容姿・経歴・その他メモ

絶賛急人気上昇中の新人プロ決闘者
ただし世間の評価が「プロ」ではなく「アイドル」なため本人は不満に感じている。
一方今の自身の実力は、まだまだ足りていないと思っており、選ばれし猛者が集うこの世界で
真の決闘者になる為の答えを見つけ、その時に自分が本物の「プロ」になると考えている。

プロデューサーとの関係性について
通称YP、彼が仕事選んでおり、決闘以外にも、モデル写真や歌の仕事も彼が取っている。
佐藤は基本的には決闘以外の仕事はNGだが
仕事が気に入らない場合
YPと決闘して勝敗で決まるルールになっており（毎回）佐藤が負けて仕事している。
彼女信条はやるからには、本気！
そのため決闘以外の仕事でも真面目にやっている。

履歴

オーヴァードとしての彼女の能力はカードの力を実体化させる能力である。
発症するのはかなりレアで様々な制約がある厄介な能力である。

カードが実体化した場合
決闘者本人を戦闘不能にするかもしくは、カードの力を使って破壊しなければ、半永久的に存在し続ける。
モンスターカードや永続的に場に干渉するカードは存在し続ける限り、決闘者の衝動を高めるため
何かしらの対策がない限りすぐにジャームになってしまう。
強力なパワーを持つカードを使おうものなら、力が制御が出来ず効果が実体化する前に決闘者が粉々に砕け散ってしまうだろう。
その為佐藤が任務で使用するカードは、パワーが抑え目な使い切りの魔法カードが主。

だが、その制限が解除される時がある
そう決闘のときである。
その時だけは制限なく決闘出来る。
モンスター魔法罠そして痛みが実体化するフィールドでは敗者は勿論、勝者ですら命の保証はない。
幸いにも前述した通りカードが実体化する能力はかなり稀でUGN内の事件簿でも片手で数える程度の数しか資料は存在しない。

なぜ決闘中は際限なくカードが使えるか
理由については様々な憶測が立てられている。
その中の一つに、古代エジプトでは決闘は神聖な儀式として行われていた。
石版を用いて魔物を呼び、戦わせるという儀式がありそれが現代に形を表した結果というカルトじみた説がある。
いずれにしてもまだまだ研究が進んでいない分野である。

セッション履歴