容姿・経歴・その他メモ

「みんなよりも、ほんの少しだけ前を歩けるように」

学年：高校三年
誕生日：12/23
アルカナ：女教皇
家族構成：姉と母(実家暮らし)
特技：日曜大工、身体操作、弁当作り、フルコンタクト空手
クセ：考え込む時に目をギュッとつぶる
趣味：昼寝、食べ歩き、友達の買い物に付き合う
食の好み：何を食べてもおいしいけど、量が多いとなお嬉しい。中華料理店『界王軒』の『4倍肉丼』がマイブーム
理想の恋人像：「....毎朝ちゃんと起こしてくれる人？」
もしも宝くじで7億が当たったら：旅行と、貯金と、資産運用と、工具の買い直しと...

概要

「夜十浦学園へようこそ、皆さんの3年間が充実したものになりますように」
夜十浦学園、現・生徒会長。
整った容姿と頬に走る大きな傷痕。表情の変化に乏しく、中性的で落ち着いた口調から、近寄りがたい第一印象を抱かせがちだが、新入生の多くはすぐにそれが誤りだと気付くだろう。

驚異的な行動力と求心力で学園中のトラブルに誠実に対応して回る姿、
生徒会を『最も気安い駆け込み寺』に変貌させた手腕を買われ、現・生徒会長に就任する。

成績優秀、特に体育の成績がずば抜けており、様々な部活動の助っ人に引っ張り回されている姿が半ば名物と化している。

人物像

「ハァ...き、緊張した...今ので良かったのかなぁ...?」
「うぅ...お腹痛い...違うお腹減ってるだけだこれ...おやつにしよっか」

品行方正、清廉潔白な生徒会長のパブリックイメージを心がけているが、
仮面を一枚剥いだその素顔は更に浮世離れしており、相応にぐーたらで緊張しいで世間知らずのお人好し。

『みんなに頼られる生徒会長』を自分の尺度でロールプレイできているのは、本人のクソ体力バカポテンシャルに依る部分が大きい。
頼まれごとを断らず、活動的に動き回るのは『自分でやった方が早いし勉強にもなる』と考えているから。
会長に就任するにあたり『今できないことはすんなり人に任せる』ことを、現副会長から処世術として叩き込まれている。


さらにその仮面を一枚剥ぐと、
『本当に大事な目的の為なら、手段の正当性をさほど重要視しない』本性が顔を覗かせる。
『最悪の最悪、それで助かる人がいるなら、アイツはたぶん人を殺せるし、自分の命も投げだせると思う』現副会長曰く。

その他

自身も驚異的な健啖家だが、自炊する弁当が重い。
味もバランスも見た目もそれなりに良いが、量がひたすら多い。
弁当箱の見た目と中身の密度が一致しない。
ポテサラと肉の下敷きの素パスタが一向に減らない。たぶん拡張子が「.7z」

経歴

３年前の大規模デモにより警察官の父を亡くしている。顔の大きな傷跡も同事件によるもの。
群衆心理が最悪の方向に働いた事件を目の当たりにしたことが、無意識下でトラウマになり、
『人より先んじて動くこと』『人の手本になること』で群の暴力を避けようとしている。

生徒会の活動は高校生から始めており、我を忘れるようにのめり込んで今の実績を築き上げた。
『優しくて働き者の生徒会長』というロールプレイは、傷ついた心身を護る鎧であり、彼女の翼を縛りつける鎖でもある。

履歴

3話『THAAD Season//Autumn for』

柊 樹里用ハンドアウト
シナリオロイス:エヴェレット
二学期の授業が本格的に始まり、生徒会も二学期の行事に着手しだした頃合い
君は夏休み前とはうってかわって日常に困惑していた
Chat:HPLが夏休み前と異なって学校中に広まり、誰もが普通に使用していたためだ
あまりにも変貌していた様相の君のもとに一通のメッセージが送られてきた
送信者はマスターレイス12
内容は、Chat:HPLの制作者についてであり、その名を眼にした君は戸惑った。
エヴェレット──その名はかつて父が事件の捜査に協力していた人物だった

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