容姿・経歴・その他メモ

理系（あいまい）の高校3年生。初見の相手にはつんけんした態度だが、ふつうに面倒見がいい。ツンデレ。
家族は学者の父親だけ…だが、３年前の冬、出かけてくると言ったきり失踪してしまった。
なぜか父親のことをほとんど思い出せず、僅かな面影と言葉だけが記憶に焼き付いている。

父親の失踪を呑み込めずに一人で暮らしていたが、１年前の春、父親から一通の手紙が届く。
筆跡は荒く、内容はほとんど読めなかったが、不思議と父親から届いたものだと確信する。

同時期にレネゲイドウイルスに感染し、高熱と低体温を交互に発症する異常事態に陥り、一時期は生死の淵を彷徨う。
目が覚めた時にはUGNが関与する医療施設で治療を受けており、自分を守るように３匹のナニカが周囲を揺蕩っていた。

オーヴァードとUGN/FHの概念を教わり、エージェントへのスカウトを受けるがいったん保留。
宿った力を無闇に振るえば始末されること、卒業までに改めてスカウトへの返事をすることを条件に、
ひとまずは普段通りの日常を楽しんでいる。

ナニカは3匹ともほぼ喋らないが名前と意思はあり、センスは小学生男子そのもの。
炎塊：紅蓮。アホ。
氷塊：凍牙。素直で真面目。
雷塊：イオ。めんどくさがりで基本寝ている。
「かっこいい詠唱・技名で指令を受けるほどやる気が出る、逆も然り。人前であろうと関係なし」というめんどくさい性格。
なので理科は毎回アホな男子にウケそうなかっこいい詠唱をひねり出して叫ぶ必要がある。めっちゃ恥ずかしい。

履歴

【戦闘のイメージメモ】
戦闘体勢になると精霊っぽいもの（炎塊、氷塊、雷塊の3匹）が飛び出し、肩の上で浮遊。理科の指令・意思に応じて解放し、攻撃する。
（カービィのプラズマウィスプとかマリオのバブルみたいなちっちゃいいきもの）

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紅蓮・凍牙・イオの３匹をひとまとめにしてロイスを設定。
もしも理科が「ひとりでも生きていける」と強く決意し、感謝と別れを告げることがあれば、理科を守る意思を捨て、純粋な力として昇華する。
…あるいは、精神が著しく均衡を欠けば、いずれかの力が肥大化し、すべてを呑むやもしれない。

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