容姿・経歴・その他メモ

本名「コーネリアス・アーテリー」
K地方に住む、絵師を夢見る少年。

貧乏な家庭に生まれ育ったため筆を買うお金が無く、幼少期から砂や泥で絵を描いていた。
ある日、絵に使う赤色を創るため、自身の指を切って血を砂に混ぜたところ、その「赤い砂」の形状が変化した。
最初は驚いたが何度か試した結果、「自身の血を混ぜた砂を自在に操る能力」に目覚めたのだと理解する。
家族から自身がオーヴァードだと知らされた彼は、この能力を用いて数々の芸術品を創り出しそれを売ることで、家計のピンチを救った経験がある。

このことから芸術の素晴らしさに魅せられるようになり、自身のインスピレーションを刺激する何かを求め始める。

そして彼は出会ったのだ！従者バトルに！
従者達の血沸き血踊る熱い戦いの虜になった彼は、いつか自分も自身の従者を持ち、従者リーグに挑戦したいと思うようになった。
目指すのは、歴代最高にアーティスティックな従者マスターである。

一人称は「我」
好奇心旺盛な性格。
口調は尊大だが、素直で仲間想い。
なんでもかんでも芸術に結び付けるところがあり、口癖は「アーティスティック！」(とりあえずこう言っておけばいいと思っている。)

従者については全くの初心者で、血を使って操ること以外はあまり良く分かっていないが、ノリとセンスと芸術性でどうにかなると思っている。

相棒の従者
ハカデスナ　すなのはかじゅうしゃ

ハカバァのしんかけい。

じしんの トレーナーを すなのからだに ひきずりこみ すきなときに ちを すいとる おそろしい じゅうしゃ。
(従者図鑑より)

砂で出来た墓の形状をした、無機物の従者。
砂一粒一粒に意志が宿っており、砂の渦に巻き込まれた対象の血を吸いつくしてしまう。
本来なら人間とは相容れない存在だろうが、オーヴァードは不死身なので問題無い。(そんなことはない。)

従者ボールから呼び出された時はお腹(ないけど)が空いているので、一旦自身のトレーナーの血を全部吸い取る。
血を吸い取った後は体力が大幅に向上するほか、砂の壁を創り出して味方を守ったり、砂を自由に成形して味方の動きやすい環境を創るなどのサポートを行って戦う。

砂を操ることからコニーとの相性はいいが、如何せんその性質から、彼からは恐れられている。

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