・戦闘適性：A
・継戦能力：B
・命令順守：A
・陣頭指揮：C
・社会適性：B
・RC技術：C
・衝動耐性：B
・特異能力：-

　陸上防衛隊ストレンジャーズ実働部隊の隊員。
　元傭兵。十代後半から紛争地帯を渡り歩き、数多くの実戦を経験した。また、オーヴァード犯罪者や邪教徒の殲滅なども引き受け、日本での仕事の折、“ソウルスティーラー”菅原泰道に拾われ、ストレンジャーズへ加入した。以来、菅原への忠誠を誓っている。その証として、傭兵時代に愛用していた銃を処分し、ストレンジャーズから配給された装備である刀剣にメインスタイルを切り替えた。
　所属としては“黒い殲滅者”黒崎剛道の部下に入るが、荻原自身はレネゲイド排斥主義でもない。しかし命令は絶対順守する軍人気質でもある。

　両親がシュブ＝ニグラスを信仰する環境保護団体の代表であり、荻原英司は秘儀の生贄にするために育てられていた。荻原本人はそれを知らず、なんの違和感も抱かず生活していた。
　隣の家に住む同年の少女と幼馴染として仲が良く、同じ高校にも進んだ。しかし、それすら両親は信仰の為に利用する。
　高校に上がったばかりの、16歳の夏。荻原は両親の正体を知ることとなる。幼馴染と二人、帰宅したタイミングで信徒によって拘束され、秘儀の生贄とされた。
　目の前で幼馴染の少女は拷問の末惨殺され、異形へと変わり果てた。荻原も同じ運命をたどるはずだったが、そこでオーヴァードに覚醒。両親諸共邪教徒たちを殲滅し、家を焼いて傭兵の道へ。

カヴァー/ワークス：ストレンジャーズ隊員/指定なし
シナリオロイス:何かの影 P:執着/N:恐怖
君はストレンジャーズの隊員だ。上層部の指令でこの森の調査に小隊で来たものの突如霧の中から現れた影たちに襲われたところで意識を失った。仲間たちとはぐれ、はぐれた仲間たちとの合流は絶望的だ。本部に報告するため何とか帰還を図ろうと数時間森をさまよったが一向に森を抜けられる気配がない。何とかして脱出しなければ。