“黒い母”門守 卯ノ花
プレイヤー:温森おかゆ
「大丈夫♡
私と一緒に戦(や)ろ♡」
温森おかゆ
- 年齢
- 19
- 性別
- 女
- 星座
- 双子座
- 身長
- 160cm
- 体重
- 60kg
- 血液型
- O型
- ワークス
- UGNエージェントB
- カヴァー
- UGN支部長代理
- ブリード
- ピュアブリード
- シンドローム
- ノイマン
- HP最大値
- 28
- 常備化ポイント
- 6
- 財産ポイント
- 0
- 行動値
- 8
- 戦闘移動
- 13
- 全力移動
- 26
経験点
- 消費
- +30
- 未使用
- 0
ライフパス
出自 | 親も非オーヴァードのイリーガルとしてUGN、そして彼女に協力する立場である。 | |
---|---|---|
親の理解 | ||
経験 | 「家族みんなで、一緒にうちへ帰ろう」。生き残るために、妹と交わした最後の約束。 | |
約束 | ||
邂逅 | 卯ノ花が巻き込まれたFHテロを指示していた春日恭二。その関係から、卯ノ花に怨讐と愛着の両方で付きまとわれることになった。 | |
腐れ縁 | ||
覚醒 | 侵蝕値 | FHテロに巻き込まれた折、妹は拷問の末殺された。「一緒に帰ろう」という約束は果たせなかった。口惜しさと悲しみと憤怒が、彼女を覚醒させた。 |
犠牲 | 16 | |
衝動 | 侵蝕値 | 「ダメでかわいい」人を、虐めずにはいられない。 |
加虐 | 15 | |
侵蝕率基本値 | 31 |
能力値
肉体 | 1 | 感覚 | 1 | 精神 | 6 | 社会 | 2 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
シンドローム | 0×2 | シンドローム | 0×2 | シンドローム | 3×2 | シンドローム | 1×2 |
ワークス | ワークス | 1 | ワークス | ワークス | |||
成長 | 1 | 成長 | 成長 | 成長 | |||
その他修正 | その他修正 | その他修正 | その他修正 | ||||
白兵 | 射撃 | 1 | RC | 1 | 交渉 | ||
回避 | 知覚 | 1 | 意志 | 調達 | 1 | ||
情報:UGN | 1 |
ロイス
関係 | 名前 | 感情(Posi/Nega) | 属性 | 状態 | |||
---|---|---|---|---|---|---|---|
Dロイス | 触媒 | ― | イニシアチブプロセスに自身以外のシーンに登場しているキャラクターひとりを選択し、メインプロセスを行わせる。このメインプロセスは行動済でも行え、行っても行動済にならない。対象とするキャラクターは、オーヴァードかジャームでなければならない。1シナリオ1回まで。 | ||||
固定 | 妹(門守 菜ノ花) | 遺志 | / | 悔悟 | 護れなかった人。約束を交わした相手。 | ||
固定 | 春日恭二 | 慈愛 | / | 憎悪 | 腐れ縁。妹を殺した仇敵。でもその哀愁。気になる。 | ||
― | |||||||
― | |||||||
― | |||||||
― |
エフェクト
種別 | 名称 | LV | タイミング | 技能 | 難易度 | 対象 | 射程 | 侵蝕値 | 制限 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
リザレクト | 1 | オートアクション | ― | 自動成功 | 自身 | 至近 | 効果参照 | ― | |
(Lv)D点HP回復、侵蝕値上昇 | |||||||||
ワーディング | 1 | オートアクション | ― | 自動成功 | シーン | 視界 | 0 | ― | |
非オーヴァードをエキストラ化 | |||||||||
常勝の天才 | 7 | セットアッププロセス | ― | 自動成功 | シーン(選択) | 視界 | 6 | ピュア | |
対象がこのラウンドに行うあらゆる攻撃の攻撃力を+[LV×4]する。自身を対象にできず、1シーン1回まで。 | |||||||||
戦術 | 4 | セットアッププロセス | ― | 自動成功 | シーン(選択) | 視界 | 6 | ― | |
対象がこのラウンド中に行うメジャーアクションのダイスを+LV個する。自身を対象にできない。 | |||||||||
生き字引 | 1 | メジャーアクション | 〈意志〉 | ― | 自身 | 至近 | 2 | ― | |
全ての〈情報:〉の代わりに使用して情報判定を行える。この時、情報判定のダイスを+LVする。 | |||||||||
支援射撃 | 3 | オートアクション | ― | 自動成功 | 単体 | 効果参照 | 2 | ― | |
