“奏者筆頭”穂村奏司
プレイヤー:アインツ
「我ら〝予行演習〟、そして〝奏者筆頭〟。貴方様の、指揮のままに動きましょう」
- 年齢
- 25
- 性別
- 男
- 星座
- 天秤座
- 身長
- 179cm
- 体重
- 65kg
- 血液型
- A型
- ワークス
- FHエージェントA
- カヴァー
- ヴァイオリン奏者
- ブリード
- クロスブリード
- シンドローム
- キュマイラ
- サラマンダー
- HP最大値
- 37
- 常備化ポイント
- 4
- 財産ポイント
- 4
- 行動値
- 3
- 戦闘移動
- 8
- 全力移動
- 16
経験点
- 消費
- +100
- 未使用
- 0
ライフパス
| 出自 | 生まれた時からひとりぼっちだった。生き方を知らない少年はある時耳に入れた楽器の音に心奪われ、独学でヴァイオリンを弾き始めた。その腕はみるみるうちに上がり、ある男の目に留まる事になる。その男の名は、風見琢人。 | |
|---|---|---|
| 天涯孤独 | ||
| 経験 | FHへの忠誠と言うよりか、自分を救い上げてくれた風見琢人への忠誠心が強い。彼の為ならば、自分の命をなげうっても構わないと思っている。 | |
| FHへの忠誠 | ||
| 欲望 | そんな風見が率いるセル「オーケストラ」、ひいては自身が尊敬し傾倒する風見の欲望は、何としてでも叶えなければならない。「神」たるものが望むことは、たとえどのような物であれ叶えられなければならないのだから。 | |
| 理想の実現 | ||
| 覚醒 | 侵蝕値 | 「神」の思し召しに、一介の人間は抗うことなどできない。元々抗うつもりも、微塵もありはしなかった。 |
| 命令 | 15 | |
| 衝動 | 侵蝕値 | 「奏者筆頭」まで上り詰めたとはいえ、自分にはまだまだ不甲斐ない点が、「神」に釣り合わぬ点があるのではないか?……当たり前だ。凡人は神足り得ない。ならばいっそ、この身を捧げてしまおう。それが、自分にできる「本当の貢献」であるならば。 |
| 自傷 | 16 | |
| 侵蝕率基本値 | 31 | |
能力値
| 肉体 | 8 | 感覚 | 1 | 精神 | 1 | 社会 | 2 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| シンドローム | 3+2 | シンドローム | 0+0 | シンドローム | 0+1 | シンドローム | 1+1 |
| ワークス | 1 | ワークス | ワークス | ワークス | |||
| 成長 | 2 | 成長 | 1 | 成長 | 成長 | ||
| その他修正 | その他修正 | その他修正 | その他修正 | ||||
| 白兵 | 6 | 射撃 | RC | 1 | 交渉 | ||
| 回避 | 1 | 知覚 | 意志 | 1 | 調達 | ||
| 芸術:音楽 | 1 | 情報:FH | 1 |
ロイス
| 関係 | 名前 | 感情(Posi/Nega) | 属性 | 状態 | |||
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| Dロイス | 不死者 | ― | バックトラックの際、侵蝕値が119%を超えてても生還できる。 | ||||
| 風見琢人 | 傾倒 | / | 憐憫 | 無音だった自分の人生に、鮮烈なる音色を与えてくれた恩人。彼の類稀なる指揮と、彼がもたらす勝利を得るために奏司は動いている。 | |||
| 都築京香 | 感服 | / | 侮蔑 | ゼノスを率いるリーダー。あまりにも【雑】すぎる指揮は、琢人だけでなく彼の思想に感化された奏司にとっても目の上の瘤だ。 | |||
| ― | |||||||
| ― | |||||||
| ― | |||||||
| ― | |||||||
エフェクト
| 種別 | 名称 | LV | タイミング | 技能 | 難易度 | 対象 | 射程 | 侵蝕値 | 制限 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| リザレクト | 1 | オートアクション | ― | 自動成功 | 自身 | 至近 | 効果参照 | ― | |
