容姿・経歴・その他メモ

紅葉 蓮
もみじ れん

UGNエージェントの女性。
落ち着いた雰囲気で物腰柔らかな一方、好戦的かつ暴力的な一面がある人物である。

K支部特有の特殊部隊『ティアハンズ』所属のUGNエージェント。
技術畑出身であり主にサポートを担当していたが、自身が開発した生体兵器『陽炎大蛇グラヴィオール』のデータ収集の為フィールドワークに転向した。
『ティアハンズ』は戦闘訓練を積んだチルドレンをサポート特化のエージェントがカバーする構成の部隊であり、それぞれ『滴り手』『受け皿』と呼ばれる役割分担がされている。
『受け皿』であった彼女は、現在はK支部から離れて各地で活動しているが、そのサポート能力を買われて呼び出されることも多い。

グラヴィオールは、自らの細胞からエグザイル能力で作り上げた『蛇』であり、意のままに操れる。
対象に食らい付き、巻き付いて締め上げ、更にヴェイパーウォールから供給される高圧蒸気を噴射する『管』ともなる。
かつては蛇使いとも呼ばれた彼女のコードネームは、ヴェイパーウォールの完成を持って水蛇座の一番明るい星から由来する蛇の心臓・アルファルドと名付けられた。

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