「技能:〈射撃〉」の武器を装備中、対象が判定を行う直前に使用。対象の判定のダイスを+LV個。このエフェクトの射程は装備している武器の射程となる。自身を対象にできず、1ラウンドに1回まで。 | |||||||||
勝利の女神 | 5 | オートアクション | ― | 自動成功 | 単体 | 視界 | 4 | 100% | |
対象が判定を行った直後に使用。その判定の達成値を+[LV×3]する。1ラウンド1回まで。 | |||||||||
アドヴァイス | メジャーアクション | 〈交渉〉 | 自動成功 | 単体 | 視界 | 4 | ― | ||
次に対象が行うメジャーアクションのクリティカル値をー1(下限値6)し、判定のダイスを+LV個する。 |
コンボ
セットアップ支援
- 組み合わせ
- 戦術+常勝の天才
- タイミング
- セットアッププロセス
- 技能
- ―
- 難易度
- 自動成功
- 対象
- シーン(選択)
- 射程
- 視界
- 侵蝕値
- 12
- 条件
- ダイス
- C値
- 達成値修正
- 攻撃力
- ダイス
- 100%未満
- 100%以上
1シーン1回まで。
このラウンド中、対象が行うメジャーアクションのダイスを+4個し、対象がおこなうあらゆる攻撃の攻撃力を+28する。自身を対象にできない。
100%時、このラウンド中、対象が行うメジャーアクションのダイスを+5個し、対象がおこなうあらゆる攻撃の攻撃力を+28する。自身を対象にできない。
武器 | 常備化 | 経験点 | 種別 | 技能 | 命中 | 攻撃力 | ガード 値 | 射程 | 解説 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
クロスボウ | 4 | 射撃 | 〈射撃〉 | -2 | 2 | - | 40m | (基本1p.177)機械式の洋弓。同じエンゲージにいるキャラクターを攻撃の対象にはできない。 |
一般アイテム | 常備化 | 経験点 | 種別 | 技能 | 解説 |
---|---|---|---|---|---|
ウェポンケース | 1 | その他 | (基本1p.180)UGNが作ったアイテムケース。武器、防具からひとつを選択する。選択した武器、防具はオートアクションで装備できるようになる。 | ||
コネ:UGN幹部 | 1 | コネ | 〈情報:UGN〉 | (基本1p.179)情報に通じたUGNの幹部。〈情報:UGN〉の判定のダイスに+2個する。 |
経験点計算
能力値 | 技能 | エフェクト | アイテム | メモリー | 使用総計 | 未使用/合計 |
---|---|---|---|---|---|---|
10 | 0 | 150 | 0 | 0 | 160 | 0/160 |
侵蝕率効果表
現在侵蝕率:
容姿・経歴・その他メモ
「は~い。私と一緒について来て♡」
立てば芍薬、座れば牡丹、歩く姿は百合の花。
おおらかな性格と、たおやかな容姿。まさに良妻賢母然とした女性。
大学に通う傍ら、イリーガルとして活動していた彼女だが、最近UGNのエージェントとして正式に活動を始め、早速「支部長代理」として急遽支部長不在の支部を預かることになった。
マイペースな性格で、少しはちゃめちゃなところはあるが、性格に問題はないとみなされている──「春日恭二」さえいなければ。
かつて、春日恭二率いるFHエージェントの起こしたテロによって、妹が巻き込まれ、目の前で拷問されて殺された。
その経験から、彼女は春日恭二に対して尋常ではない怨恨を抱えており、彼を目の前にすると「彼を殺す」という一点のみに執着してしまう。
それとは裏腹に、ベテランでありながら負けが込んでいる哀愁に魅力も感じており、恨みを抜きにすると春日恭二のことは彼女の「タイプ」ドンピシャなのもあって、流石の春日恭二も彼女の執着にはドン引き気味である。
●邂逅:腐れ縁:春日恭二
いつも通りの代り映えのしない生活を送っていた高校生の頃。彼女とその家族は、春日恭二率いるファルスハーツ(FH)により捕らえられた。
目的は、今の彼女のようなオーヴァードを発見しFH傘下に加えることだったらしい。
彼女ら家族は他の人間たちと十把一絡げにして麻袋をかぶせられ、豚のようにトラックの荷台に押し込められた。
●経験:約束(約束した相手:妹)
声を頼りに妹を見つけ、互いに強く寄り添い合いながら囁くように約束を交わした。
「家族みんなで、一緒にうちへ帰ろう」と。トラックのエンジンが停止し、荒っぽく引き出されてどこかに連れていかれた。
麻袋がとられた瞬間、そこに待っていたのは絶望だった。
●覚醒:犠牲
家族や自分の目の前で、妹はいたぶられた。泣き叫ぶ少女に拷問器具で苦痛を与え、その血を浴び、テロリストは平気な顔をするどころか、その顔に悦楽を湛えた。