| (Lv)D点HP回復、侵蝕値上昇 | |||||||||
| ワーディング | 1 | オートアクション | ― | 自動成功 | シーン | 視界 | 0 | ― | |
| 非オーヴァードをエキストラ化 | |||||||||
| 獣の魂 | 1 | オートアクション | ― | 自動成功 | 自身 | 至近 | 5 | 100% | |
| 『シーン1回』 【肉体】を使用した判定を行う際、判定のダイスを+5個する。 | |||||||||
| 完全獣化 | 3 | マイナーアクション | ― | 自動成功 | 自身 | 至近 | 6 | ― | |
| 【肉体】の能力値を使用したあらゆる判定のダイスを+[Lv+2]する。 | |||||||||
| ハンティングスタイル | 3 | マイナーアクション | ― | 自動成功 | 自身 | 至近 | 1 | ― | |
| 1シーン中Lv回戦闘移動を行える。 | |||||||||
| 白熱 | 1 | マイナーアクション | ― | 自動成功 | 自身 | 至近 | 3 | ― | |
| 素手データを「種別:白兵 技能:〈白兵〉 命中:0 攻撃力:+[Lv+5] ガード値:4 射程:至近」に変更する。 | |||||||||
| コンセ:サラ | 2 | メジャーアクション | シンドローム | ― | ― | ― | 2 | ― | |
| クリティカル値をLv分下げる。 | |||||||||
| 炎の刃 | 5 | メジャーアクション | 〈白兵〉〈射撃〉 | 対決 | ― | 武器 | 2 | ― | |
| このエフェクトを組み合わせた攻撃の攻撃力を+[Lv+2]する。 | |||||||||
| 血に飢えた跳躍 | 3 | メジャーアクション | 〈白兵〉 | 対決 | 単体 | 武器 | 4 | リミット | |
| 組み合わせた白兵攻撃の攻撃力に+[Lv*3]。隠密状態であれば判定ダイスは+2される。 ※前提:<ハンティングスタイル>を習得している | |||||||||
| アマテラス | 3 | メジャーアクション | 〈白兵〉〈射撃〉 | ― | 単体 | ― | 4 | リミット | |
| このエフェクトを組み合わせた攻撃の攻撃力を+[Lv*4]する。ただし、判定ダイスは―2される。 ※前提:<炎の刃> | |||||||||
| 快適室温 | 1 | オートアクション | ― | 自動成功 | 効果参照 | 至近 | 0 | ― | |
| 自分自身がエアコンのような機能を有する。至高の“楽譜”の執筆に必要な物は、抜群のコンディションと快適な生活環境。そして、「神から与えられた才能」だ。その才能を曇らせないためにも、穂村はいつも様々なことに気を使っている。 | |||||||||
| 獣の直感 | 1 | オートアクション | ― | 自動成功 | 自身 | 至近 | 0 | ― | |
| 気温や湿度の変化などを読み取り、天気の変化や地震予知をする。すべての事象を完璧に織り込んでいるとはいえ、オーヴァードが人として生きる限りは自然に抗う事は出来ない。しかし、うまく付き合う事は出来る。 | |||||||||
コンボ
燃ゆる天馬の狂想曲(アレイオンズ・カプリチオ)
- 組み合わせ
- コンセ:サラ+炎の刃+血に飢えた跳躍+アマテラス
- タイミング
- メジャーアクション
- 技能
- 白兵
- 難易度
- 対象
- 射程
- 侵蝕値
- 条件
- ダイス
- C値
- 達成値修正
- 攻撃力
- ダイス
- 100%未満
- 8+2
- 8
- 6+21
- 8
- 100%以上
- 8+5
- 7
- 6
- 8+2
| 武器 | 常備化 | 経験点 | 種別 | 技能 | 命中 | 攻撃力 | ガード 値 | 射程 | 解説 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 情報:FH |
経験点計算
| 能力値 | 技能 | エフェクト | アイテム | メモリー | 使用総計 | 未使用| 30
