容姿・経歴・その他メモ

基本設定

UGN"東西南北(よもひろ)邸"監視支部支部長であり、純水晶のレネゲイドビーイング。表向きは邸宅の管理人となっている。
常に笑顔。気持ち悪いほどに礼儀正しく、真夏だとしてもスーツを着ているという異様な服装をしているが、本人に悪気はない。彼の趣味は人間観察という非常に迷惑な趣味であり、それを本人も理解はしているのか、「人間に不快感を抱いて欲しくない」という本人なりの考えでなるべく丁寧に、という若干ずれた配慮の結果がこれである。不快感を与えたくないから邸宅も掃除しているはずなのに未だに「お化け屋敷」と呼ばれているのは寂しい。
人間のことは「RBという人類の新たな隣人にとって偉大なる先達」だと考えており、RBが勝手に介入して人類を遮ってしまうなんて言語道断であると考えている。UGNの一般的な支部は人間のエージェントの方が多いはずだが支部の事情でほとんどがRBなため妥協しているような状況である。

肉体

人体のことは「人間とコミュニュケーションをする際に最も適した形」だと考えている。正確に再現するつもりなんてない。
正確に再現するつもりはないが、見た目が異形のそれだと人間を不快にさせてしまい、観察どころではなくなってしまう。見た目は普通。
わかる人だけにしか伝わらない言葉で言うと宝石の国仕様。体を構成するもの全てが水晶でできているという非常に奇妙な肉体で、怪我をしても——というより割れても、破片さえあればどれだけの時間が経っていても継ぎ合わせることにより修復が可能である。人の見た目してるのに変温動物。流石に石剥き出しなのはまずいので表面だけはヒューマンズネイバー謎技術で人間に見える。触っても人間。でも血は通っていないから体温はない。
血が流れないから見た目面も安心、割れたとしても後から修復できるから人間観察に徹していても問題がない、という超合理的な体ではあるのだが、体温がないと人間のことを不快にさせてしまわないか？という疑問が肉体改造してから湧いた。その点に関しては極力肌を出さないことによって体温を感じさせない方法をとることになった。
体重は212kg。内訳としては80kg(189cm BMI標準体重前後）*水晶の比重2.65である。エレベーターはなんとなく忌避している。

支部長になるまでの経緯

元々は行き倒れていたところを近隣の支部に拾われてそのまま所属していたが、東西南北邸事件ののちに監視支部の支部長を選ぼうとなった際に「一番ちょうどいいのがいる」という理由で選出された。場所が近いから土地勘もあるしそれなりの落ち着きはあるし（人間観察は置いておいて）……とそれなりの好条件が揃っていたことから支部長にならないか？と誘われた。
彼自身は新設される支部についてあまり理解しておらず（当時はゴタゴタしていてRBだけが迷わない現象が続いているのかいないのか未解明だった）、「支部長になればもっと人間と関われますね！」とやる気たっぷりで承諾してしまった。
しかし、いざ配属となった支部はほとんどがRBの支部だった。
支部長になればもっと人間と関われる。そう思っていたはずなのに——。
人も寄り付かないお化け屋敷。どこからかゴミを投げ入れられるし、時折外に出て話しかけようとしても幽霊だと思われて逃げられてしまう。
せめてもと邸宅の掃除をしているが、長年語り継がれた「お化け屋敷」の噂はしばらく消えそうにない。

「ファントム」クォーツ

コードネームこそそうだが、彼は純水晶のRBであり、決して山水晶(ファントムクォーツ)のRBではない。彼のコードネームの読みの由来は「お化け屋敷」と呼ばれている支部に所属していることから付けられている。彼自身としては前のコードネームである"クリスタルバレット"の方が好きだしそちらの方を名乗りたいが周りはファントムの方で読んでいるし気づいたら登録されていたコードネームまで預かり知らぬところで変更されていたため半分諦めているような状態である。

支部

使用サプリ

基本2/EA/LM/NC

イメソンはナンセンス文学（　ttps://www.nicovideo.jp/watch/sm31241401　）

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