前向きにさせてくれる。
負の感情が少ない為一番最初に千華が懐いたというか心地いいと感じていたのはイロハ。
かくれんぼとか一緒にしてくれそうだし、千華もあんまり常識ないのでなわとびとか遊びで色々楽しい事を教えてくれていそう。かわいい。
エフェクトで面白い事や楽しい事が出来るとイロハから学び、人を傷つけるだけと思っていた自身の力への認識を変えさせてくれた。
大好き。
.
結塚晶への思い
大好き。過去がどうだろうと自分だってたくさん人を傷つけてきているので関係ない。
他人の為に命を賭すその優しい心を尊敬している。
料理も店長に味は負けるけど晶が作ったと思えば美味しく食べられる。
2話で悩んでいる姿に完璧な晶でも私と同じように悩むんだと少し仄暗い喜びを感じてた。
晶のおかげで自分の事を大切にしようと思えたし、日常を守る為に戦う事の意義を知った。
隣で一緒に笑っていたいだけ。
大好き。
.
味覚
FHの生活が長かった点や
晶がそばに居る事も相まって馬鹿舌。
その為料理の腕も壊滅的だった。
ただ、店長の渾身的なサポートと千華の吸収能力も相まって現在は普通の料理を作れるようにまで上達した。
ただ舌の方はまだ可笑しいのか晶の料理も美味しそうに食べている姿が目撃される。
晶の料理が他の人には毒である事をようやく認識した為、晶が料理を振る舞おうとすると支部のみんなと一緒に止める。か自分で全て食べる。
.
履歴
FHチルドレン赤羽千華
蝕む辰砂 Crimson Mercury
ブラムストーカー/ハヌマーンのクロスブリード
戦闘能力はそこまで高くないが自身を巻き込み傷つく事を厭わずに敵に猛攻する。
至近距離で自身の肉体を巻き込みながらショットガンを撃ち、血液で相手を蝕むような攻撃をする。
性格としては大人しく、非常に警戒心が強い。戦うことはあまり好きでは無い。
ひとえに彼女の持つ能力で人の匂いや体液などから感情の機微まで把握することができるため。
FHでは負の感情を持った人間としか接していないためか、特に負の感情に対して敏感である。
返り血で体調が悪くなる場合もあり、好戦的でない要因の一つ。
.
___________________________
ss赤羽千華の過去
物心ついたらFHの実験施設にいた。
-まだ小さい双子の弟と何気なくきたショッピングモール。
アイスが食べたいと弟が駄々をこね、母と一緒にアイスクリーム屋の前で選んでいるその時。
突然私たちの日常は崩れた。
私はたまたま才能があったからか、ワーディングが展開されている中意識があった。
目の前で殺される家族、多くの人間。
惨状を見て気絶し、気がついたら施設の中。
さまざまな実験に耐え、力をつけ、今の生活を手に入れた。
UGNを欺くことになんの心も動かない。
そのために私は育てられたから。
FHに提供される生活は任務さえこなしていれば安定していて、私の望む”平穏”そのものだ。
「お前はブラムストーカー、ハヌマーンと言ったところか。」
「”蝕む辰砂Crimson Mercury” 汚らしいお前には勿体無い名だがまあ良いんじゃ無いか?」
「UGNを蝕むダブルクロスとして上手くやるんだな。」
そう言われて送り出されたUGN支部はファミレスを営む変わった所だった。
そこにいる人たちからは皆温かいお日様のような匂いがした。…もういない母親を思い出した。
特に結塚晶は変わった匂いのする人だと思った。
あまり前線に立たないよう、力を抜いていたところ、やたらと構ってくるようになった。
どうやら半人前の私が心配らしい。
他人の心配より自分の心配をしたらどうだと冷たくあしらったこともある。
だが、それ以上に彼女は完璧だった。
力を出さない私のカバーをしながら完璧な立ち回りで任務をこなす。
私のことを足手まといに思っていないかどうか密かに確かめたこともある。
疑いようも無く、彼女は心も温かい人間だった。
過去を詮索しない適度な距離感も心地よかった。
「千華はもう少し自分を大切にした方がいい。・・・だが、千華の血晶はすごい綺麗だと私は思うぞ。」
「CNがまだ無いと言っていたな。何?私に考えて欲しい?そうだな…血晶の弾丸ルビネスクはどうだ?」
「ルビーのように綺麗なって意味がある。千華にぴったりだと思うぞ」
彼女の言葉はとても温かかった。
「UGNの信頼を得て、背後から刺せるような立場を築くこと」
任務のことを考えると晶の笑顔が思い浮かび、胸が苦しくなる。
何故だろう?
こんな事は初めてだ。
晶のことをずっと考えていたからだろうか?
たまたま深夜寮の外で結塚晶を見つけた。
どうやらFHセルのエージェントと話している様子だった。
UGN所属の彼女がなぜ?
疑念が、UGNの環境が、晶への想いが油断を招いたのだろうか、
気づいた時にはFHに襲われ、瀕死だった。
だが、このまま死ぬのも悪くないと思っていた。
最期に晶と過ごせた日々はおそらく神様の贈り物だったのだろう。
あれこそ本物の”平穏”だったのかもしれない。
そう思いながら意識が落ちていく中、聞こえた晶の声。
そして、何故かある自分の意識。
消えた結塚晶と、自身の右目に鈍く紅く輝くそれは私にとっては絶望だった。
何故?完璧である彼女が?
何故?一年そこいらの付き合いだった私に命を賭したのか。
理解ができない。
苦しい。
何故…私は苦しいの?
理解ができない。
自分のこの感情も。
彼女の行動も。
何故、何故、何故。
彼女の操る美しい蒼玉は、永遠に失われてしまった。
この鈍い紅に染まった結晶。
何度か取り出してしまおうとも考えたが、晶の想いだと思うと傷つけることも出来ずにいる。
私はどうしたらいいんだろう?
鏡に向かい問いかける日々。
この命は自分には重すぎる。
晶の思いを背負って生きているから。
他人を蝕み害す為でなく、晶を忘れないため、仲間を守るために私は力を使う。
蝕む辰砂Crimson Mercury ではなく、血晶の弾丸として。
.
セッション履歴
No. | 日付 | タイトル | 経験点 | GM | 参加者 |
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フルスクラッチ作成 | 24 | ||||
1 | 5/17 | 26 | ヤークさん | ||
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