彼女の支部は昔ながらのアジアンテイストな部屋の造りになっている。これは支部長がはるか昔からを生きてきた人間であり落ち着くからと言われている。支部長はいつも、座布団の上で正座をしながら、瞑想したり、お茶を飲んだり、仕事をしている。
支部には龍 曉を含めて四獣娘と呼ばれるメンバーが主な戦力。

・龍 曉(青龍)
　支部長。機械の体の少女。雷の棍使い。

・朱 文(朱雀)
　UGNチルドレン。今はエージェントの仕事をしつつ龍 曉の身の回りをお世話するメイドとして活動している。炎の弾を飛ばして敵を焼き払う。ご主人様大好きっ子。龍 曉の為ならこの身も捧げる覚悟。

・鄭玄圓(玄武)
　UGNエージェント。常に、敵の攻撃をどうしたら防げるかを追求している。龍 曉とは古い付き合い。盾を構え、相手の攻撃を受け止める。この支部の中では1番大人な風貌だけどだらしなく残念系女子である。

・白(白虎)
　レネゲイドビーイング。オリジンは何と本物の白虎とされている。常に支部のどこかで爆睡している。でも本気を出すと敵を一撃で砕く破壊力を持ったパンチをぶちかます。可愛い見た見に騙されてはならない。

　元々は台湾でも名の知れた棍使いの女性。おおよそ70年以上前から生きているとされる。(機械の体になってから数えるのをやめた。)
　レネゲイドウイルスに感染したが、老体だったことと、ブラックドッグのシンドロームだったこともあり、UGNの実験で機械に魂を宿す実験に協力する事に。実験に成功したことで、少女の形をした機械の体に移り変えることになった。本人は機械の体は小柄で機械にしては軽いので棍技が身軽に撃てるので気に入っている。

...だが、この機械の体にオーヴァードの魂を入れる実験は多くの失敗をして、多くの人が犠牲になった。彼女はそんな人たちの分まで背負って、永い時を生きる。