容姿・経歴・その他メモ

元UGNのエージェントの探偵。
参加した戦闘は常に勝利するという逸話が残り大層な二つ名を貰った。本人は不本意らしい。

一見不愛想ではあるが面倒見は良い。面倒見は良いというか苦労性の気がある。
ノイマン由来の頭の回転で知りたくもない真実を知り、結果面倒ごとに巻き込まれる。
所謂「貧乏くじを引きたくなかったが引いてしまうタイプ」。

基本的には味方をサポートや助言しつつ、自前の銃で戦う戦法を取る。
「自分はサポートする側であって自分個人が強いわけではない、だから自分は軍神などではない」というのが本人の弁。
戦場にいるにも関わらず、まるで教師のように助言を行う。
しかし「教師の方が天職じゃないか？」と言われると「そんな面倒な職はやりたくない」と却下される。

子供のころにオーヴァードになり、親族からの理解が得られず苦労する。
とりわけ従兄弟からは目の敵にされており、
今はほぼ実家や親戚の集まりには近寄らないようにしている。
そういう生い立ちもあった為か思考が達観気味ではある。
「まぁ、人間ってそういうものか」

唯一自分を理解してくれ、心を預けられた友人がいた。もしかしたら友情とは違う感情を抱いていたかもしれない。
しかし、伊庭宗一の殺戮現場の被害に遭い、死亡してしまう。
一時は復讐心にも駆られたが、今となっては友人のような被害を無くす為に彼を追い続けている。
「まぁきっと、復讐とかそういうの、あいつは望んで無さそうだから」

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