容姿・経歴・その他メモ

【容姿】
黒めの肌に逆立って揺らめく白髪、反転した眼が特徴。漆黒の外套を羽織り、背中に剣を背負っている。前述の特徴や、年齢にしては肉体が成長している点は、「ジャーム同士の子」という特殊な出自に由来すると考えられている。

【経歴】
ステイト・オブ・グレイスのとある支部で、ジャームとジャームの間に生まれたという特殊な出自を持つ。この支部はSoGの中でも「積極的に覚醒者を増やす」という放心を取っており、特殊な出自や力もあったことから神輿として担がれていた。本人も両親や構成員の役に立ちたいという思いがあったため、役割を全うしていたが、彼らを疎ましく思った別組織に襲撃を受ける。目立った交戦経験が無かったエースは危機に陥るが、両親に逃がされる。気がつけば支部は壊滅、突然として家なきオーヴァードとなってしまった彼は、自身の役割に悩みながら、街を放浪していた。

【性格】
蛇王の外套の代償を受けてはいるが、余りあるほどに優しい。元は虫も殺せない程で、むしろ外套によって武器を持つことができている。親からの教えもあってあらゆる対象をさん付けで呼ぶ。環境の影響もあり「人はオーヴァードになれば幸せになれる」と思っている。現状「オーヴァードを守り、増やし、導く」という役割を果たせなかったという自責の念に苛まれている。好物はサンドイッチ。
→プーラオとの旅を経て、「オーヴァードが相手でも、守りたいもののために戦う」「笑って力を使える世界」など目指したいこと、知りたいことが増えた。手近な選択肢として、ＵＧＮに協力してみようと思っている。

【能力】
エクスキューショナーを持つことで全身のレネゲイドを活性化し、白い影を纏う。攻撃を弾く斥力を発したり、剣に纏って破壊力を増大するなど、単騎で高い戦闘能力を発揮できる。

【その他】
名前の由来は「メンバーやオーヴァードを守り導く騎士、勇者たる者」「覚醒やオーヴァードの楽園の始まり、最初の文字であるＡ」などの意味が込められている。一応の姓は白夜。武器や防具は一部盗品や盗用技術があるが、本人は知らされていない。出自故、体組織とレネゲイドウィルスが通常より強く結合しており、基礎侵蝕が高い。
武器である聖剣エクスキューショナーは、処刑用武器のように角ばった漆黒の刀身をしている。

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