容姿・経歴・その他メモ

黒スーツを着て、金髪の髪をオールバックに纏めている初老の人物。
ロシア出身で元は民間軍事会社で働いていた人物、中東方面での任務を行っていた時に、ジャームの襲撃を受け、当時率いていた部隊が壊滅。奇跡的に一命を取り留めたものの、右腕を欠損。今後の活動は厳しいと判断し、退職した。というのが表側の話。裏ではUGNがオーヴァードとして覚醒した彼をスカウトしたという形だ。（当時40代）。

ブラックドックのシンドロームを発現していた為、企業の協力の元、義手を手に入れることに成功。傭兵時代に培った戦闘経験を活かし、現在はエージェントとしてジャームやFHなどの敵対勢力の制圧を主な担当として活動している。
装着している義手は古いもので、機械部品が丸見えである。最新の義手には変えていない。いつもは黒の手袋をして隠している。

彼の戦闘スタイルは、広範囲を更地にするような強さはないが、長年の経験を生かした安定性重視の戦闘スタイルで、対象を徐々に追い詰めていく。右腕の義手に仕込まれたブレードは一時的にだが、エネルギーを過剰に注ぎ込むことでどんな物でも切り裂けるブレードになる。彼はこの武器一本で10年以上も戦い、数多のジャームやFHエージェントを葬ってきた。
そんな彼は生涯で標的を逃がしたことは無かった。ディアボロスに会うまでは。ディアボロスは彼が仕留めそこなった初の標的だった。それからはディアボロス討伐に関係する任務には真っ先に志願するようになり、今もディアボロスを仕留める機会を伺っている。自分の犯したミスは自分自身で挽回しなければならないのだ

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