| 11
| 189
| 0
| 0
| 230
| 0/230
| |
|---|
侵蝕率効果表
現在侵蝕率:
容姿・経歴・その他メモ
FHセル「"楽団"(オーケストラ)」に所属。情報収集組織「"予行演習"(ゲネラール・プローベ)」のリーダーにして、「“楽団”(オーケストラ)」セルマスター「"狂奏の指揮者"(コンダクター)」の右腕を務める。慇懃な物腰の柔和な男。だが表情を変えずに殺戮を行うなど、腹の底が読めない。
どんな無茶な速弾きでもそつなく演奏し、どんな複雑な演奏を任されたとしても顔色一つ変えず完ぺきにこなしてみせる。その腕を風見に買われ、1stヴァイオリンとして演奏をしてきた。それはまた裏の顔においても同様で、「“予行演習”(ゲネラール・プローベ)」の“奏者筆頭”として作戦実行のサポートを何件も行ってきた。
幼少期は誰にも育てられず、ある港町でひっそりと生きてきた。時にスリを行い、時に物乞いで日銭を稼ぐ。無学かつ心の指針を持っていな奏司は、優柔不断でいてもいなくても同じような存在だった。
しかし、あるミュージシャンが港町で路上ライブを行い、その現場にたまたま居合わせた所から奏司の運命は大きく変わる。ミュージシャンが奏でる音色に心奪われた奏司は、彼に頼んで楽器を貸してもらう。独特な構え方をする木製の楽器──ヴァイオリン。初心者向けのものから少し難しいと言われていたものまで、奏司は演奏を見事にこなしてみせた。
ミュージシャンに才能を見込まれた奏司は、たちまち秘めた能力を開放させていく。それと同時に関わる人間が劇的に増えた奏司は、ある時から「自分は誰を指針にして生きていけばいいのか」という疑問を抱き始めた。人は誰しも完ぺきではない。上手く繕えてはいるが、いずれ皆欠点を露呈する。そうした点に気持ち悪さを感じていた奏司は、ある日行われた楽団のオーディションで運命的な出会いをする。
自らの指示に一点の曇りも持たず、全てが完璧であり、アクシデントすら予見していたように行動し、自らを「神」と呼称する男。──風見琢人。「アーティスト気取りのナルシスト」「鬱病生成マシーン」などなど、世間からの評判は決していいとは言えない男だった。
しかし、奏司は違った。自らが指針とすべき人間、信奉すべき「神」は彼の事なのだろうと、魂の底から理解してしまったのである。その楽団が、世界の裏を知る組織──ファルスハーツと繋がっていると知った時も、風見が「楽譜」と称したテロ計画の立案を行っていると知った時も、彼は楽団の脱退を決意することはしなかった。
風見と出会ってすぐ、あるテロ行為に加担した時の事。
作戦終了後、穂村は様子を見ていた風見に「これでよかったのだろうか」と疑問を投げかけた。しかし、穂村の予想していた答えは返ってこなかった。
返ってきたものは、指揮棒で頬を打たれた痛み、そして「神が指揮した演奏に疑問があるのか」という言葉のみ。
興味を失ったようにその場を立ち去る風見の背を呆然と見ながら、穂村は決意した。
「人間は、どうあがいても神に並び立つ事は出来ない。ならば、人間として神の思召すままに動こう」と。
「私にできることは、ただ一つ。彼が望む至高の演奏を、具現化する事だけ」
履歴
2022.8.9 lorelry(1話目)
“楽譜”演奏のため、参加メンバーの橋渡し役として暗躍。
2022.8.10 lorelry(2話目)
“楽譜”演奏の邪魔をした何者かを追い詰めるため、劇場内にて活動。与えられた役割を暴くヒントをつかみながら風見のサポートを行うが、彩水瀬が“ファントム”に急襲されたため臨戦態勢に。自らに与えられた役目、そして共同戦線を組む楽団員たちに与えられた役目が解かれたため、【反撃】のコンツェルトを奏でていく。
セッション履歴
| No. | 日付 | タイトル | 経験点 | GM | 参加者 |
|---|---|---|---|---|---|
| フルスクラッチ作成 | 100 | ||||
| 2022.8.9 | lorelry | “狂奏の指揮者”風見琢人(PL:与野)“傷心怪人”彩水瀬紫園(PL:いもむし)“自由との結婚”吉祥冬華(PL:ダミィ蚕)※PL敬称略 |