容姿・経歴・その他メモ

一見、線の細い男性に見えるが女性の探偵。
夏でも長袖などを着用し、肌を露出させることはほとんどない。
その実、彼女の肌には痛々しい傷痕、やけど痕が残っており、本人はそこまで気にしていないが周りの配慮のため着こんでいる。

口数はそこまで多くないが、話すときはしっかり話す。
ノリは軽いし、へらへらとした態度だが、あまり人に対して興味を示さない。
知り合いや共感を感じれば、積極的にその人物に話しかけに行く。


過去には、園田真美（母）から児童虐待及び殺人未遂事件を受けた。父親は見たことも聞いたこともない。多分逃げた。
その時に上述した、切り傷や打撲痕、煙草を押し付けられたようなやけど痕が残るほどの虐待を受けた。
顔や手、前腕など人目につくところには一つも傷痕が残っていないことから、悪質性が見て取れる。
園田真美と苗字が違うのは、園田が捕まり戸籍上、他人になりたかったため。

普通であることがとても羨ましく感じている。
出自やオーヴァードになった経緯、現在までの遍歴は、どう考えても普通ではなく、異常である。
そのため、普通の家族やありふれた悩みが出てくるその生活に嫌気を感じている人間を見るとイラつく。
しかし、オーヴァードになってしまったこと、犯罪者の母を持ったこと、普通とはかけ離れた人生を歩んできたことは変えられない。
だからこそ、誰かに胸を張って自慢できる人生を探し求め、オーヴァードとして、探偵として、今持つ異常性が活躍できる人生を目指している。

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