容姿・経歴・その他メモ

●『人面獣心-とある輪廻のミゼリコルディア』
ドイツ某所・【ミゼリコルディア収容院】は犯罪者が獄中で産んだ子を引き取って育てる施設だ。
特殊な環境下で育つ子どもたちはオーヴァードに目覚めることも珍しくない。
あるとき【ミゼリコルディア収容院】はとあるジャームによって壊滅させられる。それは『輪廻の獣』にまつわる因果によって引き起こされたものであったが、彼女にとって重要だったことは、その事件はUGNによって「院長の不始末による火災」として処理されたことだ。
そうしてUGNに対する不信と隠蔽への嫌悪を覚えた彼女はFHへの道を歩むこととなる。

●その後
地元の小さなセルに入るところから始めた彼女だったが、FHに所属してはいるものの必要以上の破壊活動を行わないことや、撤退中に瀕死のUGNエージェントを救助するような行動を取るなどの立場からするとちぐはぐな行動から、拷問器具でありながら聖母の意匠を持つ”鉄の処女”のコードネームを与えられる。
同時に所属するセルからは実力はそれなりだが肝心なときにUGNに手を貸すようなエージェントは信用ならないという理由で疎まれ、別のセルに移るといったことを何度か繰り返した。
そして流れ着いたのが「クリシス」である。彼女自身UGNの隠蔽に心を傷つけられたためセルの思想には共感しており、良好な関係を築けている。
いくつかのセルを渡る途中、任務の報酬として遺産を獲得した彼女はその代償から暗闇が苦手になったが、特に「かつて故郷を滅ぼした闇」、すなわちウロボロスへの恐怖が強く発症した。

●『VRANO=METRIA』
ウラノスレネゲイドたちとの戦闘に対抗すべく「αトランス」を使用したことで彼女も知らなかった母親由来の能力である吸血種の生命をコントロールする力が強化。
先頭の過程で一度は壊滅しかけたクリシスだったが、最終的には形を少し変え存続することとなり、彼女はリーダーの右腕としてっまた活動を続けることにするのだった。
こうして一旦、彼女の物語は「めでたしめでたし」で締めくくられる。

●戦闘スタイル
元来他人の顔を伺う性格であった彼女は単独行動よりも複数人との連携により実力を発揮するタイプ。
背中から生やした光の翼（そのせいで背中が空いている服しか着れない。恥ずかしい。）から光弾の鳥を飛ばし、「天空の隼」のかく乱を織り交ぜた連携攻撃を行う。命中した光弾はターゲットにまとわりつくように飛び回り、続けて飛んでくる仲間の攻撃が有効な攻撃となるよう誘導する。
光弾による補助や治療といった様々な役割を担う、まさしく「優等生」的な戦いをする。

履歴

１人称:私（わたし）　
２人称:貴方（あなた）　
敬語多め
他PCへの呼称　ホムラ　ラムダ　リオ

●趣味:
ファンタジー小説を読むこと（王子様とお姫様が登場するものを特に好んで読む）

●好きなもの:
ヴァイスヴルスト（白ソーセージ）
シュヴァルツヴェルダー・キルシュトルテ（ココアとさくらんぼのケーキ）

●嫌いなもの:
暗闇（闇の象徴であるウロボロスも苦手）
何かを秘密にされること

セッション履歴