基本設定

将来の夢はお笑い芸人。常に明るく、調子者な高校生。誰彼構わずかかわりに行くくらいには軽い。戦いは好まず、平和を愛し、誰かを笑顔にする人生を送りたいと考えている。

コードネーム

血しぶき舞う中、笑みを絶やさず戦い続ける。それが死者へ送るせめてもの手向け。

戦闘スタイル

楼蘭舞踏鞭という大陸の武術を扱う家系で「楼蘭一族」の女性の毛髪で作られた鞭を使って優雅に戦う。髪は女性の命でその髪が使われている鞭は何者にも壊すことはできない。

二重の石保有者《デュアルクリスタライザー》

　前例を見ない特異な存在。常に体を激痛が襲うが彼は笑顔を絶やさない。それが亡き恩人の願いであり、自分の夢だから。

・無疵なる石

10年前、死んだはずの昴が僕の前に現れた。何を話したのかは今となってはおぼろげだけど、すげえ嬉しかったことは覚えている。でも…夢は覚めるもんだ。あいつはまた俺のもとから去っていった。辛くて苦しくて、世界なんか滅んじまえって。だけど気づいたんだ。もう一度会えたことで得たものとか残ったものもあるんだって。だれかが引き留めてくれてたんだ。お前には絆がある。大切な人のことを忘れなければ、そいつは心の中で笑っているんだって。

・賢者の石

全ての始まり。生まれながらに賢者の石への適性を持ち、日常を生きることがなくなった。自分にとってもそれは当たり前だったから気にも留めていなかったがそんな自分を心配する人が一人いた。　西雲　昴。彼は晴樹を笑わせようとネタをつくってきては披露していた。つまらなかったが彼と過ごすその時間は彼にとって日常へと引き戻す希望になっていた。しかし、ある日、ほかの賢者の石適合者が暴走。昴はそれを止めるために犠牲になった。晴樹は彼を殺す原因にもなったこの石の力を恨んでいる。

履歴

■ＰＣ１用ハンドアウト
　高原悠の監視を依頼されている（＜Ｄロイス：賢者の石＞取得）
ロイス：高原　悠（たかはら　ゆう）　Ｐ：庇護／Ｎ：不安
カヴァー：高校生／ワークス：指定なし

　高原悠は、オーヴァードの適正があると見られる少女だ。同じ学校に通うキミは、ＵＧＮから彼女の監視を依頼される。
　悠はおとなしく真面目な少女で、幽霊部員ばかりの天文部で一人活動している。そんな悠の様子が、突如変わりはじめていた。

セッション履歴