キャラクター概要

プロフィール

一人称

私、我輩

性格

冷静沈着、自己犠牲

戦闘スタイル

魔法の杖を使用し、重力・斥力を扱った攻撃をする。
自身で作成した薬でその効力を高めることができる。

覚醒のきっかけ

恋心を抱いた幼馴染が好きだった”魔法”。
”魔法”があればきっと彼女は喜ぶだろうな。

　”リヴァイアサン”霧谷雄吾の右腕として、日本支部で重要な任務を遂行し続けているUGNエージェント。FHエージェントとして活動していた過去もあり、本人はそのことについて触れてほしくなさそうにしている。レネゲイドの力を扱う時には杖を使用する。本人曰く「魔法のようだろう」と案外ノリ良く答えていた。

　霧谷直属の巡回エージェントとして戦闘以外でも日本各地にあるUGN支部を巡っている。医療スタッフとしてオーヴァード向けの医療薬をレネゲイドの力を扱いながら作成、配属される支部員たちの強化や治療をしている。チルドレンの指導役に抜擢されたこともあるが、教えを説いたチルドレンからは厳格な先生だったと言われている。

　コードネームの由来は見た者を全て石化する伝説上の蛇。目が合った敵をバロールの能力で無力化した彼の戦闘スタイルは敵側から見れば「奴の目に映った者は体の自由が奪われる」と言われ、そのことがきっかけで呼ばれるようになった。

　常に冷静であり続けようとするが、過去の過ちから再び誰かを失うことを恐れている。その内面には幼馴染への消えない愛と、取り戻すことのできない後悔が根強く残っている。

彼の過去

　彼にはオーヴァードに覚醒する前から、ずっと大切にしていた幼馴染 ルナ・エヴァンス がいた。そして、いつしか彼はルナに恋心を抱くようになっていた。しかし、その想いを告げることなく、彼はFHのエージェントとなり、数々の任務を遂行していた。

　運命の歯車が狂い始めたのは、とある戦いで彼がルナを巻き込んでしまった時だった。その結果、ルナは命を落としてしまう。彼は深い後悔に苛まれ、その喪失感に耐えられず、エフェクト《ヨモツヘグリ》を使用してルナをオーヴァードとして生き返らせようと試みた。しかし、願いは歪んだ形で叶えられ、ルナはジャームとして復活してしまう。

　彼は愛するルナを元に戻すために【プロジェクト・アダムカドモン】に参加。必死に尽力したがその願いは届かず、プロジェクトは封印されることとなった。この失敗は彼の心に深い傷を残し、FHを離れる決意をするきっかけとなった。

　その後、彼はUGNへ転身し”リヴァイアサン”霧谷雄吾と共にこの忌まわしいプロジェクトに関する封印を行った。この時、霧谷は彼の反対を押しきり、UGN側としてこの計画に関わるものとしての業を引き受けた。

　やがて霧谷がUGNの日本支部長に就任すると、彼は同じ秘密を抱える者として、霧谷の”右腕”として活動することになった。彼の心には未だにルナの面影が残り続け、その過去と向き合いながらも、UGNで新たな使命を背負い、戦い続ける道を歩んでいる。
　

NPCとの関係性

”リヴァイアサン”霧谷雄吾

呼び方

[任務時]リヴァイアサン　[非任務時]雄吾

呼ばれ方

[任務時]バジリスク　[非任務時]パーシー

１０年以上の付き合いであり、彼の直属の上司兼友人。
プロジェクト・アダムカドモンの秘密を共有している間柄。

テレーズ・ブルム

呼び方

テレーズ・ブルム

呼ばれ方

バジリスク

始めは軽んじていたが、その頭脳明晰さや中枢評議会としての活動から見方を変え今はその実力を買っている。
霧谷雄吾と共に彼女をバックアップするよう努めている。

”ディアボロス”春日恭二

呼び方

ディアボロス

呼ばれ方

バジリスク

鬱陶しい。

セッション履歴