学校の成績は理系に特化しており、数学や化学、物理ではトップクラスに優秀な一方で、国語や英語は赤点と常にデットヒートしている。補習常連組。

「違うんです。これは問題が超悪いんです。登場人物の思考なんて他人に超わかるわけないと思いませんか」
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《北星玄武》
武神とよばれる特殊機巧兵器。斥力と磁力の操作。
持ち主に合わせて形態を変化させる特性を持つ。玄珠が死なず死なせずに戦う術を求めたために盾や障壁として運用される。

色々あって玄珠の体内に取り込まれ癒着してしまっている。生命維持装置や1部部位の装置での代替、バイタルチェックなどを行っている。無理に外そうとすれば玄珠が死ぬ。
見た目的に心臓部に


元々かなりの怖がりさん。傷つくことも傷つけることも恐くて、戦うことを厭がった。
そんな中、《北静玄武》の護送任務中、FHと戦闘になりリザレクトすらできない瀕死状態となってしまった。死にたくないと生にしがみついていたそんな時、《北静玄武》が起動。瀕死の玄珠の生命維持機能を補う形で適合した。正規の手順を行わなかったためか深く癒着しており、外せば生命の危機になるのは明白。


二度目の臨死体験を経験したからか、それとも《北星玄武》と接続したからなのか、戦闘関係の頭のねじが数本軽く吹っ飛んでしまっている。
その最たるものとして、神経や思考を手動で操作して恐怖という感情の一部を封じていること。恐怖を封じた副作用でその他の感情の起伏も小さくなっている。一歩間違えれば廃人コースのめちゃくちゃ危険な行為なのだが、これさえやれば自分でも戦えると気がついてからは乱用し、いつのまにか癖になってしまった。様々な人に散々叱られ、忠告と心配の言葉を言われたが止めるつもりは今のところない。だってそうなったらきっと戦えなくなってしまう。
むしろこんなに便利なのになんで皆反対してくるんだろうとまで思っている。