動かなくなった妹の体はゴミのように投げ捨てられた。卯ノ花はそれを見てただ慟哭していた。
次に卯ノ花にターゲットを定めた春日恭二は、縛られた彼女の拘束を緩め、彼女を立たせた。
つぎの瞬間、彼女は自力で拘束を抜け出し、逃げ出した。獲物に逃げられた春日恭二は、彼女がオーヴァードとして覚醒した可能性も考慮し、エージェントに彼女を捜させた。
●D(ディスクリプト)ロイス:触媒(カタリスト)(上級:p.41)
迅速な警備の配置によって、FHの拠点敷地内に籠る事しかできなくなった卯ノ花は、精神的な極限状態の中、それでも冷静に打開策を練り上げた。ピュアノイマンとして覚醒した彼女の類まれな頭脳が、彼女を助けたのだろう。
彼女は密かに行動しながら、武器や通信機を集めて救難信号を発信し、UGNに拠点の場所を伝える。受け取ったUGNの動きは早く、すぐにエージェントが派遣されてきた。
「バカなっ……!?たかが少女一人に、してやられただと!?」UGNエージェントの動きを知った春日恭二は、忌々し気に机をたたく。その時、拠点のどこかから、派手な戦闘音が鳴り響いた。
その時の記録には、彼女がUGNエージェントに拠点の内部情報を事細かに伝え、戦略の構築に一役買い、「他のオーヴァードのレネゲイド能力に直接作用し、チームの能力を劇的に上昇させた」とある。
●出自:親の理解
それから、UGNエージェントが乗り込んできたり、部隊が乗り込んできたり、色々とあって……卯ノ花と両親は救出され、喪失を抱えながら日常へと戻った。
春日恭二は死んだ。知る由もないが、彼の経歴にまた一つバツが増えた。
卯ノ花は今もなお、オーヴァードとして両親や友人、日常を庇護しながら、春日恭二を追っている。
それにしても、最近の春日の失敗続きは……仇敵であることを抜きにするとなんとも“母性”をくすぐられる。
●衝動:加虐
母性や庇護欲が反転し、弱い者に対してどうにも抑えが利かなくなる。束縛、暴力、ヒステリック。自分を信頼し甘えまでしていた相手が、自分を見上げて恐怖に顔を歪めている。
ああ、なんてかわいいんだろう。
●クロスボウ(ルルブ2:186p)
「春日恭二殺し隊」とか言ってたらおすすめされた。卯ノ花は春日恭二関連の事件を耳にするとじっとしていられないため、彼女のお守り刀代わりも兼ねている。
●ワークス:UGNエージェント
●情報:UGN
●コネ:UGN幹部
UGNのエージェントとして活動し始めて、彼女は間もなくその指揮官適性を発揮し、ありとあらゆる幹部から信頼と畏敬を集めることになった。
また、あのFHのベテランエージェント春日恭二を前にして全くひるまないどころか殺意マシマシで猫なで声で「死んで♡」などと吐き捨てる彼女の異常な様子は別の意味で畏怖の念を抱かれている。
ノイマンピュア支援はなんと言っても《常勝の天才》が使えることが強みだ。火力を積み上げろ。
……というわけで、いわずもがな《常勝の天才》を軸に純支援型で組んだ。
●注意しなければならないのは行動値で、次の判定に対する補助ではなく「このラウンドの間」になるのですでに行動済の相手にかけては意味がない。
メジャーアクションでかけられる補助は単体なのでまぁ行動済になっていない仲間に補助かけるのがいいんだけれども、選択肢は大いに越したことはない。
《常勝の天才》による火力補助は1シーン1回だし。
●運用としてはド安定かつ怠惰気味で、セットアップで戦術をかけて全員のダイスを増やし、あとは単体にメジャー支援やらオート支援やらを適宜乗せていく形になる。《弱点看破》までくるとどうにも特化しすぎて余分が出る気がしないでもないな?余分に感じたら遊びってことでミドルで動きやすくなるエフェクトでも取ろう。というわけで意志で情報判定を判定できる《生き字引》をとった。さらに払い戻して《支援射撃》をとって、オートの割り込みで対象のダイス支援に回した。
●支援屋御用達Dロイス「起源種」を諦めて「複製体」をとり、モルフェウスの《マシンモーフィング》を取得すればさらに〈意志〉で購入判定を行えるようになる。社会高めの人が周りにいなかったときにどうぞ。
●アタッカーのここぞというターンには《常勝の天才》で攻撃力を上乗せして遊ぼう。いやホントノイマンのわりに頭悪いな。
●やはりオルクスの《要の陣形》を使うわけにいかないのがつらいが、まぁある意味一方向にこれでもかと洗練されているのでいいんじゃないかな。知らん。
あと、この構成なら味方が何人でも大して運用に変わりはないのが強みっちゃ強みな気がしなくもなくもない。
ノイマンのメジャー範囲化はレネゲイドウォー(RW)で追加された《神機妙算》くらいしか選択肢がないのでちょっと苦しいけど。
ワークス:〈肉体〉か〈感覚〉にボーナスがあれば何でもいい
……が、《生き字引》で動きやすくするなら〈意志〉にボーナスがつくのが良いかもしれない。小学生とか中学生が【感覚】と〈意志〉両取りしててウマい。ショタロリ可能だと?
