容姿・経歴・その他メモ

「猫だよ。餌くれたら手伝ってあげる」
「お前が死ぬの嫌だから、助けてあげる。感謝してね」
「私、お前が嫌い。屈服させてやる」

野良猫のレネゲイドビーイング。警察に浮浪児として保護されていたところをUGNが確保、以降イリーガルとして協力を取り付ける。名前はその時につけられた。レネゲイドビーイングにしては珍しく人間への興味が希薄なようで、特定の人間に長く固執しない。大体は猫缶とか食べたそうにしてるものをあげれば協力してくれる。

自由奔放で感情優先の行動をとる。放浪癖があり、寄り道も道草もすれば興味も転々と移り変わるまさに野良猫。一定の帰巣本能(?)があるのか、仕事の時は拠点へと帰ってくるため、どうにか戦力として活用可能。基本、自分の「食欲」、人間への「庇護欲」、敵への「敵愾心」で動いていると思われる。

前世があるレネゲイドビーイング――いわゆる転生体である。侵蝕率が危険域に達した彼女は人間に対して強い敵愾心をあらわにし、暴力的なまでにレネゲイドの出力が高まる。記憶の継承が荒かったのか明確な記憶はないらしいが、とにかく人間を滅ぼしたくなるほどに怒りの感情が湧くと、本人(?)は語る。

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