容姿・経歴・その他メモ

「父の過去、母の失踪…私は真実を知りたいの」

UGN　DX支部に所属するエージェント。
身体の大きさに似つかわしくない電荷流砲を背に担いでいる。

プロフィール　ーUGN　DX支部に提出された経歴証明書と素性調査報告書より抜粋ー

父親：明日晴　レイ
EX支部管轄であるシェリダン孤児院の住人であり、現在は管理人であるシスター　ベアトリス・ローゼスの補佐を務める共同管理人。
シスターベアトリスが件の一件から本来の働きをするのが困難になったため、十分に事情を知るものとして依頼。
オーヴァードとしての資質・実力も申し分なく、本人の了解があれば協力が可能。
DX支部支部長である飯田悠二とも面識あり。同じくして出身であるエージェント葉鳥 梨紗とも旧知。
妻である明日晴八雲に対して何らかの情報を有している可能性、またオーヴァードとしての特異性も有する為ＵＧＮ保護下にて要観察対象として指定。

母親：明日晴　八雲　（旧姓：調査不足、認識齟齬防止のため消去します）
娘である明日晴レインを出産する1年前に明日晴レイと接触。出産と同時に失踪。
過去の経歴が一切辿れず、現在も調査中。明日晴レイにも事情調査等確認したが明確な回答を得ず。
ただ権限の確認がありませんという情報があり、権限の確認がありません。
権限の確認がありません権限の確認がありません故、発見次第捕獲。抵抗、もしくは敵対的行動の際は抹殺も視野にいれること。

幼少期

シェリダン孤児院で他の孤児たちと同様に生活する。
当時を知る人間からはかなり臆病で、いつも父親の背に隠れてるような印象。
ただ、父親のオーヴァードの能力に関しては幼少から教えられていたようで興味・関心があったもよう。
定期健診では彼女にオーヴァードの素養が突出して高いものは見受けれない報告書あり。

動機・現在

12歳になる年に父親の過去、母親の素性の謎に関して父親に糾弾。
それらを調査・究明するために家を出ることを主張し、父親である明日晴レイがDX支部支部長である飯田悠二に相談。
飯田悠二は難色を示したが、オーヴァード適合試験を受けさせることを承諾。
オーヴァードとして覚醒してからは旧家であるシェリダン孤児院を離れ支部の宿舎に住処を移している。
覚醒時、自身のシンドロームを確認し若干の落胆を示していた模様。
親子関係は切れておらず、現在も休暇の際はシェリダン孤児院を訪れている。任務に就き長期間訪問できない場合は便箋などを送っている模様。
モルフェウスのオーヴァードであり、銃使いを志したこともあり一時期飯田悠二に師事。

戦闘能力

後方撃滅を主軸とした殲滅戦を得意としている。
獲物は通常時は支給されているハンドガン、撃滅時は自身の体躯の半分はあろうかといったレールガンを使用。
その仕様上、体にかかる反動・衝撃などを逃がしきることができないことになっている為、単独の任務よりもツーマンセル以上の小隊に組み込む必要あり。
破壊力自体はアールラボの研究者も舌を巻くほどの超火力であるため問題なし。
装甲や防壁などが意味をなさないため、強固な防衛を強いている拠点への切り込みにもいいだろう。

傾向・思考・注意点

動機欄にも記載した通り父親の過去・母親の失踪の調査・究明に強い執着を示している。
今のところ任務の放棄・違反行為などは見られないが感情が激情型であり、突然の奔放など十分に考えられる為、注意されたし。

追記事項　○○/△△/××記載。

任務中に仲間オーヴァードに発砲する事象が発生、発砲されたオーヴァードは軽傷。任務に異常なし。
敵ジャームに精神汚染等の能力があったかどうかは定かではないが（対象ジャームは消滅。敵アジトは崩壊）同行チームメイトはそのような能力は確認せず。
状況と本人の発言、その他証言を鑑みて、ジャームからの挑発行動を受けて激昂。対象殲滅後も破壊行為をつづけようとした彼女を止めようとした結果発生したのだと推定。
本人の意識は良好。バイタルチェックなども確認し問題なし。経過確認を含めて1か月の謹慎処分と処す。
以下面談記録
「…申し訳ありませんでした。すべて私の浅慮が招いたことです」
「あの時、組織のリーダーらしきジャームを追い詰め…投降を促しました。」
「…あの男は拒否をし、街に降りて人間を殺しまわってやると、言いました」
「投降の意思なしとして、射殺しようとしたとき、あの男が言ったんです」
「お前の顔を、見たことがあるぞ、って。孤児院のオーナーと歩いていただろう、そいつから殺(ヤ)ってやるって」
「そうしたら、頭が…真白になって…先に殺さなきゃって…」
「何も聞こえなくなって…あたまが、いたくて…」

ダブルクロス The 3rd Edition　「greed green/wrong white」

□HO1

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