容姿・経歴・その他メモ

呪剣とは。神が、あるいはその場所に近づこうとした者が作り上げた品──その中でも、とりわけ他者を害することに長けたものを指す。

それは、人の世には過ぎたものだ。
呪物は持ち主に災いを、破滅を齎す──これは神話であり、伝聞であり、経験であり、逃れようのない事実だ。
それでも、力に抗えるほど人間は強くない。

故に、これは考えた。すべての呪剣をだれかがその身に引き受けて、沈むべきだ。と
そして誰かが沈まねばならないのなら、それは己であるべきだろう、と。

無数の呪具をその身に宿し、時に“偽神の心臓”の拠点に。あるいはUGNのところにも赴いた。
UGNの、当たらずも近しき思想を持つ部隊。『ナイトフォール』の『外部顧問』という立ち位置に落ち着いたのは、なにかの思し召しだろうか。

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