容姿・経歴・その他メモ

仕立てのいいスーツを着込んだ、メガネの男性

履歴

都市部に大量の土地を持つ地主の家系に生まれた資産家の長男。
特に努力しなくても恵まれた人生が約束されていたが、上昇志向が強く、親からの英才教育もあり、研究者として神城グループに入社するまでに至った。
しかし、そこで自身の研究能力の限界を悟り、自身の能力を向上させる方法を研究していた。そんな中、社内の極秘研究であるレネゲイドウイルスの研究員に抜擢された。そして、彼は死ぬ可能性もあると分かりながら、自身の遺伝子とレネゲイドにある程度の親和性があるとわかったため、自らレネゲイドに感染した。
結果は大成功であり、彼はバロールとソラリスを発症した。彼としては、ノイマンの発症を望んでいたが高望みをしている場合ではなかった。
その後、レネゲイド研究とその商品開発で成功し、神城製薬でも上層部まで来た。
けれど、研究畑ではそこが限界だった。そこで彼は、UGNの混乱を利用した。
UGNの混乱によって社内が揺れていることを逆手に取り、アッシュ・レドリックに近づいたのである。
彼はUGN優位思考であるが、現体制の破壊者であり、オーヴァードによる世界の安定を望んでいた。そこで彼への資金援助及びレネゲイド関連の薬品の融通により、UGNと新たなパイプをつないだ。
そして、神城製薬の社長や取締役の弱みをアッシュの力を借り握り、彼らを失脚させ、自身が社長になったのである。
現在は神城グループ会長である神城早月を失脚させ、自身の傀儡となる神城家の人間をトップに据えることを画策している。

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