容姿・経歴・その他メモ

神城グループを率いる神城一族の中でも、本家に近く秘密裏に荒事を担う家に生まれた一人息子。
幼くして母親を病気で亡くし、父親の男手1つで育てられた。
神城一族における自分たちの役割は父から伝えられており、彼自身も表で何の変哲もない街の便利屋の看板を掲げる裏で父とともに裏の仕事に関わってきた。
父親はその立場から代々の会長と近しい関係にあり、現会長の早月とはそんな父を通して親しくなった。
グループ内で反会長(反UGN)派たちが台頭してきてからは彼らが起こすゴタゴタのため早月に手を貸すことも何度かあったが、あくまで彼らは一般人であるため父親ともどもレネゲイドのことは伝えられていなかった。

そして、高齢となった父から正式に家業を受け継ごうかと考えていたある日、反体制派による会長の失脚工作に巻き込まれ、FHのスパイが扇動した一派により父と共に襲撃される。
目の前で父親が殺され、自身も致命傷を負ったことで覚醒。
しかし敵にもオーヴァードがおり、劣勢に立たされていたところを早月に助けられた。

敵を一掃したのち、早月や騒ぎを聞きつけてやってきたUGN職員からレネゲイドのことを伝えられる。
今回の事件が、反体制派によって早月の側近が狙われる中で起きたものであることを早月から明かされ、味方が次々と消える中孤独に戦う彼女を守ろうと決意。
UGNとは、イリーガルとして有事の際に協力すること、自身の体のことを最も理解しているとある闇医者には監視下で正体を明かすことを取り決め、現在は早月とともにオーヴァードとして反体制派と戦っている。


言動は粗野だが、ノイマンに覚醒しているため頭は良い。
ブラックドッグの特性を生かし、背中にキャノンを搭載したアームを、脳内に照準機構を仕込んでいる。

戦闘方法は、サブマシンガンと背中のアームキャノン2本をノイマンの頭脳で的確に操り弾幕を張るというもの。
脳内の照準機構とエンジェルハィロゥの光を操る力により、驚異的な命中精度を誇る。

顔が怖いため、客が寄り付かず表の仕事が仕事にならないのが最近の悩み。
ジンタローという狼犬を飼っており、コイツの言うことならなんでも分かると豪語している。

(神城グループに関してはルールブック1p288,299より参照)

セッション履歴