容姿・経歴・その他メモ

外見

　赤色のショートヘアに前髪ぱっつん。ピンクのカーディガンをよく着ている。

人物

　一人称はアタシ、二人称は○○。
　祖父の総一郎は「爺ちゃん」、父の一樹は「親父」、兄の竜樹は「兄貴」と呼んでいる。
　基本口調は荒っぽくてガサツ。(口調の元ネタは、艦これの摩耶とデレマスの向井拓海)

来歴

　聖徳館高校に通う高校二年生。現在は祖父の佐倉総一郎と二人で暮らしている。
　元々は神奈川県住みだった。そこでは父の佐倉一樹(いつき)、兄の佐倉竜樹(たつき)と共に暮らしていた。
　なお母の佐倉茉凛(まつり)は、茉樹が生まれて一年後に病気で亡くなっている。

　荒くれ者の茉樹とは違い、一樹や竜樹は品行方正で真面目。
　方向性こそ全く異なるが、生き方を矯正するようなことはなかった。
　一樹曰く「やりたいようにやるのが一番。僕も、茉樹ぐらい力があったらなぁ」とのこと。

　受験を控えた頃、茉樹はバッドシティと呼ばれる街で、祖父の総一郎が一人暮らしをしていることを知った。
　話を詳しく聞いた所、総一郎は茉樹と似て荒くれ者らしい。その上、バッドシティ内でも結構幅を利かせている模様。
　祖父の世話も兼ねて、昔のワルい話を聞きに行きたいと考えた茉樹は、聖徳館高校への進学を決めた。

　そうして聖徳館高校に入学した茉樹であったが、腕っぷしの良い奴が多く、退屈しない日々を過ごしていた。
　そしていつの間にか、任意の箇所を爆発させる能力に目覚めていた。
　総一郎曰く「恐らく、ワシから感染したのじゃろうて」とのこと。

　力の制御の為、総一郎による訓練が行われた。戦い方や、戦う目的等もそこで叩き込まれた。
　総一郎の見様見真似で、なんとか爆発能力については制御できるようになった。
　今は総一郎の教えに従い、害を為すヤツや弱者に対して粋がるヤツを叩きのめしている。
　夜桜雪羅と共にやっている自警団については、悪くない印象を持っている模様。

戦法

　炎でできた大砲を右腕に装着し、そこから放たれる爆薬を対象めがけてぶっ放す。
　大砲の大きさや、爆薬の射出角度等については自由に調節可能。
　視界に映りさえすれば、必ずその箇所めがけて爆薬を放てる。
　なお、総一郎も同じ能力を発現している。火力については茉樹の倍以上。
　(戦法の元ネタは、モンスターハンターのガンランスとメイプルストーリーのキャノンシューター)

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