衝動おすすめ:加虐か自傷
加虐は実質的に暴走デメリットがなくなるため、純粋支援とは相性がいい。(らしい)
《弱点看破》は「次のメジャーアクション」ではなくラウンドの間になるので、行動値の管理が必要になる。まぁ一回目にバフかけ損ねるのは痛いし、ダブルクロスの戦闘なんて2~3ラウンドがせいぜいであるはずなんだから、早いに越したことはないんですけどね。
そう言うことで言うと、セットアップで支援をあらかた終わらせないのでない限りは《戦局判断》とちょっと相性が悪いとも思える。味方の速度を上げちゃうと《弱点看破》が完全に息を引き取る。まぁ対象は単体なので、別々のキャラにかければいいともいうんだけれども、《戦局判断》を《鬼謀の策士》らと組み合わせたら完全に《弱点看破》くん空気だよね。
支援らしくミドルフェイズでカサカサ動き回りたいなら《天性のひらめき》によって戦闘外のみあらゆる能力値および技能判定の判定のクリティカル値を[ーLV(下限値7)]するのもあり。同じくミドルでダイス補助が欲しいなら《知識の泉》がそれ。
《生き字引》で、〈情報:〉判定を〈意志〉による判定ができるようになるのもいい。気安くインテリを気取れます。
《勝利の女神》は達成値で固定値信者ホイホイ。ただし制限が100%。もうちょっと上を行く支援をしたいという場合にどうぞ。ただ、そんな多少命中補助する程度のエフェクトが使える100%まで待つより普通のアタッカーは命中を上げると思われるので、ここではとにかく火力火力とうるさく火力をあげていく。
《ファンアウト》によってセットアッププロセスに見方を移動させ、即座に陣形を整えるといったことも時には生きるかもしれない。
前線で戦う見方が居るのなら《ディフェンスサポート》でガード値の補助をしてもいい。《ひらめきの盾》は対象が受ける予定のダメージを10減らす。
《鬼謀の策士》は《戦術》のリミットエフェクトであり、つまるところ、セットアップエフェクトで戦術に何か他のエフェクトをくっつける際に添えるためのもの。組み合わせるセットアップエフェクトによって、対象や射程が下がってしまうことを防いでくれるお守り。なるべく多くのキャラに支援を届かせたい場合に使う。組み合わせる候補としてはやはり戦局判断か。
《リカバリー》による「暴走」以外のバッドステータス解除、《妨害排除》によるダイス減少効果の消去などは、エネミーが妨害型だった場合に輝く選択肢。
未だその有用性たるや《インスピレーション》。内容は、GMに直接疑問点を質問できるようになるというなんともフンワリしたもの。口プロレスがうまくないと死にそう。
また、妨害も加えたい場合はピュア制限ではあるが《インタラプト》によって対象の判定のクリティカル値を+1して妨害することが出来る。これいる?
現状、セットアップ支援で《常勝の天才》やら《戦術》と《戦局判断》を混ぜて迅速な火力発破をかけたいのでない限りは《鬼謀の策士》がどうーもなんだか存在感がないという感じ。というかピュアでやる事ではない気がしないでもない。
セッション履歴
No. | 日付 | タイトル | 経験点 | GM | 参加者 |
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