銀色の瞳に映るもの、それは

「友達も知人も、皆私の大切な"日常"だから...！」
「私は全部守りたい！何も失いたくないんだ！」

人物

15歳の高校生(Four Horsemen時は21歳の大学生)

人間と吸血鬼の間に生まれた少女
元々S市に住んでいたが、
上京し今はとある市の学校に通っている。

容姿

赤みがかった黒髪に、銀色の眼をしている。

身長は低め、体重は軽い

実年齢よりも容姿が少し幼い
(吸血鬼であるため人間よりも身体の成長や老化が遅い)

性格

大らかで真面目だが、楽天家でちょっとコミュ障気味。
気を許した相手には饒舌な反面、そこまで親しく無い相手とはあまり積極的には話せない。
その性格からか、相手の皮肉が理解できなかったり、
丁寧な言動をしようとして変な事を言ってしまう時がある。

しかし正義感は人一倍強く、物語に出てくるようなヒーローになることを夢見ている。

かっこいい武器やロボットが大好きで目の前にすると子供みたいにはしゃぐ一面も。

好み

好き：お菓子、本を読む事、旅行

嫌い:苦いもの、癖の強いもの、犠牲や喪失、誰かの大切なものを奪おうとする人、命を軽んじる事、諦める事

経歴

S市のとある家に生まれ、
そこで両親と共に暮らす。
(母が吸血鬼の王の血族の末裔である。)

小学生になったある日、
衝動を抑えられず、クラスメイトに対し血を吸おうと襲いかかった事で問題に発展。
UGNで検査を受け、"オーヴァード"であることが判明。
UGNの施設に実家から通う毎日を送っていた。

訓練や教育を受け、
ある程度能力の扱いにも慣れ、吸血衝動も抑えられるようになってきたため、
学生として普通に生活することを許された。
現在はとある市の高校に入学し、3人のクラスメイトとルームシェアしながら生活している。

彼女の生き方

彼女は強い正義感と、決して諦めないという強い意志を持っている。
これは幼い頃に母によく読んでもらった"呪われた姫と騎士の物語"や様々なヒーローの話、そして両親の影響によるものである。
この物語は彼女の理想であり、人生の指針、そして読書が好きな理由にもなっている。
ちなみに彼女は努力家で、自分に足りない知識は独学で補おうとする。

彼女は自分より他人を優先しようとし、
困っている人は誰彼構わず助けようとする。
更には敵である相手の考えでさえ理解しようとし、手を差し伸べる。
どんな状況でも"みんなで頑張ればきっと何とかなる"と考えており、最善の(1人も犠牲を出さず解決する)方法を常に見つけようとする。
普段は友達や仲間に意見を求めたりする彼女だが、
たまに「自分がどうにかしなくては」と前のめりになったり、
相手に"誰かを頼れ"と言う自分の方が一人で抱え込んでしまう事もある。

交友関係

"パーソナリティ" 名切 一三子　
大学入学後のある日
彼女が1人で本を読んでいた時、緋凪が声をかけたのが最初の出会い。そこから好きな本の著者や趣味が合う事から徐々に仲良くなり、大学での4年間、一緒に色々な事を経験し、色々なことを乗り越え頑張ってきた。かけがえの無い存在である。


佐藤 珈織　
とある任務で潜入した高校で出来た友達。
"とある約束"をしており、大学では離れてしまったが現在でも連絡をとり合う仲である。

履歴

『The Four Horsemen Apocalypse』

セッション履歴